
西野カナは、なぜリサーチしても「西野カナ」なのか|好きなことと、読者の役に立つこと、どっちを書く?
「平成の歌姫」と呼ばれていた西野カナさんは、
曲を書くときに友人へアンケートをしていたそうです。
私はこれを最初に知った時、
すごくびっくりしたんですよね。
アーティストと言えば、
“自分の内なる思いを曲に宿す”
みたいなイメージがありましたが
やっていることはまさにリサーチです。
(ちなみに私は「if」が好きなんだってばよ🤤)
でも、不思議なことに
西野カナさんの曲を聴いて
「市場調査で作った無個性な曲だな」と感じる人は、
あまりいないのでは?と思っています。
もしろ、会いたくて震えていた頃もあれば、
Darlingへ自分のトリセツまで送ってしまう。
「“西野カナ”っぽい世界観」が
どの曲にも、共通してあるんです。
私はここが、とっても不思議でした。
発信でよく見かける二項対立

「好きなことを書く」か
「読者の役に立つことを書く」か。
読者に寄せすぎると、
自分が書きたかった発信から離れてしまう。
逆に、自分が書きたいことから始めると、
読者から読まれにくくなる。
私も、どこかでそう考えていました。
だから日頃の発信では、
「読者の役に立つように」という発想のもとで
記事をコツコツと書き溜めていました。
いわゆる「読者ファースト」
というものをやっていたと思い込んでいたんです。
noteで1万円、どう作ればいいかわからない人へ。
— ふくり (@Fukuriwork) June 17, 2026
今朝のスタエフでは
まず何よりも必要なのは
【読者ファースト】だよとお伝えしました。
では、0→1万円を目指すために
まず何から整えるのか。
メンバー限定音声で
より具体的なステップを話しました🌿
リプ欄に置きます。 https://t.co/0beU7H7T7P
でも振り返ると私は、
「読者を見る」という行為の中で
「自分を表現する(=世界観をつくる)こと」を
やっていたようにも感じます。
そして、いつしかそれが
自分の書きたいことにも繋がっていました。
西野カナさんも、
自分が表現したいものを持ちながら、
そこに周囲へのリサーチを重ねていました。
つまり、
「好きなことを書く」か
「読者の役に立つことを書く」か。
対立していたはずの2つの選択肢に
相手が望むもの=自分が書きたいこと
という、“3つ目の選択肢”が生まれている。

第三の選択肢があったということです。
相手が望んでいることが、
自分の書きたいことだなんて。
なんて素晴らしいことなのでしょうか……!✨️
では、この“第三の選択肢”は
どうやったら見つけられるのか。
ここで重要になるのが、
今回お伝えしたいキーワード。
目の前にある「正解」を
一段引いて見るための、“鷹の目”です。
タイムラインの常識に流されない
「鷹の目」を養う
タイムラインにはいわゆる
「格上」と思われるような
輝かしい実績を持つ人たちがいて
その人たちが言っている発言は、
いかにも「正解」に見えてしまいます。
でも実際のところ、
その正解は「その人の正解」であって
「自分の正解」とは限らない。
だからこそ私は、
目に飛び込んでくる発信に流されない
「鷹の目」が必要になってくると考えています。

こんなことを書くと
ちょっと難しく聞こえるかもしれないですが、
やっていることはとてもシンプルです。
この先では、
「好きなことを書く」と
「読者の役に立つことを書く」
結局どっちを選べばいいのかエッセイが売れなかったからといって、
ノウハウを書くべきなのか読者に合わせながら、
自分らしさを失わない発信はできるのかタイムラインの“正解”に振り回されず、
自分で「これを書く」と
決めるにはどうしたらいいのか
を、私自身の発信の整理をもとに書いてみました。
そして書いてみてびっくりしたのが、
この問いを突き詰めてみると
発信が止まる原因も見えてきたんです。
発信が止まってしまうのは、
売上が落ちてしまうからでも、
書くことがわからないからでもなく