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26年10月8日~14日の日記

    10月8日(木)

    就業後、ずっと通ってる生活習慣病的な方の薬が切れそうなので病院へ。やたら混んでるな?と思ったらインフルエンザの予防接種を受ける人が多いらしく、僕より後に受付した人もどんどん先に呼ばれていく。結局予約した時間から1時間ほどしてようやく診察。即終了。まぁしょうがない。帰宅後は何もしてないなぁ。そんな今日の1枚。

    ・The Beatles 「The Beatles / 1962-1966」 (1973/WOR)

    「Rubber Soul」箱で盛り上がるBeatles界隈。一応さらっとは聴きました。でも今日はあえての赤盤。2009年リマスター使用の2010年版で。音も内容も改訂された2023年版も最初は「おーっ」と思ったけど、やっぱり馴染みのある音像であるこっちの方が聴いてて楽しいかな。

    で、選曲に関しても2023年版で大量に増えたのも今となっては「うーむ」と思ってしまう。それぐらいオリジナルの選曲は過不足なく完璧に思うんだよなぁ。元々海賊盤(音は公式盤からそのままダビングしたもの)で「ΑΩ(アルファ・オメガ)」って4枚組編集盤が出て、それがヒットしてしまったので対抗作として赤盤青盤を急遽発売したのは有名な話。

    そのCMってことだけど、本当にテレビで流れたものなのかなぁ。フェイクなのかわからないけど、このCM(とされてる映像)にもあるように、各メンバーの当時のソロヒット曲まで入ったこのアルバムの選曲はこちら。

    https://www.discogs.com/ja/release/2855392-The-Beatles-%CE%91%CE%A9

    アルファベット順のようでそうでもない曲順はともかく、普通にファンのオリジナルテープ的な適当に選んでいるような選曲、実は独自シングルカットをバンバン出してたアメリカでのヒット曲基準で選ばれているように思います。そしてこの偽ベスト集があまりに売れたのでこちらの業者、調子に乗って続編まで出します。その選曲がこちら。

    https://www.discogs.com/ja/release/4482975-Beatles-A%CE%A9-Vol-2

    2セット合わせて100曲以上収録(ソロの曲とか混じってはいるけど)なので、公式発表曲の約半分が収録されることになったのですが、どちらにもイギリスで3枚目のシングルで当然イギリスでは1位のヒットだった「From Me To You」が入ってない。何故ならアメリカではシングルのA面にすらなってないから。それを踏まえて公式対抗作である赤盤の選曲を改めて見てみると…。

    https://www.discogs.com/ja/release/7182801-The-Beatles-1962-1966

    制作に至る過程からアメリカ主導で進められた企画ではあるけど、イギリスでのシングル(言わば本当のシングル曲)A面は全部入ってるし、曲順も基本的にイギリスでの発表順になってる。これ、当時アメリカや日本のファンは結構混乱したんじゃないかな。アルバムタイトルにあるようにBeatlesのデビューは1962年だけど、アメリカでの大ブレイクは1964年(日本も同じようなものだし、多分ヨーロッパ圏の殆ども同じような感じなのかな)なので、イギリス以外のファンは「1964年にそれ以前の音源を一気に『新曲』として聴いた」と思う。だからそんなに拘りなく聴いてた人にはいきなり「Love Me Do」で始まるのは「何故?」って感じだったんじゃないかねぇ。

    長年George Harrisonが選曲したとも言われてたこの赤盤、実際にはAppleの北米担当者がやっているらしい。なのでイギリス公式発表順ではあるけど、選曲にはやはりアメリカらしさが色濃くあるようにも思う。「Eight Days A Week」「Nowhere Man」は今の感覚だとアルバムの中の1曲だけど、この2曲は当時アメリカではアルバムからわざわざ外して、最新(オリジナル)シングルとして発売された曲。なのでこの赤盤でも堂々の選曲。まぁどちらもそうした事情がなくても選曲されるかなとも思うけど。「Eight Days A Week」が後のベスト盤「1」(チャートで1位になった曲を集めた)に入ってるのもそういう事情。「Nowhere Man」は1位にならなかったので「1」には入ってない。「All My Loving」「And I Love Her」もアメリカではシングルA面だったけど、この2曲はアルバムからのシングルカット扱いだったから、ちょっと事情は違うように思う。でもアメリカのお茶の間初登場曲だった「All My Loving」、シングルとしてもそこそこヒットした「And I Love Her」もアメリカ目線選曲ともいえるかな。

