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呼吸をするように文を書きたい

    こんにちは! 心に寄り添う文章で生きづらさが少しでもラクになるヒントをお届けしているつくだ@書籍編集×作家です。今日も短歌にまみれています。

    私は短歌を詠んでいるとき、頭の中で浮かんだことを転がしながらリズムのいい表現やテーマに似合う表現を考えます。

    なのでときには口語を離れて昔の言葉、つまり文語混じりの短歌を詠むことがあります。言葉というのは音楽と兄弟だと思っているので、特に短歌の場合は口に出して気持ちいいことを目指して書いてます。

    例えば昨日のnoteに書いたこの歌、

    書くことで己の素顔ぬっと出しさてもさてもと驚くばかり

    「さてもさても」というのは意味的には「これはなんとも」でも、もっと短く「本当に」でもいいと思います。けれど「さてもさても」という言い回しが能になんかでも出てきそうで、口に出しても楽しい。そこで、文語的表現ではあるけれど、さてもさてもにしました。

    本当の短歌作りからすれば邪流かもしれません。でも、表現的にいろいろ冒険をしたいなと思って、この2日はいろんな言葉を合わせて遊んでいました。そのうちに出てきたのが、タイトルの言葉なんです。

    呼吸するように文章を書きたい。そして短歌を書きたい。
    いくらおいしいごちそうでも毎日だと飽きるじゃないですか。ときにはそういうのもいいけれど、やっはり平時は「ごはんと味噌汁」なり「トーストとサラダと珈琲」なり、ごく普通の言葉で話や歌を紡いでいきたい。

    呼吸は私たちが意識をせずともできます。文章も呼吸のように自然に書ければ、もっと届く表現になるんじゃないか。と考えたわけです。時間がなくなったので、次回に続きます。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    #挨拶文を楽しもう
    #蒼広樹


     
     
    第69回「短歌研究新人賞」予選通過。 こころの深海にもぐっては、あかりになる「言葉の毛布」を届けています。 編集者・歌人。猫と生きながら、短歌・古典・読書の力で、こころに安全基地を。 ※Amazonのアソシエイトとして、つくだとしおは適格販売により収入を得ています。

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