4コマ無画特別編〜とあるフォロワー様〜
【4コマ無画:美魔女の買い物袋】
私の大切なフォロワーさんの一人、さえさん。
その名前には「49年組」の文字が刻まれている。
昭和49年生まれ。
私と同学年か、あるいは一つ下。
いわば同じ時代の空気を吸い、同じ流行歌を口ずさんできた戦友のような存在だ。
そんな彼女はヨガ・ピラティス講師。
画面越しに伝わってくるそのスタイルと美肌は、とてもではないが同世代とは思えないほどに洗練されている。
世間が呼ぶところの「美魔女」という言葉すら、彼女の前では少しばかり色褪せて見えるほどの、まさに女性の鑑(かがみ)のようなお方なのだ。
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ところが、このさえさんという女性、決して「雲の上の人」ではない。
美しさを保つためのストイックな生活を送っているのかと思いきや、不意に人間味溢れるエピソードをぶっ込んでくる。
「あのスーパーは、他より早い時間から半額シールが貼られる」
そんな情報を、あたかも世紀の大発見をしたかのような誇らしげなトーンでカキコミするのだ。
煌びやかなスタジオでポーズを決める姿と、夕暮れのスーパーで「半額」の二文字に目を輝かせる姿。
その凄まじい振り幅に、だいおじはまたしてもタジタジにさせられてしまう。
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だが、この「飾らないおばさんの顔(ごめん💦)」こそが、彼女を真の意味で美しく見せている理由ではないだろうか。
ただお高くとまっているだけの美しさは、どこか無機質で冷たい。
しかし、生活の知恵を楽しみ、少しでも得をしようと奔走する、「昭和の血」を感じさせる人間臭さ。
ピラティスで鍛え上げた体幹の良さを、もしかしたら半額シール争奪戦の身のこなしにも活かしているのではないか……。
そんな勝手な想像をしてしまうほど、彼女のギャップはチャーミングで、周囲に安心感を与えてくれるのだ。
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いつも私はさえさんの記事を読み、その健在ぶりを確認して安堵している。
今日もどこかでスタイル抜群の美魔女が、手元の買い物カゴに半額の惣菜を忍ばせているかもしれない。
そんな矛盾を軽やかに乗りこなす彼女の姿は、歳を重ねることを楽しむための「教科書」のようでもある。
「さえさん、今日もいい買い物できましたか?」
画面に向かって心の中で問いかけながら、その笑みを想像する。
美しさと逞しさを両立させる同級生の姿に乾杯。
今夜だいおじも、半額シールと言う「ちょっとした幸運」を探しにスーパーに行ってみよう。
今夜の酒のつまみは、はたして唐揚げか、たくあんのみか……
シール、頼んだゼ(笑)