    そんなオリジナル赤盤で6曲も選ばれていた「Rubber Soul」収録曲(全26曲の中で6曲ですからねぇ)、納得の選曲でもあるけどシンプルに選曲者の好みだったのかアメリカでは当時から評価が高かったのか。逆に「Revolover」収録曲は同時シングルカットだった2曲だけ。でも62~66年を初期のBeatlesとして区切って選曲すると、「Revolver」はその扱いになるのもしょうがないかも。「Rubber Soul」を「初期」のピークと位置させるのは正しいような気もします。

    ちなみに、さっき書いたように「Nowhere Man」はアメリカでは66年2月に「ニューシングル」として発売され、「Drive My Car」はアメリカ盤「Rubber Soul」(65年12月発売)からは外されて66年6月発売のアメリカ独自アルバム(回収ジャケットでもお馴染みの)「Yesterday and Today」収録曲という形。なので純粋なアメリカのファンの中にはイギリス発表準拠の曲順に、ここでも違和感持った人いるのかも。ついでに、アメリカ仕様で考えると「Rubber Soul」収録曲の赤盤選出は4曲になるけど、それでも多いよねぇ。唯一イギリスでの発表順ルールから外れている位置にいる「Yesterday」がB面(2枚組の1枚目)ラストに位置してるわざとらしさも、アメリカらしくて良いっちゃ良い。収録時間の関係…はあまりない気がするし。2枚目冒頭が「Help!」の方が華やかだもんね。

    このオリジナル赤盤のネックは2枚合わせて1時間くらいしか入ってないことかな。でもLPで考えると1枚に1時間は結構技術的に難しいし、「ΑΩ」に対抗して青盤とセットで4枚にする必要があったとも想像はできるけど。でもそれが気にならないくらい選曲が完璧だと思うんですよね。なので本当にこれ(あくまでもオリジナル選曲版)は「一家に1枚(1セット)」レベルの名盤だと今でも僕は思っています。

    10月9日(金)

    金曜か。先週長く感じた分なのか、今週は早く感じたような気もする。

    10月9日と言えばJohn Lennonの誕生日である。去年も書いたな。ということはこの日記、いつの間にか1年以上書いてることになる。去年分の記事は特に理由もなく非公開にしてるけど。1年前の日記を読んでみたら、非常に簡潔に終わっていた。半月分で6,000文字ないくらい。去年は半月で1記事にしてたんだった。今は一週間分で10,000文字とかあるもんなぁ。確か12月後半分の記事が長すぎたので今年から週刊に変えたんだ。別に義務感を持って書いてるわけでもないし、書く苦痛さもないからもう少しは書き続けると思う。そんな今日の1枚。

    ・The Beatles 「The Beatles / 1967-1970」 (1973/WOR)

    昨日の赤盤に続き青盤。同じく2010年版で。上掲YouTubeは2010年版発売時のCM。昨日貼ったのは1973年オリジナル発売時のCM。使われてる曲の違いがそれぞれの時代を反映してるように思う。

    こちらの青盤も2023年に増曲+音の改定があったけど、音の改定に関しては殆どの曲が既に発売済のDeluxe EditionでのNew Mixで収録されている。古くは2015年発売分になるので、そこからの技術の進歩もあったので結構バラつきを感じるかも。なので、やはり2010年版が聴きやすいです。

