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図解でわかる!Obsidian初心者のためのマークダウン入門【チートシート付き】

    こんにちは! エンジニア&教育ライターの小峯です。

    Obsidianには高度な機能がたくさんあります。

    ですがまずは標準機能である基本的な「マークダウンのみ」でシンプルにノートを書き始めるのが大事!

    4年間、Obsidianで知識管理をしていますが、複雑な機能を覚えるより「マークダウン」で丁寧にノートを育てるのがObsidianの本質だと日々感じます。

    そこでこの記事では、マークダウンの基本を、はじめからやさしく解説していきます。

    Obsidianにそのままコピペできるチートシートに加え、マークダウン練習アプリも配布中!


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    マークダウン練習アプリ

    ▼記事を読まずにいきなり「アプリ」で練習してもOK!(PC用)

    ダウンロード後、お好みのブラウザで開いてください。そのままマークダウンの練習ができます。


    記号で文章を読みやすくするのがマークダウン

    ブログやnoteを書くときって「見出し・箇条書き・太字」をつけると読みやすくなります。

    こうした装飾をObsidianでも使えるようにする記号が、マークダウンです。記号というと、いかにも難しそうですね。

    ですが安心してください。

    あなたも無意識のうちに、記号で文章を読みやすくしているんです。すでに「マークダウンっぽい」ことは、誰でもやっている。

    例えば下記のように、自分なりの記号(【】、☑、《》)をつけてみる。すると文章は、グッと読みやすくなります。

    【占いの種類をざっくり解説】

    ☑ 《タロット占い》: カードの絵を見て、未来を予想する。
    ☑ 《占星術》: 星や星座の動きから、運勢を占う。
    ☑ 《姓名判断》: 名前の漢字の画数で、性格がわかる。

    記号で文章を読みやすくするのがマークダウン

    【】・・・見出し
    ☑・・・箇条書き
    《ポイント》・・・太字/強調

    今はまだ覚えなくて大丈夫なのですが、上記3つを「マークダウン」で示すと下図のようになります。

    見出し・箇条書き・強調のMarkdown解説の図解。
    マークダウンの「見出し・箇条書き・太字/強調」

    (↑ 今はなんとなくイメージするだけでOK!)

    しかもマークダウンは世界共通の記号なので、Obsidianやnote、Googleドキュメント等、幅広いアプリで採用されています。

    マークダウンを3つ覚えればObsidianは続けられる

    まずは3つの記号を覚えれば、十分に整ったノートを作れるようになります。結果的にObsidianを継続しやすくなります。

    あとは必要に応じて、使えるマークダウンを増やしていくだけでOK! そもそもよく使うマークダウンは全部で7つくらいしかありません。

    ▼「見出し・箇条書き・太字」のみで作成したノート例

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    まずは「見出し」から確認していきましょう。


    1. 見出し

    マークダウンはすべて半角で書きます。例えば「# + 半角スペース + 内容」は、見出しになります。

    Markdownの見出しの記法を解説した図解

    実は「#」1個は見出し1を表わします。

    次に「## + 半角スペース +内容」は見出し2。

    「### + 半角スペース +内容」は見出し3。

    「#### + 半角スペース +内容」は見出し4...…。

    Markdownの見出しにはレベル1~6がある。
    「#」の数で見出しの階層を表わす

    このように「#」の数で、見出し1~見出し6を表わせます。

    見出しを使ったノート整理例

    具体的には下記のように活用します。

    Markdownの見出し1~3のみで整理されたObsidianノート例
    見出し1~3のみで整理されたObsidianノート例

    Obsidianに打ち込んでみよう(見出し)

    手を動かすとすぐに覚えられるのがマークダウンです。

    実際に見出し1~3をObsidianに打ち込んでみてください。

    # 見出し1
    ## 見出し2
    ### 見出し3

    思ったより簡単に感じるはずです。「#」と「内容」の間に、半角スペースを忘れないようにしてくださいね!


    2. 箇条書き

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    箇条書きの記法

    マークダウンはすべて半角で書きますから、箇条書きも半角で記述します。構文は「- + 半角スペース + 内容」です。


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    「見出し」と「箇条書き」を組み合わせたノート整理例

    見出しと箇条書きを組み合わせるだけで、かなり整ったObsidianノートを作成できます。「#」と「-」という、2つの記号(マークダウン)だけでも、威力は抜群です。

    画像

    Obsidianに打ち込んでみよう(箇条書き)

    箇条書きも実際にObsidianに打ち込んでいきましょう。半角↔全角の切り替えにもすぐ慣れるはずです。

    - 見出し
    - 箇条書き
    - 太字


    3. 太字・強調

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    太字・強調は簡単! 「**ポイント**」と書くだけです。要は半角の「**」で両サイドを囲むわけですね。

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    「見出し」「箇条書き」「太字」を組み合わせたノート整理例


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    Obsidianに打ち込んでみよう(太字・強調)

    見出し・箇条書き・太字の3種類を打ち込んでみましょう。繰り返しになりますが、手を動かすと驚くほどマークダウンがはいってきます!

    # 今日習ったマークダウン
    
    - **見出し**
    - **箇条書き**
    - **強調・太字**


    まとめ:マークダウン・チートシート

    画像
    ここまでの復習!

