
初投稿:イラストを描いてから約1年半が経過したので、やってきたことを振り返って上達のコツを考察してみた
初めまして、趣味でイラストを描いて、X(旧Twitter)やPixivに投稿しています。大学1年の幼水です。
完全に「趣味や最近起こったことを発信したいなぁ~」という思い付きでnoteを始めました(笑)
主に、
イラスト関連
大学や日常で起こった出来事
上記2つについての自分の意見
などを書いていこうかな~って思っています。
さて、高校2年の頃から、イラスト制作を趣味で始めて、いつの間にか約1年半が経っていました!
改めて見ても早いな…(時間の経過が)。
ということで、イラスト上達のために自分がやってきたことを軽く振り返ってみようと思います。
絵を描きたくなったきっかけ
そもそも、私がなぜ絵を描きたくなったのか。
それは…
Pixiv に推しキャラのイラストが全然なかったから!!!!!!
「毎日のように Pixiv で推しを検索して、刺さるイラストを探すのは気が滅入る…『コレだッ!』ていうイラスト、早く出ないかなぁ…」
…そうだ、自分で描けばええやん!
なんだ簡単だなぁ~ ()
こうしてイラスト作成に手を出してみました。
しかし、推しがうまく描けないことが絶対に許せないタイプだったので、
いろいろなイラストレーター様の動画や本を見て勉強してきました。
理想の推しを描くために努力し続け1年半、これまでどんなことをしてきたのかを振り返ります。
ちなみに私の推しは、「ブルーアーカイブ」のカスミです。
やってきたこと
自分がいつどんなことをしたかを、
高2~高校卒業まで
大学入学してから夏休みまで
夏休み前半
夏休み後半
夏休み明けから現在
の2つに分けようと思います。
・高2~高校卒業まで
まず最初は、そもそも顔の描き方、体の描き方が分からなかったと思います。
そこで YouTube にて、hide channel さんの、下記の2つの動画の方法で主に練習をしていました。
2つとも、イラストを描くうえで基礎中の基礎となる描き方を教えてくださっていました!
簡単クロッキーを練習することで、おおまかではありますが体の動きを段々捉えることができました。
また、顔の描き方の根本的なルールと、いろんな角度の顔の見本も紹介されておりとても分かりやすかったです。
hide先生、ありがとうございます!!!
簡単クロッキーと顔の練習をしばらく実践して描いた練習絵がこちらです。



考えてみれば、この2つの練習法はかなり有益だったなぁ~。今でもこれを応用させた方法でイラストを描いています。
高校生の間は授業中に暇なときに落書きしてはその都度消したりの繰り返しでしたね(笑)。受験生の時でもやってました(勉強しろッ!!)。
色塗りとか、本格的なイラスト制作はまだしていませんでした。
単純に、受験生だったので時間的な余裕がなかったからですね。
描いていたとしてもこれぐらいかな?


当初は ‘‘カスミを描きたい‘‘ という気持ちでしたが、自分の絵柄やテーマについては定まっておらず曖昧でした。
とりあえず漠然と「かわいいイラスト」に設定してました。
しかし、当時 Arcaea という音ゲーに出会って、「対立」というキャラクターが自分好みで刺さりました。

そこから Arcaea のキャラクターや担当絵師さんを調べてみたら、
なんというか厨二心をくすぐられて美しいキャラデザで刺さりました。
そのおかげもあってか、自分の描きたいイラストのスタンスが、「繊細で綺麗で、美しいイラスト」へと確立されたような気がします。
なのでイラストのスタイルを確立させたい時には、好きな絵師さんやキャラを参考にするといいです。
もちろんかわいいイラストもカスミも描きたいです(笑)
・大学入学してから夏休み前まで

受験期が終わったので、イラスト練習に本腰を入れられるようになりました!
さらに、iPad も買えたから、これで晴れてデジタルにも挑戦できるようになりました!!
大学最高!!!
ということで、大学に入ってからはイラストを描きまくりました。
描いたイラストはこんな感じ




私の描きたいイラストは、前述
なんか、全体的に固いし、アンバランスですね…。
簡単クロッキーの考えを活用させながら描いたのですが、人体をより詳しく描こうとすると違和感が生じます。
こういった違和感がないイラストを描くには、体の構造を理解することが必要不可欠だと思いました。
なので、この問題を解決するために下記2つの本を購入しました!
これら2つを使った感想を書いていきます。
・ モルフォ人体デッサン

