
引き継いだサイト、全ページを開くところから始めていませんか?
1. 修正に入る前に、今のサイトを見渡したい
「担当者が変わったので、今後の更新をお願いしたい」
「まずはサービス紹介のページを直してほしい」
既存サイトの相談を受けたとき、依頼されたページだけでは判断しづらいことがあります。似た案内が別のページにもないか。問い合わせへの案内はそろっているか。どんなレイアウトが使われているか。
確認のためにページを開き、下までスクロールし、画像を残して、また次のページへ。個人で制作をしていても、制作会社で複数案件を担当していても、この準備から始まる場面は多いと思います。
PageAtlas(PA)は、TOPページのURLから複数ページの全体キャプチャをまとめて取得できます。修正作業の前に、現在のサイトを見渡すための材料を用意する使い方です。
2. キャプチャを並べて、まず見る3つのこと
最初から細かい修正点を拾いきろうとせず、次の3点から見ると、クライアントへの確認事項を整理しやすくなります。
① ページごとの役割
会社紹介、サービス、事例、問い合わせなど、取得できたページが何を伝えているかを確認します。依頼された内容に関係しそうなページを探し、確認が必要な範囲の見当をつけます。
② 共通部分の見た目と表記
ヘッダー、フッター、問い合わせボタンなどを見比べます。電話番号やサービス名、ボタンの文言に違いがあれば、統一が必要かを確認する候補にします。
③ 修正がほかのページに関係しそうな箇所
料金、サービス説明、キャンペーン案内など、同じ情報が複数のページに載っていないかを見ます。気になった場所には位置付きのコメントを残し、あとで質問できるようにしておきます。
キャプチャの取得範囲は、アクセスできるページや取得条件によって変わります。フォームの送信やリンクの動作など、画像ではわからない部分は実際のサイトで別途確認します。
3. 「このページだけでいいですか?」を具体的にする
たとえば、地域のリフォーム会社から「キッチンリフォームの案内を更新したい」と相談されたとします。これは使い方を説明するための架空の例です。
取得したページを見比べると、サービス紹介のほかに、施工事例やTOPページにも関連する案内があるかもしれません。その場所にコメントを付け、共有リンクを使えば、同じ画面を見ながら確認を進められます。手元にある画像をアップロードして確認材料に加えることもできます。
質問も、「ほかに直すところはありますか?」から一歩具体的にできます。
「サービス紹介に加えて、TOPページと施工事例にも同じ案内があります。今回はこちらも更新対象でしょうか。今は使っていないページがあれば、あわせて教えてください」
確認する場所が見えると、クライアントも対象を判断しやすくなります。こうしたやり取りを、着手前に用意しておきたいところです。
4. 次の引き継ぎ案件で、最初の確認に
PAは、サイトの現状を画像で集め、気になる箇所を残し、共有するために使えます。引き継ぎ直後の「まず何を確認しよう」を整理する入口として試してみてください。
月額2,200円(税込)。制作会社はもちろん、個人で制作をしている方にも使っていただけます。
機能や使い方はLPで紹介しています。24時間使えるデモも用意しています。