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どうせすぐ飽きると思ってごめんね。4歳息子に教えられた「見える安心」の力

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    たくさんのスキを
    ありがとうございます🫧


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    「早くしてー!」


    朝から何回言ったか分かりません。


    着替えない。

    歯磨きしない。

    トイレも行かない。


    時計ばかり気になって、どんどん焦る私。


    保育士だったのに。
    子どもの発達について学んできたはずなのに。


    いざ自分の子育てになると、
    余裕なんてどこかへ
    飛んでいってしまうんですよね。


    そんな朝を何度も繰り返してきた私ですが、
    最近、息子から大切なことを
    教えてもらいました。


    子どもは「やる気がない」のではなく、
    ただ「見えていない」だけなのかもしれない。


    そんなお話です。




    わが家の4歳息子は、
    朝の身支度があまり得意ではありません。



    次に何をするのか分からなくなると、
    不機嫌になったり、遊び始めたり。


    私はそのたびに、

    「着替えて!」
    「歯磨きして!」
    「ご飯食べて!」


    と言葉で追いかけていました。
    でも、言えば言うほど空回り。

    親子で疲れるだけでした。


    そんなある日。


    「何か目で見て分かるものがあったら違うかな」


    そう思った私は、
    工作が大好きな小学2年生の娘に
    相談してみました。


    「身支度ボードみたいなの作れないかな?」

    すると娘は、

    「いいよ!」


    と目を輝かせながら作り始めてくれたんです。


    弟が分かりやすいように
    イラストを描いたり、順番を考えたり。


    その姿はとても生き生きとしていて、
    私は思わず見入ってしまいました。


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    娘が作った身支度ボード



    完成したボードを見た息子も大喜び。


    「お姉ちゃんが作ってくれたの!?」


    と何度も眺めながら、
    嬉しそうに身支度を進めていきます。


    大好きなお姉ちゃんが作ってくれた
    特別なボードだからこそ、
    余計に嬉しかったのかもしれません。


    そして私はというと、
    朝の「早くして!」が少し減って、
    正直かなり助かりました。


    振り返ってみると、

    娘は好きな制作を思いきり楽しめて、

    息子は見通しが持てて安心できて、

    私は怒る回数が減った。



    まるで三人とも得をしたような出来事でした。


    ウィンウィンウィンって、
    こういうことを言うのかもしれません。



    実は似たようなことが、
    トミカでもありました。


    以前のわが家は、
    大量のトミカを透明ケースに
    まとめて収納していました。


    親からすると、
    その方が片付くし管理しやすい。


    でも息子は、

    「どこにある?」
    「見つからない!」

    を繰り返します。


    おもちゃ屋さんへ行けば、
    すでに持っているトミカを指差して

    「これ欲しい!」

    と言うこともありました。


    そこで試しに、
    一台ずつ並べて見える収納に
    変えてみたんです。

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    息子のトミカ収納


    正直、

    「どうせすぐぐちゃぐちゃになるだろうな」

    と思っていました。


    ところが予想は大外れ。


    息子は大喜び。

    自分で並べるし、
    片付けるし、

    「これは持ってるやつだね」


    と把握できるようになりました。


    そのとき気づいたんです。


    私はずっと、

    「言葉で伝えること」

    ばかり頑張っていたな、と。


    でも子どもに必要だったのは、


    言葉よりも先に、
    目で見て分かる安心感
    だったのかもしれません。


    今何をするのか。

    何を持っているのか。

    次は何が待っているのか。


    それが見えるだけで、
    子どもは驚くほど安心します。



    安心できるから動ける。
    安心できるから挑戦できる。


    そんな姿を、
    息子は何度も見せてくれました。


    改めて、子どもへの視覚的な
    働きかけの効果の大きさを感じました。



    そして今回、
    もうひとつ気づいたことがあります。


    子育てって、
    親が全部なんとかしなきゃいけないと
    思っていたんです。


    私が考えて、
    私が準備して、
    私が解決しなきゃいけない。


    そんなふうに肩に力が入っていました。


    でも今回、

    家族の中にいる
    「得意な人」の力を借りてもいい
    んだなと思ったんです。


    制作が得意な娘。
    見えることで安心できる息子。
    そして、その二人に助けてもらった私。


    家族って、
    誰かが誰かを支えるだけじゃなくて、
    お互いに支え合うものなんだなと
    改めて感じました。



    もちろん育児は一進一退です。


    今日うまくいったからといって、
    明日も同じとは限りません。


    身支度ボードだって、
    いつか飽きる日が来るかもしれない。


    トミカ収納だって、
    また全部混ざる日が来るかもしれない。


    でも、それでいい。


    そのときはまた考えればいい。


    子どもは成長するし、
    親も一緒に成長していくものだから。




    どうせすぐ飽きると思ってごめんね。



    子どもは案外、

    大人が思っている以上に柔軟で、

    大人が思っている以上に成長していて、

    大人が思っている以上に力を持っています。



    だから今日も、
    完璧じゃなくて大丈夫。


    「この子には何が見えたら安心できるかな?」


    そんな視点を少しだけ持ちながら、
    また明日を迎えたいと思います。


    今日も本当にお疲れさまでした。


    みなさんのおうちには、
    家族の得意を活かしてうまく
    回ったエピソードはありますか?


    よかったらコメントで教えてくださいね。


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