
230 Nフェスの裏側で起きた事件、銀狐とうとう捕まってしまう。
うむ。ラジオの話はさっき書いた。
またやるときに随時随時書きゃいい。
と、言う事でもうすぐNフェスも終わっちまうな。
とは言えども2週間くらいあるんだけどな
曲が溜まっちゃったのだ。
もう出しとけ出しとけ。今回が最後だ
と言うことで
俺の影武者が落とし物センターの前で騒いでくれているからな。
うむうむ。やっとけやっとけ
そっちで人を惹きつけておくんだぞ。
陽動作戦もうまくいったからな…。
屋上の着地も成功し…
おっ…。油断できないな…。警備が厳しいぜ

影武者にメールを送る。
「どうにかしろ…。」
返ってきた答えがコレだ。
『無理です。』
…使えねーな。この野郎…。
以前忍び込んだ時にダクト内に音声レコーダーをリモートで発動出来るようにしといて良かったぜ…。
発動だ…
こんなよくわからない曲がダクト内で聴こえたら異常としか言いようがないだろう…。
よしよし。警備が薄くなったぞ…
しかしどこだ?
このホテルにはデカい金庫があると情報はガセか…。
…ってか、通路に普通に入り口があるんかいっ!!!

しかし人目につきすぎるだろ…。
ただ、ここにたどり着いたが…
開け方が全くわからないじゃないか…
影武者から通信が来る
『次どうします?何かやります?』
「正面玄関で騒いで警備を引きつけろ」
『承知…。』
お、おう…。
いくら騒げと言ってもちょっと方向性が違うのだがな…。
しかし…
どうやって開けるんだ…?
前回忍び込んだ時に見た番号と変わっているのか…。
まさか、毎日変えるようにしてるのか…。
こうなったら…
まずい…詰んでしまうぞ
『おいっ!!!貴様何してるっ!!!』
しまった!!!

なりふりは構っていられない…。
こうなりゃ…
…どうだ?
振り切ったか…
またしてもここに来るとは…
『こっちに逃げたぞっ!!!』
まずい…。ここで捕まるわけには…

影武者は通信の向こうで
『オリューンポス、オリューンポス!!』
いや、それどころじゃねえっ!
チェックメイトだ!!
呑気なもんだ…。
俺はダメだ。振り切れんかった
屈強そうな2人に掴まれて渋々連れて行かれる。行き先はわからん。
俺の負けだ…

そして、俺のフェスは終わってしまった…。
クソぉ…長い時間を掛けて忍び込んだというのに…。
最後にこれだけ落として俺の夏は終わりを迎えるとしよう
待ってろよっ!!
次の夏こそは…。
というわけで

まぁ、今回はこの辺にしといてやろう。
アディダス!
じゃなくアディオス!