    元の選曲自体が赤盤よりも「文句なし!」って感じはないかな。シングルA面扱いの曲は全て入ってるとはいえ、元々が赤盤に比べると「あれ入ってないんかー/何故これが入ってるんだ?」感は強かったと思う。まぁ、それはその分名曲が多かったということでもあるのですが。1967年以降はアメリカ側で勝手にアルバムの曲減らしたり、それを勝手に「ニュー(オリジナル)シングル」として出したりが既に禁止されてしまったので、アメリカ寄り選曲って読みもできなくなるしね。赤盤とは逆に、2023年版の増曲があってより多くの人の納得の選曲になった部分はあるかなとも思う。最後の最後に「Now and Then」が入ってるのを除いて。

    赤盤では自作曲どころかボーカル曲すら入ってなかったGeorge Harrisonの曲が2枚組の2枚目では14曲中4曲入ってる。それもバンドの歴史を冷静に紐解くと当然ではあるけど。2023年版の追加曲で、1枚目で唯一追加されたのがBeatles史上最もインドテイストが強い「Within You Without You」なのは歴史的説明なのはわかるけど、やり過ぎでは?とも思う。多分この赤盤/青盤がGeorge Harrison選曲だと信じられてた一因だと思う「Old Blown Shoe」(「The Ballad of John and Yoko」のB面という初出も非常に地味な位置)の選出も面白い。僕は個人的に好きな曲だし演奏も興味深い(ドラムは誰が叩いてるのか…)けど、それでも「何故?」とは思う。

    これは赤盤も含めてなんですけど、この2つのベスト盤って解散から間もない時期に出たってのも関係あるとは思うんですが、選曲(あくまでもオリジナル選曲の方)にPaul McCartneyの色が薄いというか普通に冷静にバンドの1/4として扱われてるのが今聴くと逆に新鮮さもあったりする。一番ポールと他の3人の関係が冷え切ってた頃に作られたアルバムで、ポール的にもソロというかWingsでようやく光が見えてきた時期だと思うので、選曲の承認の連絡はあった(ジョンの発言はあり)と思うけど、「あー、はいはい」程度しか興味示さなかったんじゃないかなぁと思っちゃう。ポールが当時口を出していたら「『The Long and Winding Road』は入れたくねー」とか言ってたんじゃない?

    ちなみに、アメリカでは独自シングルを出せなくなってたと先ほど書きましたが、解散直前のビジネス的バタバタも関係あるのか、アメリカ側はアルバム「Let It Be」発売一週間前に「The Long and Winding Road」を「Beatlesのラストシングル」として先行シングルカット。思惑通りに1位獲得の大ヒット曲に。なのでオリジナル青盤のラストを「The Long and Winding Road」が堂々と飾るのはアメリカ寄り、でもないか。普通に考えても最後はそれになるかな。

    なので、2023年改訂版でその後に「Now and Then」があるのはちょっとなー。元々「Now and Then」発売に合わせて赤盤青盤のリニューアルがあった、という事情があるにせよ。なら「BeatlesのオリジナルシングルA面」である「Free as a Bird」「Real Love」も入れたれやとも思う。あと「Now and Then」があることで、最後の最後に来て巨大なポール印が押される感じが、青盤の良さを半減させてると思います。ジョンが演奏する不安定なベース、それを無理やり隠す大げさなオーケストレーション、それに対してポールはポールでアレンジに納得いってない「The Long and Winding Road」で「終わり」を猛烈に感じさせる終わり方で良いとは思うんだけどね。「Now and Then」も終わりを感じさせる曲ではあるけど。

    そんなわけで、青盤も2010年版がお勧めです。ま、ここだけの話、「Now and Then」はBeatlesの歴史になくても良いような気もするしね。青盤も「一家に1セット」あって良いかと思います。

    10月10日(土)

    連休初日。予定なし。近所に用事があって2時くらいに外に出たら、暑くてびっくりした。秋晴れってやつですか。部屋にいても若干暑かったですねぇ。それくらいの1日。結構ずっと寝てた感じです。いや色々やることはあるんだけど。そんな今日の1枚。

    ・ガガガSP 「卒業アルバム」 (2002/JAN)

