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張り切らない、欲張らない


    2026年10月10日(土) 朝の6:00になりました。

    今週末は、なんとしてでも『ディスクロージャー・デイ』を観に行きます。

    どうも、高倉大希です。




    新しいことがはじまるときは、そこにエネルギーが集まります。

    みんながやる気に満ちていて、期待値も高まります。


    だからこそ、旗振り役が張り切ってはなりません。

    だからこそ、旗振り役が欲張ってはなりません。


    小さいものをあとで膨らませるのは、意外と簡単にできますが。

    大きなものをあとで萎ませるのは、なかなかに大変なのです。


    さまざまな学校を視察・見学させていただく経験から一ついえるのは、よい実践をしている学校はおしなべてスタートが緩やかである。

    藤原さと(2023)「協働する探究のデザイン」平凡社



    前任者が頑張りすぎてしまったせいで、後任者が苦労する。

    わりと、よくある話です。


    持続可能性を、前提に置くのならば。

    開始時の緩やかさは、想像以上に重要です。


    スタートダッシュで勝負が決まる、短距離走ではありません。

    ペース配分が鍵を握る、長距離走がはじまるからです。


    人の時間とエネルギーに限りがある。だから、思うようにできないことがあるのは当然だ。失敗は避けられないと思った方がいい。大事なのは、戦略的に失敗することだ。

    オリバー・バークマン(2022)「限りある時間の使い方」かんき出版


    リバーシも、おなじです。

    最後の最後に自分の石が、多ければ勝利です。


    序盤から、とにもかくにも。

    たくさんひっくり返せば、よいというわけではありません。


    最後に勝てば、よいのです。

    近視眼的な戦略は、敗北を導きます。


    人はわからないってことに恐怖を覚え、その恐怖を取り除きたくなります。でも仕事の本当の《評価》なんて時間が経たないと分かりません。人からなんと言われようと、継続していくことが重要です。

    坂口恭平(2024)「生きのびるための事務」マガジンハウス


    時間軸を、ぐんと伸ばせば。

    目の前のあれこれに、右往左往することがなくなります。


    張り切らない。

    欲張らない。


    はじまりが肝心、とは本当によく言ったものだなと思います。

    よい実践は、おしなべてスタートが緩やかです。





    毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8

    — 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023


     
     
    毎朝6:00に文章を書いています。読みましょう。

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