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Photo byhoracio

【振り返り】⑤時を同じくして妹も…?

    いつも素敵な風景写真をお借りしています。私が癒やされます。
    ※写真と本文は一切関係ありません。

    ◈ 前回の診察の時

    同時に私の家族にはもうひとつの病魔が迫っていた、、
    妹が(当時41歳)子宮体がんの疑いで精密検査中だったのだ。

    さすがにこの若さで子宮体がんの疑いっておかしいぞ?と。
    もちろんいないわけではないが、50代位から増えてくるイメージ。(最近は若い世代でも増えてきているとはみたが…)
    私の年齢でも若い方だと思っていた。(だから自分はまだ大丈夫だと思っていた。当然私より若い妹も。)
    母も4年前に子宮体がんになってるし(手術と抗がん剤治療をして、現在も元気です)、娘2人同時に疑惑とは、もしかして遺伝的な何かがあるのでは?と検索してみたら…

    ◈ 『リンチ症候群』という初めて聞く言葉


    思いあたる節といえば、母は50代前半の時大腸がんになっています。ただ、リンチ症候群(遺伝性非ポリポーシス性大腸がんともいわれる通り、大腸がんにもなりやすい)で言われるように若年でなってる訳じゃないしなぁ若いと言えば若いが、30~40代でなってたら怪しいけどなぁ…とか思いつつ。

    母は大腸がんの時本当に初期に見つかり、手術をして念のための抗がん剤治療をして(髪の毛はぬけなかったなぁ)、ずっと再発せず元気に過ごし(持病の関節リウマチの方が大変だった)、70代で今度は子宮体がんになるという。
    ただ母は大腸がんの時も珍しいがんだと言われ、子宮体がんの時も摘出した腫瘍を珍しいから研究のために保存させてくださいと言われたそうだ。(なんか特殊な体質がありそう、、)

    あとは親戚をみてみると、うちの家系本当にがんがいないんです。結構長生き家系なんですが、父方は高血圧かな、心臓疾患で、ぽっくりタイプなんですよ。がんと言えば母くらいしかいないという。
    じゃあ母方は?といえば母方の祖母は多少持病があるものの90代の大往生でした。
    じゃあ母方の祖父はというと、若くして事故で亡くなっています。
    ただ30代でどうも大腸(直腸の方)に腫瘍があるのでは?という話があったみたいですが、がんと特定される前に亡くなったようです。
    うーん、それがもしがんだとしたら、リンチ症候群の可能性もあるかなぁ…亡くなっているので調べようもないのですが。
    母には弟がいるのですが、そちら側でがんになったという話も聞かないですね~🤔
    ただちょっと疎遠気味なので詳しいことは分かりませんが、何かのがんとなればさすがに連絡は来ると思うので…

    ◈  子供への遺伝は50%の確率

    ※両親のいずれかが『リンチ症候群』である場合子供への遺伝する確率は50%である

    両親のいずれかがリンチ症候群の場合、その子どもに遺伝する確率は50%です。 (常染色体優性遺伝形式) ※世代をまたいで発症することはありません。親がリンチ症候群で、子が違う場合、その子の子ども(孫)はリンチ症候群にはなりません。

    日本遺伝性腫瘍学会

    となると、母がリンチ症候群だとしても、弟はそうではないというのもあり得る話。

    前置きは長くなりましたが、こんな背景があり、、、
    この時の診察の時、始めに「今まさに41歳の妹が子宮体がんの疑いで精密検査してるんです!母も4年前に体がんになっていますが、母は大腸がんにも50代前半でなってるんです。これは『リンチ症候群』という遺伝子疾患の可能性はないですか?」と自分から聞きました。
    そしたら、先生もリンチ症候群ね、ああ、、と当然ご存じで、母が子宮体がんになったのは最初の診察の時に言っていたが、妹まで?!ということで、あり得るなぁ!と、思ってくださったのか、入念に内診、細胞診をし、(ちょっとだけ痛かった。丁寧にいろんな場所のを取ってくれたんだと思う)
    そして精密検査をして、ハッキリさせよう!となったのです。

    あとで連絡がきたのですが、この日はまさに妹が『子宮体がん』の告知を受けていました。
    幸いステージはⅠで、腹腔鏡での手術、抗がん剤治療はなく、すでに仕事にも復帰しております。
    でも妹も主治医にリンチ症候群の可能性の話をされたそうです。それで心配してくれて私に連絡してくれたのですが、やはり私も疑惑という…

    ◈  妹が確定した時点で

    ああ、自分もそうかもな、、と。
    母と、あの若さで子宮体がんはなかなかないと思うけどねぇ~なんてのんきに話をしてたので、驚きと共に疑惑が確信に変わるというか、、、
    やっぱり特殊な体質だよねぇと。
    覚悟しとこ…と。

    と、思いきや、、、?

    次の話へ


    (つづく…)

    #創作大賞2025
    #オールカテゴリ部門

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    2025年4月に45歳で子宮体ガンステージⅣbに。そして妹も母も同じ病気に罹患しており、遺伝性腫瘍のひとつ【リンチ症候群】と確定。抗がん剤(TC療法)+免疫チェックポイント阻害薬(イミフィンジ=一般名:デュルバルマブ)の併用治療全6回を終え、11月に手術、今めっちゃ元気です!

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