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【健康投資】子どもの食育に「塩」を選ぶ理由


    「健康に気をつけたい」

    そう思ったとき、私たちはつい
    特別なサプリメントや、難しい食事管理を想像しがちです。

    でも、本当に続く健康法って、もっと身近なところにあるのではないかと思っています。

    たとえば、毎日のごはん。
    たとえば、味噌汁。
    たとえば、おにぎりに使う“塩”。

    シェフ☆きっず倉敷では、レッスンで使う塩にもこだわりたいと思い、
    「海の精 あらしお」を使用しています。

    理由はとてもシンプルです。

    子どもたちに、
    「本物の味」を知ってほしいから。

    そして、健康は特別な日に頑張るものではなく、
    毎日の小さな選択の積み重ねでつくられていくものだと、
    料理を通して感じてほしいからです。


    塩は、ただ“しょっぱいもの”ではない

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    あらしお

    塩と聞くと、
    「減らした方がいいもの」
    「健康に悪いもの」
    というイメージを持つ方も多いかもしれません。

    もちろん、塩分の摂りすぎには注意が必要です。

    管理栄養士としても、そこは大切に伝えたい部分です。

    でも、だからといって
    「塩=悪」
    と決めつけてしまうのは、少しもったいない気がしています。

    塩は、料理の味を決める大切な調味料です。

    素材の甘みを引き出したり、
    野菜の味をぐっと引き立てたり、
    おにぎりを「おいしい!」と感じる記憶に変えてくれたりする。

    子どもにとっての食育は、
    栄養の知識だけではありません。

    「おいしい」
    「いい香り」
    「自分で作れた」
    「家族に食べてもらえた」

    そんな五感と心の経験が、食への興味につながっていきます。

    だからこそ、シェフ☆きっず倉敷では、
    塩ひとつも“なんとなく”では選びたくありませんでした。

    海の精あらしおを選んだ理由

    海の精あらしおは、伊豆大島の海水を原料にして作られた塩です。

    ただ塩辛いだけではなく、
    ほんのりとした甘みやうまみ、コクを感じられるのが特徴です。

    塩化ナトリウムだけでなく、
    マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルも含まれています。

    もちろん、
    「ミネラルが入っているから、たくさん食べていい」
    という意味ではありません。

    塩は塩。
    摂りすぎには気をつける必要があります。

    でも、同じ“少しの塩”を使うなら、
    素材の味を引き出してくれるものを選びたい。

    少量でも「おいしい」と感じられるものを使いたい。

    そんな思いがあります。

    子どもたちが自分で握ったおにぎりに、
    少しの塩をつける。

    それだけで、
    「おいしい!」
    「もっと食べたい!」
    という表情になる瞬間があります。

    その顔を見るたびに、私は思います。

    食育って、難しい言葉を教えることではなく、
    “自分の手で作って、おいしいと感じる経験”を積み重ねることなのだと。

    健康投資は、無理なく続けられることが大切

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    健康

    健康投資というと、
    お金をかけること、
    時間をかけること、
    完璧な食生活を目指すことのように思われるかもしれません。

    でも、私はそうは思っていません。

    むしろ、健康投資で一番大切なのは、
    「無理なく続けられること」だと思っています。

    毎日、手の込んだ料理を作らなくてもいい。
    すべて無添加にしなくてもいい。
    毎食、栄養バランスを完璧にしなくてもいい。

    でも、家にある調味料を少し見直してみる。
    おにぎりを丁寧に握ってみる。
    味噌汁を一杯飲む。
    子どもと一緒に野菜を切ってみる。

    そんな小さな行動こそ、未来の体をつくる健康投資だと思うのです。

    健康は、特別な誰かだけのものではありません。

    忙しいママにも、
    仕事で疲れているパパにも、
    これから成長していく子どもたちにも、
    毎日の暮らしの中でできることがあります。

    子どもたちに伝えたいのは「選ぶ力」

    シェフ☆きっず倉敷で大切にしたいのは、
    子どもたちに料理の正解を教え込むことではありません。

    大切にしたいのは、
    自分で感じること。
    自分で考えること。
    自分で選ぶこと。

    「この塩を入れると、味が変わった」
    「少しだけでおいしくなった」
    「野菜って、こんな味がするんだ」
    「自分で作ったら、食べられた」

    そんな小さな発見の積み重ねが、
    子どもたちの“生きる力”につながっていくと信じています。

    食べることは、一生続きます。

    だからこそ、子どもの頃に
    「食べるって楽しい」
    「作るっておもしろい」
    「自分の体を大切にするって、こういうことなんだ」
    と感じてもらえたら嬉しい。

    それはきっと、
    将来、自分で食事を選ぶときの土台になります。

    健康は、台所から育てられる

    私は、健康づくりは難しいことばかりではないと思っています。

    毎日の台所に、ちゃんとヒントがあります。

    塩を選ぶこと。
    味噌を選ぶこと。
    だしを味わうこと。
    旬の野菜に触れること。
    子どもと一緒に料理をすること。

    どれも小さなことかもしれません。

    でも、その小さな積み重ねが、
    10年後、20年後の体と心をつくっていく。

    シェフ☆きっず倉敷では、
    料理を通して、そんな“無理なく続けられる健康法”も伝えていきたいと思っています。

    頑張りすぎなくていい。
    完璧じゃなくていい。
    でも、少しだけ選んでみる。

    今日のおにぎりに使う塩を、
    少し大切に選んでみる。

    それも立派な健康投資です。

    子どもたちの「おいしい!」の笑顔の中に、
    未来の健康の芽がある。

    私はそう信じて、
    これからもシェフ☆きっず倉敷のレッスンを続けていきます。


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