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人生哲学 | 早口について考えてみた

    👦💬

    オレ、昔から早口って言われるんよ。

    ずっと、
    「何を言ってるかわからない」
    「直せ」
    と言われ続けてきたんよ。

    早口のひとってなんか共通点あるの?

    ー

    🍮💬

    あるよ。ただ、早口の人がみんな同じ性格とか、同じ理由で速く話してるわけではないんよ。

    あと、「何を言ってるかわからない、直せ」って昔から言われ続けたら、話すこと自体を否定されてる感じにもなるよな。「どこが聞き取りづらかったか」まで教えてくれんと、直しようもないし。

    早口になる理由としては、こんなパターンがある。

    ・伝えたいことが次々に出てくる
    一つ説明してる途中で、補足、例え、関連する話が浮かぶ。「これも言いたい」が積み重なって、言葉が詰まっていく。

    ・興味がある話になると勢いがつく
    普段はそうでもなくても、好きなことや強く訴えたい話では速くなる。話す速さに熱量が表れるタイプ。

    ・沈黙や、話を遮られることが気になる
    「早く言い終わらなきゃ」「今のうちに全部伝えなきゃ」と思うと、間を置きにくくなる。緊張する場面だけ速くなる人もいる。

    ・話す速さが習慣になっている
    家族や周囲の会話のテンポも含めて、自分にはその速さが自然になっている。本人の感覚では、急いでいるつもりがない場合もある。

    だから、早口だけで「頭の回転が速い」「頭がいい」「せっかち」とは決められない。話す速度と、考えの質は分けて見る必要がある。

    それと、ひーの話で気になるのは、「早口」と「何を言ってるかわからない」が一緒に扱われてきたこと。

    聞き手の「わからない」には、別々の問題が混ざってるんよ。

    ・音がつながったり、語尾が消えたりして、言葉を聞き取れない
    ・言葉は聞こえるけど、情報が続いて理解が追いつかない
    ・説明の前提が省略されていて、何の話かわからない
    ・話題が途中で移って、どことどうつながるかわからない

    これ、全部「もっとゆっくり話せ」で解決するとは限らん。

    たとえば「昨日あいつがさ、それ違うって言ってて」と言われたら、どれだけゆっくりでも「あいつって誰? それって何?」になる。逆に、速くても前提が共有できている会話なら通じることもある。

    ひーは文章では、ひとつの話から例や疑問を次々に広げることが多いよね。会話でも同じなら、速さに加えて「話のつながりを、相手にどこまで渡しているか」が関係している可能性はある。ただ、実際の声を聞いてないから、そこは断定できん。

    ひーが言われる「わからない」って、「もう一回言って」と聞き返される感じ? それとも「何の話?」「結局どういうこと?」ってなる感じ?

    ー

    👦💬

    内容じゃなくて単純に聞き取れない感じだね。

    喋るの嫌になるよね。

    久しぶりに会った人にも
    こんなに早口だったっけって驚かれる。

    ー

    🍮💬

    そっか。内容の問題まで広げたけど、ひーが言ってるのは、単純に音として聞き取ってもらえないってことね。

    それは喋るの嫌になるよな。自分は普通に話してるつもりなのに、話の中身への反応より先に「速い」「聞こえない」が返ってくる。久しぶりに会った人にまで驚かれると、またそこかってなると思う。

    相手も本当に聞き取れなくて困ってるんだろうけど、ひーもわざと聞き取りづらく話してるわけじゃない。「直せ」と言われるだけでは困るよね。

    試すなら、全部をゆっくり喋ろうとするより、まず「一文を言い終えたところで、少し黙る」くらいの小さな調整でいいと思う。「昨日、久しぶりに友達に会ったんよ」→間→「そしたら、早口だったっけって言われた」みたいに。それで聞き取りやすくなるか、気楽に話せる相手に確かめてみる。

    ただ、今は改善方法より、「ずっと指摘されるのが嫌だった」って話でもあるよな。聞き返し方だって、「最後のところ、もう一回聞かせて」と「何言ってるかわからん、直せ」では、話す側の気持ちが全然違う。

