
私の好きなアルバム其の745[オルタナティブ·メタル/プログレッシブ·メタル編]

メタル・シーンにおいて唯一無二の存在感を放ち、その独特な中毒性のヘヴィネスで当時「メタルシーンの未来を担うバンド」として語られた超重量級メタル·アクト"MASTODON"の6thアルバムで御座いマス。
常に実験性にとんだヘヴィネスを追求し、2013年秋からじっくりと時間をかけて制作されたこのアルバムは、彼ら特有の複雑に絡みながら展開していくメロディ·ライン、中毒性に満ちた地響きのような超重量級グルーヴ、そしてまるでスパイラルのように渦巻きながら聴く者を引き込んでいくリフ、といったサウンドをより進化させ、MASTODONというバンドの本質を全ての音に封じ込めたかのような作品だと思います。
あまりに特異なそのサウンドのため難解なバンドとしてとらえられてもいるこのMASTODONですが、"NEUROSIS"や"MELVINS"の音ををもっと重く、厚くにして、絶妙なバランスのサイケ感とポップなセンスをエッセンスとして注入させた感じかと個人的に感じています。
特に先行リリースのシングル「HIGH ROAD」はポリリズムを使用したドゥーミーなサウンドからコーラスパートで一気に羽ばたくようなメロディラインが降臨するという例えようもない昂揚感を感じさせてくれマス。
2025年にサウンドの要だったはずのブレット·ハインズを解雇し(「ひどい人間たちとクソみたいなバンドをやっていたことを懐かしく思うことはない」と語ったように円満ではなかったようです。)同年ブレットは交通事故死をしてしまいます。
"MASTODON"の復活はあるのか、そしてどんな音楽性になるのか気になります。
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ハードコア全般、メタル全般、激音、エクストリーム系、マニアック、激重、ウルサイ、インディーズというワードにピンときた方は是非とも以前の投稿もご覧ください。(そうじゃ無いものもありますが)
noteに投稿した"私のアルバム"マガジンにてある程度ジャンル分けしていますので興味がありましたらそちらも合わせてご覧ください。
何か知らないバンドや音源と出会えるかも知れませんよ。