説明が少なく、とにかく模写して観察して、見て描いて覚えるタイプの本でした。
この本には人体のデッサンが緻密に描かれており、これらを模写して目で見て、体の構造を覚えるものとなっていました。
体についての最低限の説明はあるのですが、「ここはなんでこうなっているの?」とか、「ここは体のどの部分?」といった疑問が、描いているうちに出てきました。
なにより、この本は厚みがかなりあるため、全部を模写するのは相当時間がかかりそうだな…と思いました。
体について構造が分からない部分にフォーカスして模写するといいかもしれません。



ですが、高校生の時に簡単クロッキーを練習していたこともあって、「この部位は、本当はこんな構造だったんだな」という気づきも生まれました。
その気づきもあって、今までの下書きは固い印象でしたが、なめらかな感じの下書きが描けるようになったな、と感じました!

・ マイケル・ハンプトンの人体の描き方:躍動感をとらえるアナトミーとデザイン

人体の部位ごとの構造と、人体を ‘‘魅せる‘‘ ための描き方を分かりやすく説明している本でした。
体の部位ごとの構造や筋肉の形、立体をとらえるための練習方法などが図説とデッサンを通して説明されていました。
身体の構造と描き方を、デッサンの模写と説明を読むことで論理的に覚えることができます。
自分は、物事を論理づけて覚えるほうが得意なタイプだったので、この本はとても合っていました。


「モルフォ人体デッサン」でいくつか模写した後に実践したので、効率よく知識が入っていったし、今の自分の下書きの描き方の礎にもなりましたね。
・夏休み前半
夏休みは、私の通う大学の場合だとなんと約2か月!長すぎて暇になりそうでした!!!
なので夏休み中は、教習所で免許を取得したり、アルバイトをしながら、
イラストを完成させてはその都度 X(旧Twitter) や Pixiv に投稿していました。
投稿したイラストはこんな感じ。



ん~~なんだろう。改めて見てみると、立体感が無くて全体的にのっぺりしてるかも。
あと、
顔のディテールの不足とか、線画の太さが均一とか…
今なら思いつくとキリがないです。
こういった疑問は、 Pinterest で調べて描き方を調べて真似たりしてました。(自分は、しわの描き方や色塗り、構図を調べてました)
立体感をうまく出すために、影と光、色塗りのコツをもっと深く理解したいと思いました。
そこで、さいとうなおき さんの、こちらの動画を参考に勉強をしました。
色塗りのテクニックと、影のつけ方に関する知識も載っていたので、一石二鳥でした!
さいとうなおき先生、ありがとうございます!!
これらを意識して描いたイラストがこちらです。

キャラクターを小さく描いたので、細かい部分までは描き込めませんでしたが、光がどこに当たっていて、どこに影ができるのかを、前よりも強く意識しながら描けたと思います!
考えてみると、光の位置と影がどの部分にできるのかを意識し始めたのはこの辺りかな?
・夏休み後半
イラストを描く意欲が沸かなくなりました。←(??????????)
なんか完成させようとしても筆が進まなくなったんですよね。
線画の太さとか、使うペンとか、光と影や色とか…
考えることが多かったです!!!!!!
ひとまず夏休み前半に続いて、色塗りと、光と影についてより詳しく勉強したかったので、やりたいことを1つにしぼる目的でこちらの本を購入しました。
色塗りに関する知識はもちろん、デジタルで描くうえでの機能の説明や、光と影の知識も載ってる本でした。
影が物体の質感によってどうにやってできるのか、その描き方も載っていて、読んでて「ぜひ実践したい」と思える一冊でした!
また、暖色や寒色、色相環といった、色の基礎が載っており、どの色をのせればいい感じの仕上がりになるのかが詳しく説明されています。
ある程度読み進めたところで、いざイラスト描こう!!!!
そう思ったところで悲劇が……
Apple Pencil が壊れました。←!?!?!?!?!?!?!?あとTGS2026にも台風のせいで行けなくなりました。
なんだろう、世界が私に敵を成すというなら、この世界を壊します。
なので新しく買うまでデジタルでイラストがしばらく描けなくなりました。
このまま描かなくても上達しないので、しばらくアナログで描くことにします。
このタイミングとほぼ同時に、完全に興味本位で漫画「ワンダンス」を購入して読みました。
マジで、これほど動きを感じた漫画は読んだことがなかったです。(なんでアニメあんな出来になったんだ)
イラスト制作において、とてもいい影響を与えてくれた漫画だと感じました。
珈琲さん、ありがとうございます!!!