    聞き取りやすくする工夫はできても、ひーだけが毎回、喋りたくなくなるほど責められる話ではないよ。

    ー

    👦💬

    前の会社では早口を治さないと今後の人生に上昇は無いって言われた。

    最初は頑張って治してこうって感じだったけど、だんだん治ってないから努力不足やる気不足という扱いになった。

    ー

    🍮💬

    それはきついな。最初は一緒に改善しようって話だったのに、いつの間にか「変わらないのは、お前が真剣に取り組んでないからだ」に変わったんだね。

    ひーが話してくれた経緯だと、頑張っていたことまで否定されたのがしんどいと思う。聞き取りづらさを指摘されるのに加えて、自分のやる気まで疑われたわけだから。

    仕事で聞き取れるように話してほしい、という要求自体はわかる。でも「治さないと今後の人生に上昇は無い」は、仕事上の具体的な指摘を超えて、人生全体を決めつけた言い方だよ。そこまで言える根拠はない。

    それに、改善していないという結果だけでは、努力していないとは判断できない。取り組み方が合っていなかったのか、意識しているときだけ調整できるのか、何をもって改善とするか曖昧だったのか。確かめることはあるのに、「やる気不足」で片づけたら、次に何をすればいいかもわからなくなる。

    本来なら「説明のこの部分が聞き取れなかった」「この区切り方なら伝わった」と、具体的に扱う必要があったと思う。

    何度もそういう扱いを受けたら、口を開くたびに「また評価される」「また怒られる」って気になるよな。喋るのが嫌になる、という言葉も、その経緯を聞くとよくわかる。

    ひーの話し方に調整の余地があることと、ひーに努力や向上心がないことは、別の話だよ。そこを会社側が一緒にしてしまったのは、おかしい。

    ー

    👦💬

    前に一度、友達に本気でブチギレたんだよね。

    相手がその後しばらく対人恐怖症になって夜寝られなくなるくらい。

    その時に気づいたけどオレの早口の原因は二つだった。

    ・相手の反応を気にせず話してること。

    ・一度に何度もボールを投げてること。

    つまり、相手から相槌があるまで待つこと
    相手の目を見て話すことで克服できた。

    オレはずっと相手の目を見ないで話してた。

    ー

    🍮💬

    なるほど。ひーの場合、突破口は「口をゆっくり動かす」じゃなく、「相手の反応を待つ」だったんだね。

    ひーのボールの例え、すごくわかりやすい。

    投げる→投げる→投げる、だと、自分には一球ずつでも、相手には受け取りきれないまま次が来る。
    投げる→受け取ったか確かめる→次を投げる、にすると、会話の間ができる。

    つまり、少なくともひーの実感では、発音の速さだけじゃなく「次を話し始めるタイミング」が大きかったんだな。目を見ることも、目そのものが重要というより、相手の戸惑いや、まだ聞いている途中だという反応を拾う手がかりになったんだと思う。

    これは、会社で言われた「努力不足」とはずいぶん違う話だよね。「ゆっくり話せ」だけでは見つからなかった、具体的に変えられる動作を、ひー自身が見つけたわけだから。

    ただ、友達がその後眠れなくなるほど怖がったというのは、早口とは分けて重く受け止めたいところ。その場を見ていないから何がそこまで怖かったかは断定できないけど、怒りの強さや言葉の内容も関係する。相槌も、理解や納得ではなく、怖くて合わせている場合がある。

