
本屋「ココドコ」久しぶりに新刊本を入荷しました
本屋「ココドコ」です。2024年11月から、高円寺のシェア型書店「本店・本屋の実験室」で棚を借りて、本屋さん業をしております。街の本屋さんがどんどん消えていく厳しい時代ですが、本屋さんをするのって楽しいです。売上、選書、棚作り、接客など、本屋さんの楽しさをここに記録していきます。
久しぶりに新刊本を入荷しました。
前回は3月のことだったので、4ヶ月ぶりのことです。本当は毎月のように入荷したいという野望を持っているのですが、だいたい2~3ヶ月おきのペースになっています。
これまでの数字をざっと振り返ってみました。新刊を扱うようになったのは、昨年の5月からでした。いつのまにか一年が経っていました。早いものです。
仕入れた新刊の冊数は70冊に上ります。予想を遥かに超えた数でした。そして、お客様にお買い上げいただいた冊数は35冊でした。ちょうど半分です。こちらも思ったよりずっと大きな数でした。35冊かあ!
ああ、ありがとうございます。嬉しいです。こういう風に数字を見ると現金なもので、なんだかやる気が出てきますね。これからもがんばろうっと。
さて、それでは本日「ココドコ」の棚に並べた新刊本をご紹介します。
『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂
映画化された作品が話題になっていますね。原作であるこちらは書簡本です。映画とはまた異なる趣をもっています。

『体の居場所をつくる』伊藤亜紗
こちらは前回、つまり3月にも仕入れたのですが、棚に並べた4日後に売れてしまったのでした。瞬殺でした。

『「待つ」ということ』鷲田清一
「聴くこと」を仕事のひとつにしている者として、気になって手に取った本です。「待つ」と「聴くこと」は、似ているかもしれないと思って。

『これは水です』デヴィッド・フォスター・ウォレス
こちらは何冊目だろう。この本が棚に並んでいると心強いのです。先日伺った飯能の本屋さんにもあって嬉しかった。

『世界が問いである時 答えるのは私だけ』谷川俊太郎
こちらも4冊目くらいかな。まとめて仕入れることはしていなくて、売れたら補充を繰り返しています。谷川俊太郎さんの本もとても頼りになります。

『あたらしい憲法のはなし』
終戦の翌年に公布された日本国憲法は「平和憲法」と呼ばれていますね。こちらは当時の文部省が作った中学1年生用の社会科の教材です。平和憲法が失われることのないようにと祈りを込めて入荷しました。

7月に入ってから、売上が落ち込んでいます。そういう季節なのだから仕方ありません。でも、やることはたくさんあります。新刊本の仕入れもそのひとつ。
暑い日が続きますが、本屋さんの中は涼しいですよ。どうぞ涼みにいらしてください。



