今日聴きたいこの1曲【Words With The Shaman:David Sylvian】
1985年発表された12インチシングル。
Pt. 1 Ancient Evening
Pt. 2 Incantation
Pt. 3 Awakening
の3曲がA・B面に分かれて収録されています。
全てインスト曲で、民族音楽的な要素とジャパン後期からファースト・ソロアルバム「Brilliant Trees」でも感じられた東洋的な要素がミックスされた、独特の音世界です。
参加ミュージシャンは実弟のスティーブ・ジャンセン、後のコラボレーターでもあるホルガー・シューカイやジョン・ハッセルといった豪華(?)なメンバーが参加しています。
アンビエント且つプリミティブという表現が合っているのかどうかもわからない、独特な世界なのですが、不思議と耳に残ります。
セカンド・ソロアルバム「Gone to Earth」でも、インスト曲が大量に収録されてますが、そこで聴かされる音色とも異なっていて、この時期ならでは(?)の実験的な音世界です。
残念ながらデビシルは引退してしまいましたが、ソロ後期で聴かせるミニマムな音世界にも通じる作品で、個人的には結構名作だと思ってます。
できれば3曲通して、暗い部屋でヘッドフォンなんかで大音量でじっくりと聴いて欲しい作品です。