
エッセイ同人誌感想 ホステル・ディスレクシア・学芸員
積んだ同人誌をいつまでも読まないので、感想を書くことで読んでいく。
わたしは感想を読むとちゃんと読めるのが不思議だよ。
1.『ホステルの本』
印刷もイラストもかわいい!
私も昔ホステルに泊まっていたことがあるので懐かしく読んだ。電子化によってシステムが変わっていたりするのが今どきだなあ。
ホステルに泊まるときの防犯上の注意、お役立ちアイテムも紹介されている。
写真やイラストとともに文字がぎちぎちに入っててうれしい。文章大好きなオタクなので……。
電子版もあるサークルさんのようなので電子版があるやつはそろえようかな。
2.『ふつうに本読んでると思ってたけど読んでなかった話』
12/1(日)文学フリマ東京出店します📕🍀
— ゆめの (@yumenonohibi) November 22, 2024
新刊『ふつうに本読んでると思ってたけど読んでなかった話』
ブース: N-52
読書好きなのに発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)だと判明した私の実体験から、ディスレクシアについて探求するエッセイマンガです。#文学フリマ東京39 pic.twitter.com/lVvkBTVArZ
文章じゃなくて漫画本。文学フリマは漫画で参加しても大丈夫なのでこういう本もあります。
ディスレクシアの人が自分の生涯に気づかず暮らしていた話。
「できないこと」って案外無自覚であるよなあ……となりました。私もできてたことが実は思ったよりできてなかった経験、ある。
というか後から気づいて失礼なんだけど、この方『心を病んだ父、神さまを信じる母』の人か! 親と信仰が違う宗教二世の話としてこちらもとても面白いのでおすすめ。
『心を病んだ父~』は人間が信仰によって生きる姿を信仰を持たない子どもの視点から描いた漫画。良いとか悪いとかではなくこういう家庭も「あっていい」んじゃないかと思います。
3.おしえて学芸員!88のしつもん
大阪市立科学館で売られている小冊子。市場流通はしていない。これって同人誌扱いでいいのか。まあいいか。
プラネタリウムがある科学館なだけあって、過半数は天文学にまつわる質問である。優しく教え諭すような内容だけど、ときにキレキレの回答がある。
「はやぶさなんか飛ばして何の役に立つのか?」や「周期表の実物展示にはどうして実物がないものがあるのか?」みたいな質問が面白かった。そりゃウランは展示できないわな……。
宇宙の発生についての質問には科学的な回答にもかかわらず、宗教やスピリチュアルみたいな内容になっていて面白かった。宇宙がなぜできたのか誰にもわからないからこそ、天文学者も悩んでいるんだよなあ。