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「安心」だけではないアピール陳列 +


     当方はメディア記事を”熟読”はしませんでしたが、『感染症拡大の第○波』の経過のうちの初期の頃だったでしょうか🤔

    国内の複数の小売店(業者/店舗)にて、「こんなに沢山あるから何も慌てなくてもいい/買いだめはムダ/買い占め行為は空振り🙅」との要素を明確化しようと、広大な売場面積を占有して『日用品紙類』を常識外れな規模で陳列した”企画”
    ※トップ画像のような食品の例ではありません

    が、一時的に多数報じられたことがありましたね。

     首謀者である店舗~メディア~SNSで拡散する市民が、賞賛したり、粋がったり、安心したりする展開…でした。
    ※これらにおいては、今や、安定需給・流通の状況が”平時”となっていますので、本稿公開します📖 

     

    ☟アンプの壁のことじゃないですよ😲☟

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    さて。

    販売者によるこの『アピール』は、はたして褒められる行ない、なのでしょうか?


    そして、

    それを取り沙汰する一般市民(や報道)における反応/伝播・拡散行為は、本質を踏まえた上で理想的なものなのでしょうか?

     

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     「本当に不安感に襲われていたので胸をなでおろした」という人は少ないと推測しますし、本来の真っ当な感想である「助かった」ではなく、「このお店流石!カッコいい!よくぞやってくれた!」と思った人の割合がかなり高かったのだと思います。

     「私たちを心底安心させるためにはこのような行為が得策で、その恩恵を享受できた」と実感している人であれば、喜び、評価したらよいでしょう。実生活の家庭で困窮する前に”からくも”入手できたのであれば、という条件も加えつつ、ですが。

     

     でも、当該”アピール”に打って出た店を評価する心象のほとんどは、「買い占め(~さらに転売?)をするような人が凋落する様子を想像する」など、汚い言葉を記すとすれば「ざまぁ…」という要素が多く占められていて、「この様子を見てさぞかし悔しがっているだろうから」という心象が、評価の主軸になっている人の割合が意外と高そうです🤨

     

     そのような《異なる立場の者どうしのギクシャク感》について述べようとしたところで、月並みで希薄なそこらのSNS投稿と遜色無くなってしまうので、本記事の論点は勿論違います。

     

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     店側も、取り沙汰するSNSユーザーも、以前の記事(稿末にリンクあります)で指摘したものとは姿形を変えてはいるものの、これもまた

    突き詰めると『煽り効果』に他ならないのではないか

    と思うのです。

     と言われると、ほとんどの人が【”無い”という取り沙汰に関して言われたのは納得したけど、今回は”ある”の方なのだし、何を言う!👊】と感じていることでしょう。

     

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     そもそも・・・

     各個人にとって最も大事な〔有無〕=〔入手できるのか否か〕には直結はしませんね。行動範囲の店舗に置いてあるかどうか、ただそれだけです。
     ネット上の写真で、自分自身が行かない/行けない店舗の写真を見たところで、〔入手〕という点になると、関係の無いこと。言われなくても分かってますね🤭

     で、どこかしこの圧倒陳列の写真を見たりニュースを聞いたりしたとして、地元の店には相変わらず無い(たまたま潤沢には納入されてきていない/日常陳列棚は小さいしバックヤードも狭いので小ロットずつしか仕入れないのでしばらく前に売り切れた)となればどう思いますか?

     

    もはや『プラスのデマ効果』

     --- 店にあると聞いたのに無いじゃないか!
     と、予想だにしない副作用的不安の煽りになりかねません🙉
     ~その見地での他店側の困窮もあるようです🤕

    ※今般の経緯・展開でもドンと構えて平気だであった人なら、そもそも圧倒陳列の写真公開によって受ける効果はゼロだったでしょう

     

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    《*** 以下の言及はあくまでも仮の想像の展開なので
    実状とは異なることを願います🙏 ***》

     あるいは、大規模小売店が日頃からの取引関係の強さから、問屋から優先的に向けさせた結果としての大量仕入れだったとしたらどうでしょう?相対的に弱い小売店には回って来にくいかもしれませんね。
     『非日常的な大量の陳列』を見せられると、その分どこかに”しわ寄せ”があると考えるのが妥当です。国内に”ふんだんに”あると言っても、バランスが崩れているようにも見えるほど大量に見せられたら、〔偏り〕や〔流通の歪み〕が生じているのではないかと気になります。
     ひょっとしたら、小売店同士における【買い占め的行為】が潜んでいるのかもしれません🤕

     もし流通にダブつきがあるのだとすれば、【力のある企業・店舗の誇り】の顕示の様相が強くなってしまいますね… 本当に消費者のことを考えるのであれば、そのようなアピールはやはり適切とは言えないのではないでしょうか。「静かに供給し続けてほしかった」との想いです🙏

     このように、〔過剰〕の不自然さが暗に意味する〔波及効果〕の可能性を推察してみることは有効です。
     当方は批判するための提起ではなくあくまで「表面だけ評価する我々側の浅はかさ」への回顧のきっかけ作りです🙇

     

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     以上は、事実がどうのこうのという論点ではなくて、
    「すごい!お見事!」と絶賛するばかりで、表面化しない要件を見逃していませんか?副作用について考慮できていますか? という、毎度おなじみの提起でした。

     併せて、やはり、本稿のメインの題材(ネタ・行為)に対しては、「話題作りや副作用を考えない暴挙になり得るのではないか」という懸念と、以下リンクの稿同様に、【買い占め行為やデマ拡散と本質的には類似】
    --- そこに尽きると思います。

     

    《まだご覧になっていない方は、よろしけば是非どうぞ☟》

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    会社員をしながら〔本質把握〕と〔合理性追求〕に日々明け暮れ、気になったことを書いています。と言っても、専門的な難解なものではなく、今よりもう少し「モノゴトを別の角度から見てみる」という心掛けが広まればいいのになぁ、との願いを抱きつつ、”気付き”の提案をしていきたいと思っています。