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【自由詩】すすきの頃の内緒話 「虹色創作部」

    灯りのない静かな夜気を
    切り抜けて走る小さな影

    誰も知らない小径の先で
    君が待っている

    密かな笑い声が
    風に混ざって揺れる
    時間がほどけて
    心が今を期待する

    「この瞬間が、どうかずっと続きますように」
    月がふたりを見逃してくれる

    「またね」と言うたび
    言葉が胸に落ちていく
    すすきが揺れる
    秋の匂いの中で

    次に会えるのは
    風が金色になる頃

    それまでは、この内緒話を――
    夜に抱いて眠ろう


    **********************************
    ~追記3~
    詩によせたショートショートを創ってくださいました!コラボ作品…すごく嬉しい!!


    以下の企画に参加しています。今回のテーマは「すすき」


    ~追記~
    マガジン登録いただきました!エールありがとうございます…!


    ~追記2~
    イラストつけていただきました。詩を切り抜くポイントでも印象ってがらっとかわりますよね…!こちらのイラストもとてもよい…!!


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