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Photo bydef_light

プロフィール帳とお友だち



    キラキラしていた


    お母さんに促されるまま、転校を決めてたどり着いた「乃音のおと小学校 飛映とえ分校 3年s組」の教室。

    おそるおそる開いた扉の先には、キラキラした人達がいっぱいいた。

    * * *


    「おかあさん!!」

    息せき切って、ワタシの帰りを待っていてくれていたお母さんに飛びついた

    「ワタシ、あの子達とお友だちになりたい!!!」

    その時のお母さんの顔はどうだっただろう。

    西日が強くて良くわからなかった。


    どうすればお友だちになれるか、お母さんと話しているうちにお母さんが思い出した様にはしゃぎだした。

    「あー!プロフ帳!懐かし〜。よし、今から買いに行こう。ついでにプリクラも撮って貼っちゃえ♪」

    と、大盛り上がりであれよあれよとプロフィール帳を買いに行くことになった。

    かわいい文房具や鞄、髪留めやマニキュアまで色んなものが並んでいるお店で、どれを買おうか迷っていると……

    「プロフィール帳、買いたいの?このプロフィール帳、おすすめだよ」

    と、ワタシと同い年ぐらいのやわらかい女の子が話しかけてきた。


    やわらかい。

    やわらかくて、キラキラ。


    「わたし、最近転校したんだけど、このプロフィール帳をきっかけに、みんなのことしっかりと知ることが出来たの」

    棚からそのプロフィール帳を手にとって、ワタシに中身を見せてくれた。

    「あ、ごめんね。もし、わたしが使っているのを気に入ってくれたら、でいいから」

    突然、恥ずかしくなったのか、その女の子はワタシにひとつお辞儀をして、去っていってしまった。

    かわいかったな………

    転校なかま、なのか。でも今日の教室にはいなかったから、どこかの学校で頑張ってるのかな。

    頑張っているやわらかいキラキラな子に近付けるように、あの子がおすすめしてくれたプロフィール帳を買うことにした。

    お母さんにプロフィール帳を買ってもらったあと、プリクラも撮った。

    最初はお母さんと一緒に。
    次は、プロフィール帳に貼る様に、ワタシ1人だけで。

    「なんだか証明写真みたいだな」

    とお母さんは苦笑していた。

    ワタシは、プリクラに写っている自分の顔を見てなんだか心がソワソワした。


    家に帰って、プロフィール帳に貼るところがなかったけれど

    「べつにココに貼ればいいんじゃん?どうせスペース空いてるんだし」

    と乱暴にぺたっと貼られた。

    自分のプロフィール帳に自分のを書くのはちょっとくすぐったい。

    お母さんが言うには

    「渡さないけど、名刺みたいなもん。1個書いとけば、友達から書くの頼まれた時に便利だよ」

    らしい。

    なるほど。

    プリクラもまだあるから、今のクラスの人数分なら大丈夫そう。

    ………

    プロフィール帳、書いてくれるかな?

    ふあんがいっぱい出てきて、胸がぎゅっとなる。

    でも、その次に思い出したのは、教室にいたあの子達のキラキラだった。


    大丈夫


    考えて、書いたプロフィール帳。

    見てくれるかな?

    その日の夜は、ずっとプロフィール帳の事を考えていた。

    * * *

    次の日


    教室のドアを開けると賑やかな声が広がった。

    「それやったんかい!」

    ショートカットの素敵なカオラちゃんが虚空に向かって突っ込んでいる。

    「“えーごのノート”だけだと、確かにA5か英語かわかんないからさぁ………間違えるよねぇ………」

    1人納得しているカオラちゃんの様子を、他のみんなはニコニコして聞いている。

    なんのはなしかはわからないけれど、今がチャンスかもしれない。

    「あ、あの!ワタシ、みんなに書いて欲しいものがあって!」


    みんなの目が一斉にワタシを見る。

    それはそう。

    ワタシ今大声だしたもの。

    嫌な汗が出る。

    大丈夫。ちゃんと見て。
    この子達は、みんなキラキラの子。

    「みんなと、お友だちになりたくて、プロフィール帳、書いて欲しいの!!」

    お手本、で、ワタシのを見せる。

    こういう使い方があるんだ……と、お母さんの作戦に感動しながら、キラキラのみんながもっとキラキラになるのを見ていた  


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    プロフィールは、今のものだったり子供の頃だったりとごちゃ混ぜです。
    又、裏設定として3年s組の波の性格、慎重は慎重ですが、本人が自覚していない特技に『猪突猛進で突っ込んでいくこと』があります(笑)

     #乃音小学校
    #3年n組
    #3年s組


    Xで眺めていた、n組の流れに飛び込んでみました。
    はじめましてでしたが臆することなく飛び込んだのはこのnoteの世界で何度目でしょう?(笑)
    noteだと、猪突猛進具合が加速する気がします。

    三條凛花さんの企画に、乗らせて頂きました✨

    乃音のおと小学校 飛映とえ分校s組。
    クラスメイトはコチラの方々✨

    カオラさんが#それやったんかいというツッコミでしめる小話を募集中です。
    3/15までだそうですよ。

    すでに親しくして頂いている方から、私はお名前を存じていましたけどはじめましての方まで✨

    これから仲良くして頂けるといいな✨

    よろしくお願いします✨


    あ、私からも言いますけれど、創作はしてもしなくてもどちらでも大丈夫です。
    私が趣味で書いただけです😅

    もし、創作なり、日記風に書くなりするなら………
    今の私みたいに(笑)かぶっても、多少つながらなくても気にすることはありません。

    大丈夫

    ただ、せっかくなのでプロフィール帳は書いて頂けると、交流しやすいしありがたいかなぁ……

    と、思っております✨

    これも、出来れば程度なのでお気になさらず✨

    プロフィールのテンプレートは凛花さんのこちらから頂きました。


    見て頂いてありがとうございます✨


     
     
    🌊エンタメの波は乗るためにあるんだよ✨ 創作✕日常✕エンタメ の波に乗っていく3児の主婦🏄️ エンタメや子育てなどの思いの丈を書いたり、小説や短歌も書いていく。 ✨ヘッダーIllust:京たのさん ✨ヘッダー短歌:亜麻布みゆさん ✨プロフィール冒頭キャッチコピー:本田すのうさん

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