
「時には懺悔を」を観た。
主人公の佐竹が、もうこれでもかってほど、浴びるようにとは正にこの事かというくらいに、酒を飲み続ける。それが、この映画の原作者の(監督の?)、障害受容までの遠い道のりのようにも感じられた。
綺麗事を口にするのは簡単かもしれない。障害を受け入れて生きていくのは、当事者にはそれしかない道のりで、それでも生きていく道のりで、幸せだってそこにはちゃんとあったりすることは、他者には分かりずらかったりもする。この映画は、"障害"とちゃんと向き合って、ちゃんと受け入れていこうとする、真摯な映画だ。はじめ、観ていて、その酒まみれの主人公に、嫌悪感を抱いてしまったのだけれど、最後には、頑張れって感じられた。人は弱くて強い。そんな事を感じさせてくれる、力強い映画だった。読んで頂きありがとうございます。