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旅のチカラ〜アイデアは移動距離に比例する〜

    発想やアイデアは、移動距離に比例する。

    みたいな言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは真実だよなぁ、と最近つくづく思います。

    毎日同じ場所で同じ人たちと同じ仕事をしている環境で、視野が急にひろがったり、新しいアイデアを閃いたりすることは、まずありません。

    でも、そんな毎日を送っていると自分ではまずそれに気がつきません。自分なりに日々何かを考え、工夫し、挑戦している気になってしまいます。いや、それは気のせいではなく、確かに単調な毎日の中でも本当の意味で何も変化を起こさずに過ごすということは、人間できないはずです。

    それでも、旅に出ると、思考のフレームそのものが一回どっかに行ってしまうぐらい、自由な感覚を得ることがあります。

    今まで悶々と考えていたことの解決策だったり、そもそもその悶々と考えていたことが問題だと感じなくなったり、何かしら大きな変化が内面で生じます。

    その変化の大きさは、移動する距離が遠いほど、そしてその時間が長いほど大きくなるように思います。

    私は、前に仕事で約一ヶ月フランスに滞在したことがあります。日常と全く違う空気、匂いを吸い、美しい町並みの中を歩き回り、味付けから盛り付けまで日本とは違う料理を食べ(仕事はどうした)、帰国した後どうなったかというと。

    転職しました。

    え、どうしてそうなる!?ですよね…。自分でもそう思います。

    海外に行ったことと、転職の動機は、直接リンクしていないのですが、後から振り返ってわかりました。あの異国での時間が、自分の中の片隅にあった気持ちを熟成させ、行動にうつすところまで変化させたのだと。

    旅にはこれぐらい人生を変えていく力があります。

    だから当時のメモ帳に私は書き殴っています。「1年に1度は海外に行こう」と。
    それぐらいしないと、自分がすぐ日常のあれこれに埋もれて、そこに安住してしまうことが本能的に分かったからでしょう。

    まぁ、そこからコロナもあったり、家族が増えたり、でその決意はどこかに行ってしまったんですけどね…。まぁ、国内だと意味がないなんてことは全くないですし、好きなとこに行けばいいと思ってます(さすがにもう県境またぐなんて不届き者が!とか言う人いないですよね。え、地方はいるの?)。

    ただ、家族旅行だと、違うんだよなぁ。。。一人旅したいなぁ。。。

    (こんなことをつらつら考えたのは、おそらくコロナ陽性になり自宅療養を余儀なくされて、「外出たい外出たい外出たいどっか行きたいどっか行きたい」と旅行熱が頭の中で沸騰しているため、かと思われます)


    バックナンバーはここで一覧できます(我ながら結構たくさん書いてるなぁ)。


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