    神戸発青春パンクの雄、ガガガSPのメジャーファーストアルバム。2002年か。24年前。うへぇ。その頃の自分は、もう大人と言える年齢だったけどいきなり当時「青春パンク」と呼ばれていたバンドを愛好するようになった。まぁそれまで見ていたり近いシーンにいた「アングラ、偉い」みたいな風潮に辟易しての逆張りだったのは認める。でも普通に音楽として好きだったし。その中で一番好きだったのはガガガSPでした。ゴイステよりガガガSPだった。

    今日これを聴いたのは、Going Steady「BABY BABY」をロックっぽさを売りにしてるアイドルがカバーしてる映像を見かけて、もう「BABY BABY」をこういう扱いにしなくて良いんじゃないの?と感じて思い出したのがこれ。

    一応これガガガSPギターのガッタ山本(ってもう誰もこの名前で呼んでないと思うけど)プロデュースだったと思う。でもこれくらい普通にアイドルとしてやって良いくらい普遍的な良い曲だと思う。「BABY BABY」もそうだと思うんだけどね。

    そんなメジャーデビューシングルを表題曲として出たアルバム。このアルバムから去年亡くなった桑原ダンナがメンバーになったんだっけかな。確かメンバーも後にはっきり言ってたと思うけど、音がとにかく悪いアルバム。何でこんな変な音像で録音されてるのかなぁ。インディーズ時代に発表してた曲のリメイクも収録されてるけど、インディーズ時代の「ガガガSP登場」収録バージョンの方が全然良い。ガガガSPのテーマ曲ともいえる「青春時代」、当時これをカバーするのはとてつもなく先鋭的だったと思う小谷美紗子「明日からではなく」がそれにあたります。「卒業」もシングルバージョンの方が全然良い。

    でも大好きなアルバムです。多分メジャーデビューアルバムということで、わかりやすく「青春パンク」な曲を集めてると思うんだよなぁ。半年後にヒット曲となった「晩秋」の雛型になった「日暮し」、あまりにもストレートで普通の大人だったら赤面物であろう(だけど、当時の僕にはそれはとても尖って見えた)「告白」「心の唄」、コザック前田のフォーク趣味全開な「雪どけ」とか、曲がどれも良い。当時のライブのハイライトだった「弱男」は初々しさやメジャーデビューに当たっての気負いを感じるなぁ。

    このバンド、多分なんだけど「パンク」に対してそんなに拘りがあるメンバーは一人もいないような気がするんですよね。リズム隊は「パンク」というよりは「ビートパンク」の愛好家だったような気がするし。「パンク」に対してふんわりとしたイメージでアレンジしてるように感じる。だから「パンク」として聴くと結構ヘンテコな音楽。メロディも吉田拓郎風味のフォーク調なのもそこに輪をかけてると思う。これでアレンジが「パンク」としてちゃんとしてたら、「1+1=2」にしかならないんだけど、そのふんわりしたイメージとしての「パンク」とフォーク調メロディで「1+1=5」くらいにはなってる。

    この「1+1=5」くらいなのがポイントだと思うんですよね。「1+1=100」や「1+1=10」でもない。あくまでも「1+1=5」であるのがガガガSPが今でも続いてる理由だと思う。無理に背伸びしない感じがとても良いし、神戸で地に足をつけてやってる現在に繋がってると思う。さすがにライブは20年以上足を運んでませんが、音源聴く限りは相変わらずだし、ライブの動画を見ると演奏力も相変わらず。でもそれが魅力。だからメジャーシーンでそこそこ人気あった時期は無理して背伸びしなきゃいけない瞬間も多かったから、辛かったと思う。今の活動スタイルで何十年も続いてるのこそがガガガSPの本来の姿のように見えます。いつまでも相変わらずの曲、相変わらずの演奏力で続けて欲しいですね。コザック前田は同い年(学年で1つ下)だから、数年後に50歳になったら50歳になったコザック前田を見にガガガSPのライブ行こうかな。

    10月11日(日)

