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Photo bysora_35711

『孤独の美術』、なんてどうですかね

    先日、ふと頭に思い浮かんだんですよ。

    『孤独の美術』という本のタイトルが。

    昔読んだことがあるとかではありません。そういう本があったらなんかキャッチーで面白そうだなという程度の思いつきです。

    思いついてから、なんでこのタイトルワードに心が動いたんだろうと考えてみると、単純に私自身がひとりが心地よくて好きだからでした。陰キャだな、と言われれば否定のしようもありません。「孤独のグルメ」も好きだし。

    でもですね、言い訳するわけじゃないですけど、結局の所

    美術作品を鑑賞する時は自分と作品だけになるのです。

    友達と美術館に行ったとしても、恋人と美術館に行ったとしても。そう、作品鑑賞とは究極的には孤独な営みなのだと私は思います。そう思いませんか?

    いま美術館は、対話型鑑賞の機会を提供するところが増えています。また有名作品を撮影可能にしてアイドルコンサートのように集客する展覧会もよく話題になります。
    集客的には、お一人様よりもペアやグループの方が都合がいいですから、独りぼっちでじんわり見る人よりも、みんなでワイワイ見たい人たちをターゲットにするわけです。特にお金がかかっている特別展はその傾向が顕著になります。

    私も、美術館は刺激を受ける場所であってほしいから、誰かと話しながら鑑賞するのだって全然ありだと考えていました。そんなnoteを書いたこともあります。
    ただ、最近は美術館業界全体でその傾向が加速してきていて、歯止めがきかなくなりそうな嫌な予感がしています。

    というわけで、ここらで一発、ぼっち鑑賞を愛する人が「それでいいんだ!」と自信を持てるようなメッセージを送りたいな、と考えたのかもしれません。

    まぁ、一人で鑑賞するのが好きな人は言われなくても一人で行ってるし、誰かと美術館に行くのが好きな人に無理に一人鑑賞を押しつけるのも違うから、わざわざ本にする必要もなさそうですね。すいまんせん、noteを書きながら自己完結しちゃいました。
    もう少しアイデアが膨らむなら考えてみてもいいかもです。

    ***

    \美術鑑賞について徹底的に語った自信作!/

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