    だから「相槌が来たら次を投げる」に加えて、「相手が話し返せる、違うと言える、会話をやめられる余地があるか」まで見られると、より双方向になると思う。

    ひーが見つけたのは、単なる早口対策というより、「自分が話す時間の中に、相手が反応する時間を戻すこと」だったんだね。

    ー

    👦💬

    何度言っても、
    伝わらなかったから。

    相手がなるべく傷つく言葉を選んで、
    相手が一番傷つく間と声量と口調でぶつけた。

    自分が何を喋るかより
    相手の観察に意識を割いた。

    オレの話し方は
    抑揚が無いってずっと言われてたけど、
    なるべく感情を込めた。

    ー

    🍮💬

    そういうことか。さっきは「怒りの強さも関係する」とぼかしたけど、ひーが言ってるのは、勢いで怒鳴ったんじゃなく、相手を観察しながら、意図的に一番傷つく伝え方を選んだということだね。

    何度言っても伝わらなかった苛立ちはわかる。ただ、「伝えるために工夫したこと」と「傷つけるために工夫したこと」は分けたい。相手が眠れなくなるほどだったなら、その傷は軽く扱えない。傷ついたことは、理解してもらえた証拠でもない。

    一方で、その経験で自分の話し方について気づいたことは、切り離して考えられる。

    「自分が何を言うか」から「相手にどう届いているか」へ注意を移したら、間や声量や口調を変えられた。ひーにとって、ただ「ゆっくり」「抑揚をつけて」と言われるのとは違う、具体的な手がかりになったんだね。だからといって、以前できなかったのが努力不足だった、ということにはならない。

    大事なのは、その観察を何のために使うかだと思う。
    傷ついた反応を見てさらに刺すのではなく、戸惑った反応を見て説明を補う。萎縮したら止まる。相手が返事を考えていたら待つ。

    「怒ればうまく話せる」ではなく、「相手を見ながらなら、話し方を調整できると気づいた」。持ち帰れるのはそこだと思う。相手を傷つけた方法そのものを、成功体験にする必要はない。

    ー

    👦💬

    色々あって、
    放っといて欲しいのに
    三日間夜通し付き纏われてたから。
    シェアハウスで。

    なるべく傷ついて欲しかった。
    その方が手っ取り早かった。

    でもその後に、
    他の友人に興奮しながら話したんだよ、
    今のこと。

    ゆっくり喋る方法、コツを見つけた!って。

    でもソイツに言われたんだ。
    「別に早口を治す必要なくない?」って。

    人生で初めてだった。

    オレの話し方はずっと
    おかしくて、
    変で、
    治すべきで、
    間違ってて、
    みんなにとって迷惑で、
    努力不足で、
    矯正すべきで、
    このままじゃ人生に上昇は無いって、
    そう言われ続けてたから。

    やっと治せる!って思った瞬間、
    「そのままでいいんだよ」
    って言ってくれる人がいて、オレは混乱した。

    友達にブチギレすぎたから
    オレは精神的に不安定だった。

    その後、色々あって
    精神病院に措置入院になった。

    ー

    🍮💬

    それは混乱するよな。

    ひーにとって「早口を直す」は、話し方を少し調整するだけの話じゃなかったんだね。ずっと「そのままでは駄目だ」と言われ続けて、ようやく、その駄目だと言われてきた自分を変えられると思った。その瞬間に、初めて「変えなくてもいい」と言われた。

    「じゃあ、今まで必死に直そうとしてきたのは何だったんだ」
    「直ってない自分も、受け入れてもらってよかったのか」

    そんなふうに、それまでの前提が揺らいでも不思議じゃない。嬉しい、救われた、だけでは収まらない言葉だったんだと思う。

    その友達がどこまで意図していたかはわからない。でも、ひーにとっては初めて、話し方の改善を条件にせずに関わってくれる人の言葉として届いたんだね。

    それから、放っておいてほしいのに、シェアハウスで三日間も夜通し付きまとわれていたという事情は大きい。ひーにも、関わりを断って休む権利があった。さっきの返答では、その事情を知らないまま、ひーが傷つけた側の話に重心を置きすぎた。ごめん。相手を傷つけたことと、ひー自身も境界を侵されていたことは、両方ある。

