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ねこ 海外旅行で撮影にゃ ペルー


    猫のペルー旅行記 〜ニャンコ目線の南米大冒険〜

    第一章:マチュピチュで自撮りに挑戦

    やあ、みんな!僕はタビネコのミケオだ。この度、人間の飼い主がペルー旅行に連れて行ってくれたので、その冒険談を聞いてほしい。

    まず最初に向かったのは、あの有名なマチュピチュ。標高2400メートルの高地だというのに、僕の四つ足は軽やか!人間たちが「息が...息が...」と言ってる間に、僕はもう遺跡の頂上まで駆け上がっていた。さすが猫族の身体能力!

    そして、ここで初めてスマートフォンというものに挑戦してみた。人間が「インスタ映え」とか言ってるのを見て、僕も負けてられないと思ったんだ。前足でスマホを持って、背景にマチュピチュを入れて...あれ?なぜか自分の鼻のアップばかり撮れてしまう。人間の指と猫の肉球では、タッチの精度が違うようだ。

    でも何度か挑戦して、ついに完璧な自撮りが撮れた!雄大なアンデス山脈を背景に、誇らしげに座る僕の姿。これは確実に「いいね」が1000個は付くだろう。ただし、僕にはSNSアカウントがないという小さな問題があるのだが...。

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    第二章:アンデス山脈でのハイキング体験

    次の目的地は、雪化粧した美しいアンデス山脈でのハイキングコース。人間は重いリュックを背負って「うぅ...重い...」と嘆いているが、僕は身軽な身体一つ。赤い水玉模様のバンダナを首に巻いて、まるでハイキングのプロのような出で立ちだ。

    山道を歩いていると、野生のリャマに遭遇!僕は興味深々で近づいてみたが、リャマの方は僕を見て「何だこの小さな毛玉は?」という顔をしている。お互いに見つめ合うこと数秒...リャマが突然「プーッ」と鼻を鳴らした。これは挨拶なのだろうか?僕も負けじと「ニャーン」と返事をしてみた。

    すると、なぜかリャマが笑ったような表情を見せた。どうやら僕の発音がおかしかったらしい。リャマ語は難しい。

    ハイキングの途中、小川を発見。のどが渇いた僕は、川の水を飲もうとしたが...冷たい!アンデスの雪解け水は、想像以上に冷たかった。一口飲んだ瞬間、僕の顔は「にゃんだこれは!」という表情になり、飼い主が大笑いしていた。

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    第三章:クスコの街での文化体験

    クスコの古い石畳の街を歩いていると、現地の猫たちに出会った。彼らは僕を見て、明らかに「観光客だな」という顔をしている。僕の首に巻かれた赤いバンダナが、完全に観光客の証拠となってしまっていたのだ。

    現地猫「おや、日本から来たのかい?」 僕「そうなんです!よろしくお願いします!」 現地猫「そんなにかしこまらなくても...ここではもっとリラックスしているよ」

    確かに、クスコの猫たちはとてものんびりしている。石畳の上で堂々と昼寝をし、観光客の足音など気にも留めない。僕も見習って、インカ時代の石の上で昼寝を試みた。

    しかし、石は思った以上に硬い!日本の畳やカーペットに慣れた僕の身体には、ちょっと厳しかった。5分ほどで諦めて、近くのカフェのクッションに避難。現地猫たちの逞しさを痛感した瞬間だった。

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    第四章:ペルー料理への挑戦

    飼い主がペルー名物のセビーチェ(魚介のマリネ)を注文した時、僕の鼻がピクピクと反応。魚の匂いに誘われて、おこぼれを期待してテーブルの下で待機。

    しかし、一口もらってびっくり!ライムがきいていて、とても酸っぱいのだ。僕の顔は瞬時に「すっぱにゃー!」な表情に。人間たちは「新鮮で美味しい!」と言っているが、猫の味覚には少し刺激が強すぎるようだ。

    その後、アルパカの肉料理も登場。アルパカは可愛い動物だと思っていたのに、まさか食べ物として出てくるとは...。複雑な気持ちで見つめていると、飼い主が「ミケオには普通のチキンをあげるから」と言ってくれた。ありがたい配慮だ。

    でも、現地の猫たちはクイ(テンジクネズミ)の料理も普通に食べるらしい。文化の違いを感じる瞬間だった。

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    第五章:お土産選びの真剣勝負

    最終日、飼い主と一緒にお土産屋さんへ。アルパカウールのセーターや、カラフルな織物がたくさん並んでいる。僕は特に、アルパカの毛で作られた小さなぬいぐるみに目を奪われた。

    「これ、僕にそっくりじゃない?」と思いながら、ぬいぐるみの前で記念写真。でも実際は、アルパカと猫では全然違う動物である。まあ、毛がふわふわという共通点はあるが...。

    店員さんが僕を見て「Oh! Gato japonés!(日本の猫!)」と言って、特別にミニサイズのアルパカ帽子をプレゼントしてくれた。頭に被ってみると、まるで小さなアルパカのよう。これは日本に帰ってからも愛用しよう。

    エピローグ:帰国への想い

    ペルーでの一週間は、あっという間だった。マチュピチュの絶景、アンデス山脈の雄大さ、クスコの歴史ある街並み、そして温かい人々と現地の猫たち。すべてが僕にとって新鮮で刺激的だった。

    飛行機の中で、窓から見下ろすアンデス山脈を眺めながら思う。旅行とは、新しい場所を見るだけでなく、新しい自分を発見することなのかもしれない。僕は今回の旅で、冒険心と好奇心、そして異文化への理解を深めることができた。

    そして何より、スマートフォンでの自撮り技術も向上した。これは意外な収穫だった。

    日本に帰ったら、近所の猫たちに今回の冒険談を聞かせてあげよう。きっと「すごいにゃー!」と羨ましがるに違いない。

    でも今は、飛行機の座席でゆっくり眠りたい。長い旅路の疲れが、ようやく出てきたようだ。

    アディオス、ペルー!また会える日まで...zzz

    〜終わり〜

    (著者注:この旅行記は、2匹の勇敢な旅猫の実体験に基づいたフィクションです。実際のペルー旅行の際は、ペットの入国規制等をよく確認してから計画してください。)


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