
軽率で安易な「仕事の自動化」が困窮爪痕を残す~日付設定
《業務適正化》関連のコンサルをしていて、「何故にそんなことになってしまったの??」という空転な仕事ぶりに多数直面しているため、それが本質思考欠落に由来していることを痛感しつつ、それらの事例を集めると検討題材が豊富なのです😖
今回はその辺りをテーマにした記事です📖
日々の仕事において、【取引先とのやり取り】は様々な形態がありますね。今日の明細は…という〔発注〕⇔〔受注〕の関係にある双方において、正確で的確な伝達は必要不可欠なものである、という点は言うまでもないことです。
〔発注〕側が、ちょっとした認識誤りをきっかけにして、指示内容のうちの〔日付〕項のうちの1つを、正しくない数値設定となるような『自動作表プログラム』を組んでしまったようです。
〔受注〕側はそれに気づいていたのですが、そこに注視する必要がないような仕事ぶりで”何とかなった”ため、当該「充分適切であるとは言えない」要件について指摘~訂正を促すことなく、”慣れ”で凌いでいた…とのこと。
それがある日、情報連絡の体系が多様化してきたせいで、その〔日付〕項を厳密なものにしておかないと「誤認」「手配誤り」をやってしまいかねない環境となったことを機に、遅ればせながら、の是正を要求することになったのです。
~ここまでの文脈。ご理解いただけましたか?~
〔発注〕側、つまり顧客がその通達/依頼を受け、速やかに首を縦に振ることは無く、その言い分として・・・
🔷表の体裁・日付表示はこのまま継続
🔷必要であれば〔受注〕側で何らかの変換プログラムを組んで
対応すればよいのではないか
と主張(◎_◎;)
〔受注〕側が適時「誤りを指摘」すればよかった、という不手際あり=反省すべきところではあるのですが、〔発注〕側の頑なな主張の論点とはつまり…
プログラムを組んでしまっていて、
それの修正がきかない
~長期的な設定によるものと連携しているため、切り替え結果が実務担当目線での「反映」に致るには半年後/それまで事実上の「変更不可」
という顛末😵💫
そのような回答を平然とよこす「窓口の事務方」の態度がビジネスの相互関係としていかがなものか…という点に反応される読者も少なくないでしょう。
また、当該事務方と情報システム部門との連携や力関係が見え隠れしたり…の方を察する読者もいるでしょうか。
本稿で提起したい【問題点】としては、このような”薄い”変更点程度ですら長期に渡り「変更できない」と言ってしまうようなショボい/頭の堅い仕様の『自動化プログラム』など、害でしかない👊 というところ。
ローコードやノーコード。”知識”不要で、流行りかもしれません。
対話型AIに示された文字列をコピペしただけの、陳腐な成り立ちのプログラムなのかもしれません。
念頭におき、反面教師にしたいこととは、
軽率で安易な「仕事の自動化」
が困窮爪痕を残す
大いなる迷惑行為である
という論点と心得☝
仕事土台の要件整理もできていないのにRPAを導入しようと躍起になるのも然り。
今のその暴走や迷走が中長期的にどのような負の遺産となるのか。ちゃんと考えましょう。取り返しがつきません。混迷した挙句に軌道修正しようにも手の施しようがないほどにまで落ちます。
何らデザイン性の無いシロモノを強制導入するくらいなら、旧来の業務体系維持(生産性は上がりも下がりもしない)の方がマシ、なのです。

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