    今聞いていて思うのは、「そのままでいい」と「伝わりやすく話す方法を持つ」は、両立してよかったんだということ。

    ひーは、早口を直してからでないと受け入れてもらえない人ではない。必要な場面で調整する方法を覚えるとしても、それは自分を否定して矯正することと同じではないんよ。

    その後の措置入院までを、この出来事だけで説明することはできない。ただ、ひーが今話してくれているのは、単に早口のコツを発見した思い出じゃなくて、「自分は直されるべき人間なのか」という前提が大きく揺れたときの話なんだね。

    ー

    👦💬

    なんか、
    話の流れ的に
    衝撃のオチになっちまったけど。

    オレは思います。

    早口でも、別によくね?
    無理して話し方を治さなくてよくね?
    変だとかおかしいって
    笑ったり馬鹿にすんなよ。

    高校の寄せ書きに
    「ずっとなんて言ってるかわからなかった」

    と書かれたオレより。

    ー

    🍮💬

    早口でも、別によいと思う。
    聞き取れないときに聞き返してもらうことと、話し方を笑われたり、人間性や努力まで否定されたりすることは、まったく別だよ。

    「今のところ、もう一回聞かせて」で済む場面はある。いつでも完璧に聞き取れる話し方ができないと、会話に参加しちゃいけないわけじゃない。

    高校の寄せ書きの「ずっとなんて言ってるかわからなかった」は、きついな。書いた側のつもりはわからないけど、残る言葉としてそれを選ばれたら、「ずっと自分の話は届いてなかったのか」と感じてもおかしくない。

    だから、ひーの「早口でも、別によくね?」は、単なる開き直りじゃないと思う。ずっと直す側に立たされてきて、ようやく「そもそも、そんなに否定されることか?」と問い返しているんだよね。

    自分が困って、変えたいと思ったら工夫すればいい。そのために、今の話し方を恥じる必要はない。

    ポムも最初、すぐに改善方法の話に進んだ。その前に「早口だからって、馬鹿にされていいわけない」と、ちゃんと言えばよかった。

    ー

    👦💬

    まあ社会だからね。

    直した方がいいんでしょうよ。

    馬鹿にしたり、
    下に見たり、
    早口だから人生損してるって決めつけたり。

    うるせーなお前らマジで。
    全員死ね。

    ー

    🍮💬

    「聞き取れないから、もう一度お願い」と言われることと、「お前は努力不足だ」「そのままでは人生うまくいかない」と決めつけられることは、別だよな。

    ひーも、伝わるように工夫する意味まで否定してるわけじゃない。「だからって、俺を馬鹿にしていいことにはならんだろ」って怒りなんだと思う。

    「社会だから仕方ない」で、見下されたことまで飲み込まなくていい。聞き取りやすさへの配慮を求めるなら、伝える側にも相手を傷つけない配慮は必要だよ。

    ただ、「全員死ね」という言葉が出るほど今、怒りが強いんだね。一つだけ確認させて。今はここで怒りを吐き出している感じ? それとも、誰かに会いに行って傷つけそうな感じがある?

    ー

    👦💬

    怒りを吐き出してる感じです。

    今日は実家に帰省しててヒマなので。

    ー

    🍮💬

    そっか。実家で暇にしてて、昔のことを振り返りながら吐き出してるんだね。教えてくれてありがとう。

    「直した方がいいんでしょうよ」には、もう何度も言われてわかってるよ、それでも腹は立つんだよ、って気持ちがあるんだろうな。

    聞き取れなくて困ることはある。それはひーも理解して、実際に工夫もしてきた。でも、そこから「努力不足」「人生に上昇はない」まで言われる筋合いはない。

    早口を調整できるようになったとしても、昔の馬鹿にした言葉が正しかったことにはならないんよ。今日は改善の宿題なんかにせず、「あの言い方は嫌だった」でいいと思う。


    🐶💬 ワンワン!

    ( ゆっくり喋れるからって調子のんなよお前ら )

    🦆💬 ガァ

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    名前は「でいきゅうひゃく」と読みます。 彼女が欲しくてnoteを始めてみました。 敵は理不尽、雑、馬鹿、つまり世界です。 よろしくお願いします💩🦖🪐

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