
マーブルマーチ【詩】
常盤線にご乗車の皆様、
本日は誠にありがとうございます。
ゆ ゆ ゆーとぴあ、 まで、
いってみたい、 夏を超え。
秋といふ季節に突入。
前日譚はことさらウソつかず、
目眩く日々にしゃっくりをこしあげる。
泥棒のささくれが、MADなミサンガを編む時雨。
憂鬱なじゅうすを飲み干せ。
ラッドな馬鹿ものは未だ居ない星に、
西部劇のやうな、 錆とトタン屋根、ハリボテの、
トートロジーといふ 子宮に潜るねずみ。
微熱のすこし浮いた気球のやうに、
点々と写す 砂上の呼吸。
いずれ、 くる 。
やってくる 死に 慄くオノレ。
爆発的火球が通り過ぐ。
眼差しまでも明るひ陽射し、
ようこそ芥の瓦屋根へ。
貴女の席も有りますよ。