
梅干しと塩鮭。
昭和50年頃までかなあ、母は毎年家で梅干しを作っていました。それを一年かけて消費します。消費しきれずに何年モノとかになってるのもありましたねえ。
我が家だけではなくて、周りの家はだいたい作っていたと思います。家ごとに味が違って面白かったですね。
塩鮭も、家で作っていました。なんせ阿賀野川の河口の元漁村ですから。秋からは鮭漁の季節です。捌いて基本は塩鮭にします。塩引き鮭が訛って「しょっぴき」と言っていました。秋口に作り、冬中食べてました。
昭和55年頃まで、と言うか、プラザ合意の前までは円とドルの為替レートは1ドル200円以上でしたから、輸入食材は今ほど多くありません。チーズは石鹸みたいなプロセスチーズでしたし、ソーセージは魚肉が当たり前でしたねえ。
冬の朝御飯の定番は塩鮭とたくあん、それに海苔と味噌汁。食卓はほぼ毎日一緒です。
来年フルリタイアしたら、梅干しでも作ろうかなあなどと考える今日この頃の私です。
トップの写真はライブラリからお借りしました。素敵な写真に感謝です。