
<大事な者を失ったすべての人に捧ぐ>
作詩日:2026年8月17日(月)
人は心に宝物を秘めている。
あるときには位置を変え、
あるときには、壊れそうになってしまう。
しかし、長い年月を持ちこたえた宝物は、
私の中に確かにある。
ああ、なんという恵みか。
私以外のものが、私より大切だなんて。
そんな宝物がほかにあるだろうか?
あるときは、人の顔。
あるときは、人の声。
あるときは、魂の歌。
それぞれが、心の中で混ざり合い、
まばゆい光を放っている。
誰も、宝物を奪えやしない。
あなたからであっても、
わたしからであっても、
宝物は壊せない。
宝物は、誰からいただいたのだろう。
おそらく、天からの贈り物に違いない。