
釣れない日の直し方|フカセ釣りで困ったことから逆に引く、海の上の手順書

海の上で手が止まった日、まずこの順番で潰す。これが中身の1枚だ。
記事は、テーマごとに書いてある。ハリスの記事、ウキの記事、マキエの記事。ところが海の上の困りごとは、テーマごとには来ない。症状で、いっぺんに来る。
風でウキと道糸が流される日を考えてみろ。竿先を下げる話は、入門の記事と仕掛けの記事にある。ウキを重くする話は、ウキの記事にもある。管付きと中通しの使い分けは管付きウキの記事に、棒ウキを円錐に持ち替える順番は棒ウキの記事に、沈め釣りは沈め釣りの記事にある。道糸の送り方は全誘導の記事、風の日のマキエはマキエの記事だ。風で流されるという1つの症状の答えが、8本の記事に散ってる。エサ取りにエサを持っていかれる日なら、7本だ。
しかも、どれから試すかの順番は、記事ごとに書き方が違う。風に吹かれながら8本を開き直して、順番を組み立て直す余裕は、海の上には無い。
この本は、それを困りごとの側から引けるように組み直した。使い方はこうだ。海の上で困ったら、スマホでこの本を開いて、症状の名前から節を開く。節の頭に、確かめる順番が上から並んでる。その順に潰していって、そこで直らなけりゃ、次に開く症状が書いてある。
この本が要るのは、こういう人だ。
■ これからフカセを始める。何を揃えて、どう組めばいいかを順番に知りたい
■ 仕掛けは組めた。けど、海の上で思ったとおりにならない日がある
風、潮、エサ取り、根掛かり。何かが起きたとき、何から触ればいいか迷って、手の届くハリスやエサから替えてしまう。記事は読んでて、答えもどこかで見た覚えがある。なのに、海の上ではどれを先にやるかが出てこない。そういう日がある人に向けて作った。
要らないのは、こういう人だ。
■ 自分の直す順番が、もう頭に入ってる人
■ 知らない情報が欲しい人。この本に新しい知識は無い
■ 今日の一匹を約束してほしい人。この本で決まるのは、何から直すかまでだ
中身は、こう並んでる。
■ 第0章 この本の引き方 ── 困ったらどこを開くか/この本の言葉/釣れない日は、まずこの3つ
■ 第1章 揃える ── 道糸とハリス/ウキの浮力とガン玉/竿・リール・道糸の釣り合い/家を出る前の検算
■ 第2章 組む ── 水深は竿1本より浅いか/狙うのは底のチヌか/タナは分かるか、風で操作できるか
■ 第3章 仕掛けが入らない・流される ── 馴染まない/アタリも無いのに沈む/寝る・倒れる/潮が速い/潮が動かない/二枚潮/風
■ 第4章 エサの戻り方で読む ── そのまま残る/すぐ取られる/アタリが無いのにエサが無い/寄ってるのに食わない
■ 第5章 アタリと取り込み ── 乗らない/アタリが分からない/ハリスが切れる/道糸から切れる
■ 第6章 仕掛けのトラブル ── 絡む/根掛かり/ウキ止めがズレる/ウキが見えない
■ 付録 ── 症状から記事を引く索引/記事から症状を引く索引/症状の早見表

症状1つに、この1枚と、確かめる順番の中身が付く。
この本の結論は、記事と同じだ。記事に書いた答えを削ったり、ぼかしたりはしてねぇ。違うのは、困ったことから逆に引けて、確かめる順番がついてることだ。
■ 価格 ── 980円
■ 版 ── v1.0.1(2026年10月)
■ 返金 ── 購入から24時間以内なら、note の返金申請が使える(note の審査がある)
■ 中身 ── 33節(症状19本と、釣れない日の入口1本を含む)・図29枚・症状と記事の索引
■ 加筆 ── 加筆したときは、この本を更新して、買った人に通知する。買い直しは要らない
■ 値上げ ── 2026年11月15日から 1,280円に上げる。今買っても、上げたあとに買っても、中身は同じだ
答えを書いた記事がまだ無い症状は、v1.0 には入れていない。記事が増えたら、足すことがある。
フカセ釣りは、1から始めるには敷居が高い釣りだ。師匠がいねぇと、マキエを撒いて、つまり金を撒いて、エサ取りに遊ばれて一日が終わる。準備も片付けも手が掛かる釣りだからこそ、正しいやり方を知って、ちゃんと釣果に結びつけてほしい。そう思って記事を書いてきた。
ただ、記事はどうしても断片になる。1つの症状の答えが、何本もの記事にまたがって散ってしまう。それを、釣行1回ぶんより安い値段で、まとめて頭に入れられるようにしたかった。
これからフカセを始めようと思ってる人。始めたはいいが、なかなか釣果に結びつかなくて悔しい思いをしてる人。そういう人に、海の上で開いてほしい。長くやり込んできた人でも、順番に並べ直してみると、気づくことはあるはずだ。
買うなら、次の釣行の前だ。海の上で手が止まった日に開けるように、今のうちにスマホに入れとけ。980円。釣行1回のエサ代より安い。11月15日からは 1,280円になる。
ここまでが外側だ。ここから中身に入る。第0章は、困ったときにどこを開くかを決める章だ。
追伸 ── 2026年11月15日から 1,280円。それと、この本にアフィリエイトのリンクは1本も貼ってねぇ。どれを買うかの話は、このブログの無料の記事のほうに置いてある。