メインコンテンツへスキップ
見出し画像

伝わらなさを越えてゆけ


    2025年10月7日(火)朝の6:00になりました。

    昨日から走りはじめました。今日も走ります。

    どうも、高倉大希です。




    伝えたいことが、伝わった。

    それはきっと、共通する前提が多かったということです。


    相手の前提が、あまりにも幅広かったおかげで。

    自分の前提と重なるところが、多かったという話です。


    基本的には、重なりません。

    伝えたいことなんて、伝わらないのがデフォルトです。


    言語というのは、共通認識があることを前提としてコミュニケーションをするのですが、実は、そのコモングラウンドが成り立たないことはけっこうたくさんあります。

    為末大、今井むつみ(2023)「ことば、身体、学び」扶桑社


    コミュニケーションが、上手な人は。

    前提そのものを、つくるところからはじめます。


    共通項を、さがしつつも。

    新しい前提に、相手をうまく巻き込みます。


    その場でともに経験したことが、前提として扱われるものだから。

    そりゃあ、その人が言うことの説得力も増すわけです。


    コミュニケーションとは、わかりあうためのものではなく、わかりあえなさを互いに受け止め、それでもなお共に在ることを受け容れるための技法である。

    ドミニク・チェン(2022)「未来をつくる言葉 わかりあえなさをつなぐために」新潮社


    毎朝、書いておいてなんですが。

    文章を通して、何かが伝わるだなんて思っちゃいません。


    伝わることなんて、ないんだろうな。

    そんなことを考えながら、毎朝6:00に書いています。


    これは決して、諦めているわけではありません。

    むしろ諦めていないからこそ、現実をシビアに見ています。


    夜の飲み会でチーム全体で盛り上がっても、それぞれが、何を一番に優先しているかは同じではありません。売り上げを一番に考える人もいれば、休みや仕事をする楽しさ、家庭や趣味を一番にする人とバラバラなのです。

    鴻上尚史(2016)「コミュニケイションのレッスン」大和書房


    毎日読んでくれている人とは、きっと話が合うはずです。

    知らぬ間に、共通する前提が増えていっているからです。


    1つの記事では、どうしようもなかったことも。

    毎日の蓄積があれば、もしかするともしかするんじゃないか。


    そんな淡い期待を抱きながら、毎朝6:00に書いています。

    伝わるだなんて思っちゃないけど、伝えることを諦めてはいません。





    毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8

    — 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023


     
     
    毎朝6:00に文章を書いています。読みましょう。

    あなたへのおすすめ