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Photo bymasakazu

宝物

    <大事な者を失ったすべての人に捧ぐ>
    作詩日:2026年8月17日(月) 


    人は心に宝物を秘めている。

    あるときには位置を変え、

    あるときには、壊れそうになってしまう。

    しかし、長い年月を持ちこたえた宝物は、

    私の中に確かにある。

    ああ、なんという恵みか。

    私以外のものが、私より大切だなんて。

    そんな宝物がほかにあるだろうか?

    あるときは、人の顔。

    あるときは、人の声。

    あるときは、魂の歌。

    それぞれが、心の中で混ざり合い、

    まばゆい光を放っている。

    誰も、宝物を奪えやしない。

    あなたからであっても、

    わたしからであっても、

    宝物は壊せない。

    宝物は、誰からいただいたのだろう。

    おそらく、天からの贈り物に違いない。

     
     
    私は読むことと書くことが大好きです。私はいま50代ですが、還暦になるまで、ただひたすら詩作を続けようと思っています。いまは原稿用紙に向かい合う毎日です。

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