
プラモデル制作:壽屋(KOTOBUKIYA) ティタノマキア ストラトハウンド
9月は長雨が続く中いかがお過ごしだったでしょうか。
自分は気圧の変化に弱いのか、雨から晴れ、晴れから雨と天気が大きく変わるタイミングで後頭部が締め付けられるような感じの頭痛になったりして、シルバーウィーク中に寝込んでしまうことがありました。
そんなこんなで雨続きの連休中は外出るのもしんどかったので、春ごろに素組みしてから放置してたこちらのプラモの塗装に挑戦しておりました。

コトブキヤが販売してる「ティタノマキア」シリーズのストラトハウンドというキットです。美少女プラモ……というには等身が高く、大人びたデザインですね。
コトブキヤは様々な美プラを色々リリースしていますが、個人的に少女よりも凛々しく格好良いタイプの方が好みでそういうイメージに近かったのでコトブキヤのラインナップでは一番気になるキットでした。
ただ少女っぽくないデザインのせいか、購入当時のAmazonでは半額だったり店舗ではどこにも売ってないなど、世間的な人気はイマイチな印象です……

初のコトブキヤのキットですが、今まで主に作ってきたバンダイのプラモと比較して思ったのがABS素材のパーツが多いことです。プラモで主に使われるPS素材はタミヤセメントで接着できるのですが、ABSは専用の接着剤が必要です。スナップフィットなので接着なしで組み立てできますが、結構小さくて繊細なパーツが多いので壊れた時の補修用に一応ABS接着剤を購入しました。
今回は足の合わせ目消しをしたので役に立ちました。
https://www.tamiya.com/japan/products/87137/index.html
春頃に組み立てた後、いったん手を加えない素組の状態で飾っていました。



デザインは格好いいのですが肘が90度までしか曲がらない、背中は逸らせることができないなど関節の可動域の制約は大きめ。あと足細いのでスタンドなしで自立させるのは大変。
しばらく眺めていると、個人的に肌の露出が多いのが気になってしまいました。まあ美プラってそういうものなんですが、バトルスーツを着てるのに全然防御できてないじゃん……って。
あと銀色のパーツは結構ヒケが目立ってしまっており、ここも色を塗って見栄えをよくしたい。

そういうわけで、以下を主眼に塗装を試みました。
銀色のパーツを塗装してヒケを隠す
肌色の面積を減らす
そんなこんなで取り組んだら結局最終的にはほぼ全塗装となった結果がこちらです。

銀色はアッセンブルカラーのシルバー
武器はアクリジョンの黒鉄色
アーマーの黒部分はアクリジョンのメタルブラック
髪はアクリジョンのライトグレーとシルバー
そして一番色変えしたかった肌色は悩みましたが、ラテックスのボディスーツのイメージでタイヤブラックにしました。
肌色をこの色に換えたのは正解だったと思う。


黒系の色が多く判別しづらいですが、元々黒だったところを自分のセンスで一部タイヤブラックやシルバーに塗り替えました。背中とか上手くいったと思う。
ラテックスのボディスーツの上にメタルブラックの装甲を纏い、さらにアクセントとしてシルバーという感じです。

全体的にはうまくいったんですが、一部塗装の過程で失敗してしまったところがあったので備忘録として記載します。

塗装した腕に嵌めようとしたらうまく嵌らず、割れてしまった。
接着剤で修復を試みたが強度的に復旧不可と断念

アッセンブルカラーのシルバーを塗った後、刃先だけガンダムマーカーのメッキシルバーを塗ってみたが、経年劣化してるのかメッキにならなかった。
結局同じくガンダムマーカーのシャインシルバーを塗った

シルバーにするか、グレーにするか迷ってしまい何度か塗り重ねた結果
ザラザラになってしまった。
グレーの上から上手くドライブラシとかできれば見栄え良くなったんじゃないかな……迷ってしまったのが良くない
今回、一度塗った後別の色に塗り直すことが何度かあり、そのせいで塗りムラが目立つ結果となってしまいました。迷いは失敗を産む……。
事前にプラスチックのスプーンで試し塗りしたり、セロハンテープやラップに塗ってそれをパーツにかぶせてみせるなりして、実際に塗る前にイメージを具体化した方がよかったかな、と後で思いました。
もうちょっと綺麗に仕上げてあげたかったのですがまあ勉強になる作例となりました。