
【韓国ファンションプラットフォームZIGZAG「会員情報1,253万件流出」との主張に、「当社の情報ではない」と否定】サイバー脅威と政策に関する重要ニュース
こんにちは。S2W NOTE編集です。
今回の記事では、グローバルニュースを元にサイバー脅威や関連政策に関して重要なニュースを抜粋してお届けします。
韓国『news journalism』2026年8月5日付の記事を翻訳・編集した内容です。
韓国ファッションプラットフォーム「ZIGZAG」を運営するカカオスタイルに、個人情報流出の疑惑が浮上しました。ただし同社は、公開されたデータは自社が保有する情報とは一致しないとして、情報流出の疑惑を否定しました。
情報セキュリティ業界によると、最近ダークウェブ上に、ZIGZAG会員ユーザーの個人情報を販売するとの投稿が掲載されました。投稿者は、ZIGZAGのWebサイトから会員情報を取得し、約1,253万件のデータを保有していると主張しています。また、交渉が成立しない場合はデータを公開するとの内容も併せて投稿されたとされています。
投稿者が主張する流出データには、ID、氏名、パスワード、メールアドレス、性別、住所などが含まれているとされています。投稿では、流出時期を先月21日としているほか、一部の会員情報がサンプルとして公開されました。
公開されたサンプルには、氏名、ID、メールアドレス、詳細な住所などが含まれていました。この中には、「最高管理者」という名称や「admin」と記載されたIDも含まれていたことから、運営者アカウントの情報まで流出したのではないかとの見方も出ています。
業界では、投稿内容が事実であれば、大規模な会員情報の流出事案となる可能性があるとみています。氏名やメールアドレス、住所などの個人情報は、フィッシングやアカウント乗っ取りなどの二次被害に悪用される恐れがあるため、実際に情報流出が発生したかどうかを慎重に確認する必要があると指摘されています。
一方、カカオスタイルは個人情報の流出を否定しています。同社は、「当社から流出した情報ではない。公開されたサンプルデータと当社が保有するデータを照合・分析した結果、一致しなかった」と説明しました。
なお、カカオスタイルは今年6月、外部からの攻撃によりソースコードが流出した可能性を確認し、韓国インターネット振興院(KISA)へ届け出ています。当時も社内調査の結果、個人情報の流出は確認されなかったと説明していました。今回ダークウェブに投稿された情報と、当時のソースコード流出との関連性は確認されておらず、実際に個人情報が流出したかどうかについては、引き続き確認が進められています。
