
【自己紹介】仕事の途中で、少し立ち止まるために
はじめまして。 DP6 (ディー・ピー・シックス)と申します。
このnoteでは、専門とするITやセキュリティ、そして組織の中で起きる小さな違和感について書いています。
普段の仕事では、物事はだいたい「進める」ほうに力がかかります。
1日のスケジュールは会議で埋まり、課題は別の課題で押し流されていく。
そんな多忙な日常の中、ときどき、ふと引っかかる瞬間があります。
「これ、結局なんだったんだろう」
「同じところでまたつまずいてるな」
「誰かが無理を引き受けて、丸く収まったことになってないか」
その引っかかりを、ちゃんと言葉にしておきたくて、ここに書いています。
私について
地方の、東京も大阪も遠い町で生まれ育ちました。
理工系の大学を出ましたが、社会に出る頃はリーマンショック真っ只中で、就職はだいぶ難しい状況でした。
最初のキャリアは、いわゆるSIerというより、SESとでも言うべき、現場仕事から始まりました。
その後、転職を経て、いまは事業会社――いわゆるJTCでマネージャーをしています。
現場もマネジメントも、どちらの側の空気もそれなりに見てきたつもりです。だからこそ「理想」と「現実」の間にできる、妙なねじれにも敏感になりました。
なぜ記事を書くのか
一番の理由は、考えたことが薄まって消えていくのが惜しいからです。
仕事の中には、うまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともあります。
でも実際には、どちらも「次」で上書きされていく。
忙しさに流されると、いつの間にか、同じ落とし穴にまた近づいている。
だから、ここではたまに足を止めて、
「何が起きていたのか」
「何が難しかったのか」
「どこでズレが生まれたのか」
を、なるべく落ち着いた言葉で置いておきたいと思っています。
誰かに教えるためというより、自分のための反省会を、少しだけ開けた場所に置く感覚に近いです。
誰に届けたいのか
読者として思い浮かべているのは、だいたい次のような人です。
現場で手を動かしながら、説明責任も背負うようになってきた人
“正しいはずの取り組み”が、なぜか空回りするのを見てきた人
会議や調整の中で、言葉が軽くなる瞬間に違和感を覚える人
技術が好きなのに、技術だけでは片づかない仕事が増えてきた人
もしあなたが、そういう場所にいるなら、
ここで書く話は、少しは身に覚えがあるかもしれません。
何を書いていくのか
扱うテーマは、ざっくり言うと三つです。
ITやセキュリティの話(導入や運用の現実、考え方の整理)
組織の話(なぜ負担が偏るのか、なぜ決まらないのか)
エッセイ・ポエム(趣味の話からひろげた創作怪文書)
読んだあとに、
「ああ、これって自分の職場でも起きてるな」
「次に同じ状況になったら、少し違う見方ができそうだ」
と思えるものが、少しでも残ればいいと思っています。
最後に
仕事を続けていると、考える余白が削れていきます。
その余白を、完全には失わないために。
そして、似たような場所にいる誰かが、少しだけ楽になるように。
そんな気持ちで書いていきます。
よろしくお願いします。
追記(2026/02/08)
ここまで書いといて何なのですが、最近は小説ばかり書いています。以下の記事に作品をまとめていますので、よろしければお立ち寄りください。