    Obsidianにそのままコピペできるように、マークダウンのチートシートを用意しました。今回紹介した3つだけではなく、他のマークダウンも試せるようになっています。

    「記法→使用例→よくある間違い」で構成されているので、Obsidianに保存・コピペしておき、今後の学習に活用してみてください。


    チートシートをObsidianにコピペした画面
    後述するチートシートをObsidianにコピペした画面

    なおブラウザで気軽に開けるアプリ版も「ダウンロード」できます。環境にあわせて、使いやすそうなほうを試してみてください!


    ▼アプリ版

    ダウンロードしてお好みのブラウザで開くと動作します。マークダウンのチートシートだけではなく、入力練習もできるアプリです。

    画像
    入力練習もできる!

    ▼ダウンロード(PC用)



    ▼Obsidianコピペ用チートシート

    右上の□ボタンをクリックするとコピーできます。

    # マークダウン・チートシート
    
    - すべて半角で書く
    - 記号のあとに半角スペースを入れる
    - ★は記事で習った3つ
    
    ## 1. 見出し★
    
    - 記法:`# 内容`(#の数で見出し1〜6)
    - 使用例:
    
    ````
    # 見出し1
    ## 見出し2
    ### 見出し3
    ````
    
    - よくある間違い:`##見出し2`(スペースがない)、`# 見出し1`(全角の#)
    
    ## 2. 箇条書き★
    
    - 記法:`- 内容`(Tabキーで1段下げられる)
    - 使用例:
    
    ````
    - 牛乳を買う
    - 卵を買う
        - Lサイズ
    ````
    
    - よくある間違い:`-牛乳を買う`(スペースがない)、`ー 牛乳を買う`(全角の長音「ー」)
    
    ## 3. 太字・強調★
    
    - 記法:`**内容**`
    - 使用例:
    
    ````
    締め切りは**金曜日**です
    ````
    
    - よくある間違い:`** 金曜日 **`(内側にスペースがある)、`**金曜日**`(全角の*)
    
    ## 4. マーカー(Obsidian独自)
    
    - 記法:`==内容==`
    - 使用例:
    
    ````
    ここが==一番大事==です
    ````
    
    - よくある間違い:`==一番大事`(片側だけ)、`==一番大事==`(全角の=)
    
    ## 5. 番号付きリスト
    
    - 記法:`1. 内容`
    - 使用例:
    
    ````
    1. 資料を読む
    2. 感想を書く
    3. 提出する
    ````
    
    - よくある間違い:`1.資料を読む`(スペースがない)、`1、資料を読む`(全角の読点)
    
    ## 6. タスク(チェックリスト)
    
    - 記法:`- [ ] 内容`(未完了)、`- [x] 内容`(完了)
    - 使用例:
    
    ````
    - [ ] 企画書を送る
    - [x] 会議室を予約する
    ````
    
    - よくある間違い:`- [] 企画書を送る`([ ]の中にスペースがない)、`-[ ] 企画書を送る`(-のあとにスペースがない)、`- [ ]企画書を送る`(]のあとにスペースがない)
    - ヒント:チェックボックスをクリックすると、自動で`- [x]`に変わる
    
    ## 7. 引用
    
    - 記法:`> 内容`
    - 使用例:
    
    ````
    > 失敗は成功のもと
    ````
    
    - よくある間違い:`> 失敗は成功のもと`(全角の>)
    
    ## 8. ノートへのリンク(Obsidian独自)
    
    - 記法:`[[ノート名]]`([[と打つとノートの候補が出る)
    - 使用例:
    
    ````
    詳しくは[[会議メモ]]を見る
    ````
    
    - よくある間違い:`[[会議メモ]]`(全角のカッコ)、`[会議メモ]`(カッコが1つだけ)
    
    ## 9. 外部リンク(Webページ)
    
    - 記法:`[表示する文字](URL)`
    - 使用例:
    
    ````
    [noteのトップ](https://note.com)
    ````
    
    - よくある間違い:`[noteのトップ] (https://note.com)`(]と(の間にスペース)、`[noteのトップ](https://note.com)`(全角のカッコ)
    
    ## 10. 画像
    
    - 記法:`![[画像の名前.png]]`(Obsidianに保存した画像)、`![説明](画像のURL)`(ネット上の画像)
    - 使用例:
    
    ````
    ![[ホワイトボード.png]]
    ````
    
    - よくある間違い:`[[ホワイトボード.png]]`(先頭の!がないと、画像ではなくリンクになる)
    - ヒント:画像をノートに貼り付けると、自動で`![[ ]]`の形で入る
    
    ## 11. インラインコード
    
    - 記法:`` `内容` ``(バッククォート1つではさむ)
    - 使用例:
    
    ````
    `Ctrl + C` でコピーする
    ````
    
    - よくある間違い:`` 'Ctrl + C' ``(シングルクォートの'を使っている)、`` `Ctrl + C` ``(全角の`)
    - ヒント:バッククォート(`)は、日本語キーボードなら Shift + @ で打てる
    
    ## 12. コードブロック
    
    - 記法:1行目と最後の行に `` ``` `` を書き、その間に内容を書く
    - 使用例:
    
    ````
    ```
    print("こんにちは")
    ```
    ````
    
    - よくある間違い:最後の `` ``` `` を忘れる(それより下の文章が全部コードになる)、`` ''' ``(シングルクォートを3つ使っている)

    ***


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