躍動感を意識して描いてみました。
「マイケル・ハンプトンの人体の描き方」を履修していたこともあって、人体の動きの自然さを崩さずに描けたと感じます!
この前も、ある絵師さんのイラストの目を模写し、「目や髪も、こんな感じでディテールを描きたい」と思えたので、好きな絵師さんのイラストの模写や、漫画で感動したシーンを真似してみると上達に繋がるかもしれません。

参考元が自分には難しいなら、上の写真のように特定の部位だけを真似するといいです。


髪の毛や目のディテールをより多く描けたと思ってます!
ワンダンスを読んでいたため、動きのある服のしわも真似して描けたかなという感じです。
どうせならアナログでしかできない描き方も実践しようと思い、高校の時に買っておいてほとんど使わなかったミリペンで描いてみました。

買ってみた頃はメチャクチャ使いにく、断念してしまいました。しかし、今描くと線の太さなどを調整できた気がします。
少し自信がついたので、ミリペンでラフを線画にしてみました。
方法としては、ラフイラストを自宅のプリンターでコピーして、裏を鉛筆で塗りつぶした後、スケッチブックにラフをボールペンでなぞって転写。それをミリペンでなぞる、という方法で描きました。


メチャクチャうまく出来ました!!!
しばらくデジタルでイラストを描いていたから筆圧の調整が難しかったけど、アナログだとかなり調整がしやすいです。
しかも、アナログなら直接紙に描けるから、描いてる実感があるのが大きかったですね。
他に気づいた点としては、
体の部位ごとの距離感をペンの細さで調整できた
髪などの毛並みを、細いサイズのペンで表現できた
線だけで影や物の質感を表現できることに気づいた
ですね。結構良い成果でした!
・夏休み明けから現在
大学生活後期が始まりました。
この頃から、アナログでの色塗りを練習したいと思いました。
実は大学入学当初から、イラストを描くことを目的とするサークルに入っていたわたくし幼水、
このタイミングで、あるサークル仲間がアナログで色塗りをしてたことを思い出したので、どんな画材を使っているか聞いてみました。
すると、
「水筆と水彩色鉛筆で、色鉛筆を水筆で溶かして塗っているよ」
と言ってました。
実際に塗ってるところを見た瞬間、ビビッと来ました!
なるほどその手があったか!!!!!
後日、急いでこの2つの商品を購入しました。

夏休み後半に描いたデカワレの線画に色を塗ってみました!
メチャクチャうまい!!!
デカワレを塗ったら自信がついたので、少し前に完成させていた線画に着彩しました。

自画自賛になるんですけど、上手すぎて絶句しました(笑)
2つとも、「色塗りチュートリアル」や、 YouTube で取り入れた知識を活かすことができ、影がうまく描けたと思います。
水筆と水彩色鉛筆を使った感想として、
水彩だと失敗をうまくカバーしにくいので一発勝負みたいなところがあるけど、使いこなせれば優しいタッチでカラフルなイラストが描けると思いました。
水筆で色をあえて薄くして、もともと塗った箇所へ色を重ねると調整がしやすいと思います。
私が購入した水彩色鉛筆が、12色しかなかったので、経済的余裕ができたら24色を買いたいなぁ~
まとめ
という感じでしたね。自分がやってきたことをまとめると、
簡単クロッキーと顔の練習
動画や本でイラストの勉強、模写
イラスト制作の継続
漫画や絵師さんのイラストの真似
ですね。どれもイラスト上達にとても役に立ちました!
簡単クロッキーは体を描くうえで、動きと構図をとらえるための基礎的な練習になりました。ある程度描き方の基礎を覚えたところで、イラストについてより専門的な勉強をしていったという感じですね。
これからやっていきたいことは、
ペーパーライクフィルムの購入
筆圧設定の編集
ですかね。
アナログだと描いてる感覚があったのですが、デジタルにはありませんでした。デジタルでも描いてる感覚が欲しいので、ペーパーライクフィルムは給料日きたら購入を検討しています。
筆圧感知の設定もいじっている絵師さんが結構多かったですね。イラストの出来に影響するから、これも自分好みに合わせていこうかなと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
X(旧Twitter)やPixivでもイラストを上げていますので、よろしければそちらも覗いていただけると嬉しいです。
ではまた!