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資格講座の講義音声を、iPhoneで倍速・続きから聴く(LEC・TACなどのダウンロード音声)

    EarMemo という iPhone 向けの音声プレイヤーを一人で作っている者です。前回はアプリ全体の紹介でしたが、今回は使い方を一つに絞って書きます。資格講座でダウンロードした講義音声を、通勤中に聴く方法です。※各スクールとは関係ありません。

    講義音声をダウンロードできる講座

    LEC や TAC など、一部の通信講座では講義の音声をダウンロードして、スマホに入れて持ち歩けます。ただ、iPhone の「ファイル」アプリで再生すると、倍速がなかったり、別のファイルを開くと前の位置を忘れたりして、長い講義には少し不便です。

    手順

    1. 講座のマイページから音声をダウンロードします。Safari で保存した場合は、ふつう「ファイル」アプリの「ダウンロード」フォルダに入ります。

    2. 「ファイル」アプリで、科目ごとにフォルダを分けます(例:労働基準法、年金…)。パソコンでダウンロードした場合は、EarMemo の「Wi-Fi転送」を使えば、ブラウザからフォルダごと送れます。

    3. EarMemo で「フォルダを読み込む」を選びます。1 つのフォルダが 1 つのアルバムになります。

    聴き方

    • 倍速: 0.5〜3.5倍。2 回目以降は 1.5〜2 倍でもいいと思います。

    • 続きから: 講義ファイルごとに、どこまで聴いたかを覚えています。別の科目を聴いてから戻っても、続きから再生できます。

    • 寝る前: 睡眠タイマーは「エピソード終了時」にも設定できます。1 コマ聴き終わったところで止まります。

    • 大事な論点に印: 「設定」→「ヘッドフォン操作」で、ヘッドフォンの「次へ」を「ブックマーク」に変えておきます。電車の中でもスマホを出さずに印をつけられます。短い音が鳴り、印は 2 秒前から付きます。

    復習

    印の一覧をタップすると、その位置から聞き直せます。それぞれの印に「ここは択一でよく出る」のように一言メモを付けられます。メモは Markdown でまとめて書き出せるので(買い切り版)、自分の論点ノートとして使えます。

    できないこと

    • 専用アプリやストリーミングでしか再生できない講義(暗号化されたもの)は読み込めません。MP3 などのファイルとして保存できる音声が対象です。

    • 動画ファイル(MP4 など)は音声だけを再生します。板書は見えません。

    • AB 区間リピートはまだありません。

    料金

    ダウンロードは無料です。無料版で使えるのは、アルバム 1 つ、音声ファイル合計 10 本、文字のメモ 5 つまでです。1 科目が 30 コマある場合、試せるのは 10 コマまでになります。それ以上は買い切りで、サブスクリプションではありません。アカウント登録も、トラッキングもありません。

    App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id6771007097?pt=128926686&ct=note_jp_shikaku

     
     
    音声を聴きながらメモできるiPhoneアプリ「EarMemo」の個人開発者です。使い方や開発の裏側を書いています。

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