
【食の歳時記365】秋の台所。きのこご飯に込める思い
炊飯器のふたを開けた瞬間、「ああ、秋だな」と思うことがあります。
きのこご飯の香りには、それくらい強い力があります。

しめじ、舞茸、えのき、しいたけ。
きのこは種類ごとに香りも食感も違いますが、
共通しているのは“だしを吸って、うまみも出してくれる”こと。
だから炊き込みごはんにすると、少ない調味料でも
全体がまとまりやすいんですね。
こういう食材は、減塩を意識したいご家庭にも本当にありがたい存在です。
きのこご飯が秋の定番になったのは、旬だからというだけではありません。山の恵みを米と一緒に炊くことで、主食そのものがごちそうになる。
日本の炊き込み文化には、「ごはんの中に季節を入れる」発想があると
思いませんか?
私はこの考え方がとても好きで、忙しい時ほど頼りになるなと
思って作っています。
炊き込みご飯には懐かしい思い出があります。
大学3年のころ、当時お付き合いしていた彼の実家へ、
初めて伺ったときのこと。
私が炊き込みご飯が好き、ということを事前に伝えてあったのか、
その日の夕飯はまさに秋のきのこがたくさん入った炊き込みご飯!
緊張していた気持ちが、一気にほぐれたことを今でもよく覚えています。

そして、そうです。
その時の彼が今の夫です(笑)
塩麴も、きのこご飯のような料理にはとても相性がいいです。
塩気を立たせるというより、米やきのこのうまみをふくらませてくれる。
もし、体にやさしい味つけをもっと自然にできるようになりたいなら、
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「何となく使う」から「ちゃんと使える」に変わると、
毎日のごはんが本当に変わりますよ!
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最後までお読みいただきありがとうございました。