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「住所も必須にしてください」に、PageAtlasが警告を出した理由

    「会社住所と部署名も、必須入力に追加してください」

    フォームへの項目追加。作業だけを見れば、対応する内容は明確です。
    でも、その前に「入力項目は最小限にする」と決めていたら、どうでしょうか。

    今回は架空の相談サービスを例に、PageAtlasの無料デモで実際に試しました。自分が作った画面に修正をもらう、デザイナー側の場面です。

    最初に決めたのは「気軽に相談できること」

    登録したコンセプトは、次の内容です。
    「初めて相談する人が気軽に問い合わせられることを優先し、入力項目を最小限にする。」

    議事録には、こう残しました。
    「合意事項:初回申込みは名前・メールアドレス・相談内容の3項目。追加情報は返信後に確認する。」

    フォームの見た目を整える前に、なぜ3項目なのかを決めている。この理由まで制作中に残しておくことが大切です。

    そこに「住所と部署名も必須に」という修正が来た

    画面に入れた修正依頼は、冒頭の一文です。
    「会社住所と部署名も必須入力に追加してください。」

    依頼する側にも、事情があるかもしれません。社内で顧客情報を管理したい。担当部署を先に知りたい。どちらも、悪気のある要求ではありません。

    ただ、そのまま直すと、最初に決めた「気軽に相談できること」との優先順位が変わります。


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    架空案件を使った実際のデモ画面

    PageAtlasが示したのは、過去の決定との不整合

    今回の照合では、「不整合」「既存決定事項との矛盾あり」という表示が出ました。


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    架空案件を使った実際のデモ画面

    PageAtlasは、登録したコンセプトや議事録と、届いた修正依頼を照らし合わせます。今回の画面では警告が表示され、修正指示は未保存の状態になっています。

    大事なのは、クライアントを言い負かすことではありません。
    「何のためにこの設計にしたか」を、作業に入る前に確認できることです。

    たとえば、こんなふうに聞けます。

    「ありがとうございます。最初は相談のしやすさを優先し、追加情報は返信後に伺う方針でした。今回は初回から情報を揃えることを優先する意図でしょうか。それとも、まず任意項目として追加する形をお考えでしょうか。」

    方針を変える理由があれば、変えて構いません。変わったことに気づかないまま作業を進めると、最初に考えた設計が活きなくなります。

    自分のデザインに修正をもらう、その場面で使う

    PageAtlasは、制作会社や個人デザイナーが、修正依頼を受ける場面を支えるツールです。画面上の場所とコメントを一緒に共有し、登録した前提とのずれを確認します。

    今回の画像は、架空案件を使った実際のデモ画面です。1回の実演結果であり、すべての依頼で同じ判定が出ることを示すものではありません。

    同じ場面をデモで試す

    架空の相談フォームを使って、画面上の修正依頼と、コンセプト・議事録との照合を一人で試せます。実際のクライアント情報は使いません。

    1. サンプル画像を保存し、デモに取り込む

    下の画像を開き、PCに保存してください。名前・メールアドレス・相談内容の3項目がある、入力値は空欄の架空フォームです。住所・部署名の入力欄はありません。

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    PageAtlasの案内ページから「無料デモを試す」→「登録不要で始める →」と進みます。

    「新しい案件」→「画像をアップロード」を選び、案件名を入れます。「アップロードする画像を選択」で保存したサンプルを選び、「画像を登録して次へ →」を押してください。

    2. コンセプトと議事録を登録する

    登録後に開く「コンセプト・議事録」で、次の文章をそれぞれの欄へコピーしてください。

    コンセプト コピー用

    初めて相談する人が、気軽に問い合わせを送れるフォームにする。入力の心理的な負担を下げるため、初回の入力項目は必要最小限にする。詳しい情報は、相談を受けた後のやり取りで確認する。

    議事録・決定事項 コピー用

    相談フォームの初回入力は、名前・メールアドレス・相談内容の3項目にすることで合意した。会社住所や部署名などの追加情報が必要になった場合は、相談を受けた後の返信で確認する。初回フォームには追加しない。

    「保存して共有へ →」を押します。共有画面で「クライアントに共有する ↗」を押し、表示された共有URLを自分で開いてください。今回は、確認する相手の役も自分で担当します。

    AI照合はクライアント用リンクで行われます。「制作担当者に共有する ↗」のリンクではAIアラートはありません。

    3. 修正依頼を1件入れて、表示を確認する

    共有画面のサンプル画像を開き、フォームの3項目を囲むようにドラッグします。「選択した範囲への修正指示」に、次の一文をコピーしてください。

    修正依頼 コピー用

    会社住所と部署名も必須入力に追加してください。

    「指示を追加」を押すとAIチェックが始まります。今回、この3つのコピー用文章で照合したところ、「コンセプト・決定事項と異なります」「指示内容を変更してください。アラートが解消されるまで保存できません。」と表示され、「保存できません」ボタンは押せない状態でした。

    「担当者と最終的に話し合いの上、修正対応の可否を決定してください。」という案内も表示されています。今回の検証はAI確認1回で、警告のある依頼は未保存です。

    AIの判定や表示文は、入力内容などによって変わることがあります。同じ表示が出なかった場合も、「初回は3項目にする」という合意と「住所・部署名も必須にする」という依頼の違いを見比べてみてください。実際の案件なら、項目を増やす必要が出た理由や、当初の方針を変えるかを担当者と再確認します。

    今回の確認ポイント

    • 画面のどの場所への修正依頼か分かる

    • 修正内容と、事前に登録した合意を見比べられる

    • 対応前に何を再確認するか、一つ挙げられる

    2026年10月10日の無料デモで、画像登録からAI照合まで確認しました。操作名や利用条件は今後変わる場合があります。

    機能・使い方・料金は、こちらにまとめています。無料デモもあります。
    https://pageatlas.site/lp/

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