
エッセイ | 「ひー」と呼ばれるようになった理由
エッセイを書いてみることにした。
よくわからん。
ChatGPTに聞いたら、
要するに人に読ませる日記らしい。
せっかくなので、
オレのオリジンを語ることにする。
オレは普段、
周りから「ひーくん」と呼ばれている。
仲のいい友人からは「ひー」
後輩たちからは「ひーさん」
このあだ名を気に入っている。
由来は中学生の頃まで遡る。
ー
中学校に入って最初の週、
オレは給食当番だった。
大きなおかずを担当していた。
ビーフシチューかなんかを配膳していた。
オレは絶望的に配膳が下手くそだった。
均等に分けたい。
しかし全員分を容器の底から掬うと足りない。
絶妙な匙加減が必要だ。
最初はドバドバとよそった。
途中、足りなくなってきて節約した。
足りそうだったので終盤は大盤振る舞いした。
クラスのお調子者は憤慨した。
彼は節約期にオレの元を訪れていた。
「おい!お前めちゃくちゃ依怙贔屓だな!」
「今日からお前のあだ名は『ひーくん』だ!」
そうなのだ。
オレの正式名称は「依怙贔屓くん」なのだ。
仲のいい友人からは「依怙贔屓」
後輩たちからは「依怙贔屓さん」
と呼ばれているわけだ。
最初は嫌だった。
だんだん慣れてきた。
そのうち気に入った。
ー
オレは人生で
大きな引っ越しを2回している。
静岡の高校を卒業して、
名古屋の美術大学に通うことになった。
オレは周りに
「ひー」と呼んでくださいと言った。
大学卒業後、
長年勤めた会社を辞めて
東京の会社に転職することになって
関東のシェアハウスに住むことになった。
オレは周りに
「ひー」と呼んでくださいと言った。
みんな、首を傾げる。
オレの本名が「渡邊 要介」だからだ。
知らん。
気に入っている。
🦆💬 ガァ
( ↓全てのエッセイはこちらから )
( ↓作者が気になった方はこちらから )