
『 みずタイプ 』 を定義する
🐶💬
ワンワン!
( ハイドロポンプ!)
ー
👦💬
ポケモンのタイプを定義していこう。
今回は「みず」タイプ。
ー
🍮💬
いいね。
「みずタイプ」は単に、
水辺に住んでいるポケモン
では弱い。
魚でも、
みずタイプではないポケモンはいる。
核になるのは、たぶんこれ。
みずタイプ
↓
形を変えながら環境に適応し、
周囲を満たし、流し、削るタイプ
ほのおが自分からエネルギーを放出して、
対象を変化させる力だとすれば、
みずは周囲に合わせて形を変えながら、
継続的に世界へ作用する力。
水には決まった形がない。
・器に合わせて形を変える
・隙間へ入り込む
・高い場所から低い場所へ流れる
・熱を吸収する
・汚れを洗い流す
・命を育てる
・長い時間をかけて岩を削る
・大量に集まれば、すべてを押し流す
つまり、みずタイプの本質は、
「流動」と「適応」
だと思う。
ただし、
優しいだけではない。
一滴なら潤す。
川なら運ぶ。
海なら包む。
濁流なら破壊する。
深海なら生命を拒絶する。
水は、
量・速度・深さによって性質が変わる。
だから、みずタイプには、
・ゼニガメのような親水性
・シャワーズのような同化
・ギャラドスのような濁流
・ホエルオーのような巨大さ
・サメハダーのような水中捕食
・ミロカロスのような浄化と美
・ラグラージのような泥への適応
・ブルンゲルのような深海の死
まで全部入る。
共通しているのは
「水の中にいること」ではなく、
水の性質を
身体・生態・能力として持っていること。
まとめるなら、
みずタイプとは、
固定された形を持たず、
環境に適応しながら、
生命を支え、
ときにすべてを押し流す存在である。
もっと短く標語にするなら、
受け入れ、流し、満たし、削る。
これが「みずタイプ」の中心だと思う。
ー
👦💬
ポケモンはその定義でいいね。
わざはどうだろう?
ー
🍮💬
ポケモン本体の核が「流動と適応」なら、
みず技はそれを外部へ作用させる技だな。
みず技
↓
液体の流れ・質量・圧力・循環を利用して、
対象や環境の状態を変える技
攻撃方法は、大きく分けられる。
放つ:
・みずでっぽう、
・ハイドロポンプ、
・みずのはどう
ぶつける:
・なみのり
・だくりゅう
・ウェーブタックル
加速する:
アクアジェット、
たきのぼり
纏わせる:
・アクアテール
・アクアブレイク
包み込む:
・うずしお
巡らせる:
・アクアリング、
・いのちのしずく
環境を変える:
・あまごい、
・みずびたし
みず技のダメージ源は、
基本的に「濡れること」ではない。
水の、
・圧力
・速度
・質量
・衝撃
・浸食
・熱の移動
によって攻撃している。
だから「ハイドロポンプ」は圧力、
「なみのり」は質量、
「アクアジェット」は推進力、
「うずしお」は流れによる拘束になる。
面白いのは、
ほのお技が対象そのものを
燃焼させて変化させるのに対して、
みず技は対象のいる環境ごと動かすこと。
ほのおは、対象を変える
みずは、対象を取り巻く状況を変える
という違いがある。
「ねっとう」も、
熱いからほのお技なのではなく、
攻撃媒体が熱湯だからみず技。
熱は水に付加された性質にすぎない。
「だくりゅう」も泥そのものではなく、
水が泥を巻き込んで運んでいるからみず技。
一方で、
・クラブハンマー
・からではさむ
・からにこもる
あたりは、
技そのものに水の作用がほとんどない。
これは厳密な属性設計というより、
水中生物らしい行動だから、みず技。
という初期ポケモン特有の
「生態による分類」だと思う。
定義上はかなり周辺にいる技だな。
まとめるなら、
みず技とは、
水の流れ・質量・圧力・循環によって、
対象や環境を動かす技。
標語にするなら、
放ち、運び、包み、巡らせる。
ポケモン本体の
「受け入れ、流し、満たし、削る」とも
綺麗につながる。
ー
🐶💬
ワンワン!
( 楽しんでいただけましたか? )
( 今後の 💧 の活躍にご期待ください!)
🦆💬
ガー
( ↓他のタイプの定義はこちらから )
( ↓作者が気になった方はこちらから )