    「連休中にやりたいな」と思ってたことが中々手を出せないでいる。理由は怠惰、しかないんだけど。自らの尻に鞭を打ち、何とか1つをやり遂げた。

    何度か書いてる、今度の無料キャンペーン用に釣られて出す予定の配信シングル。曲はフォークダンスでお馴染みの「Letkis - Jenka」で行きます。シンプルに好きな曲なので。ジャケットも作成し、そのモチーフを用いて宣伝用動画を作りました。またしてもAIに頼らず(画像自体はAI生成ですけど)、自力で繋ぎました。合ってない部分、後半制作者の心持ちが露になる部分などもお楽しみください。そんな今日の1枚。

    ・The Hawks 「Obviously 5 Believers」 (2021/UK)

    デビュー前のDuran Duranに在籍しソロなども多く出してるけど、やはり僕には「The Lilac Timeの人」という印象の強いStephen Duffyが率いたバーミンガムのポストパンクバンドの発掘音源集。1979年~1981年の活動だったということで、その頃に録られた音源。活動当時はシングル1枚を残しているけど、そちらは未収録。でもそのシングル曲「Words of Hope」をYouTubeで聴く限り、このアルバム冒頭の「All The Young Men」と曲自体は同じに聴こえる。歌詞とかが違うのかな。

    この発掘音源集のタイトルもBob Dylanの曲名から、Hawksってバンド名も、もしかしたらThe BandのDylanのバックバンド時代の名前から取ってるのかな。音もパンク世代特有のヒリヒリさを持つフォークロックって感じ。そうした音楽性に加えて、ケロケロした声がPeter PerrettっぽくてThe Only Onesを思い出したりする。ギターは所謂ポストパンク的なジャギっとした音よりも、ちょっとストーンズ的な絡みをしてたりするし、ネオアコに先駆けるジャングリーな雰囲気もある。そんなわけでThe Only Onesと後のネオアコの中間にいるような感じかも。

    ただ、リズム解釈というか特にドラムはポストパンク的なビートだと思う。ビートを逸脱してるよりも、普通の8ビートを解体→再構築したようなビートにしてるかな。その再構築具合は初期Monochrome Setに通じて聴こえますね。

    ローカルな雰囲気ではあるし、「後に高名になる人がやっていたグループ」として聴くよりも、カルトポストパンクの一つとして聴いた方が楽しめるアルバムかと思います。多分まだ買える。

    10月12日(月)

    6時ごろ起床。祝日であろうとアイドルオタク(しかもそこそこ高齢)の朝は早い。11時前くらいに家を出て神田へ。神田F#にてウルトラめっちゃ凄く良いグループ(以下うめすご)が出演するライブの為。神田F#にうめすごが登場するのもちょっと久々な気がしますね。本日のライブの趣旨は、うめすごを企画に呼んでくれる数少ないアイドルグループ、カンロヂの那須野ひよりさんと大場もえなさんの合同生誕祭でした。

    ・5か月ぶり(多分)の神田F#でのうめすご

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    本日Classix4とも言える4人編成

    今日はかむらいと虚末ユコさん2人が事前休、空木もも汰さん休養中なのでこの4人でした。前も書いたようにライブ参加メンバーがまちまちなのを言うとメンバーは良い顔しませんが、前回(10月4日)のライブとみみださん以外はそれぞれ違う面子なのも面白いと思いました。僕はね。

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    ホワイティみみださん
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    不破さくらさん
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    きょんしーさん(可愛い)
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    橘ひかりさん

    去年も同趣旨(那須野ひよりさんの生誕)のライブに出ていたし、その他のカンロヂ企画に出る際と同様に、今日のうめすごはラウドっぽい楽曲中心でしたかね。那須野ひよりさんが振付を担当してくれた楽曲「大仏DIVE」ではひよりさんを呼び込んでの5人編成に。

    ウルトラめっちゃ凄くいいグループさん🤍🖤💛🩷
    今年も出演ありがとうございますー!!!
    昔のひよりが振り付けした曲を一緒にやらせてもらったんだけど全然覚えてなかったわね…
    次回までに予習しときます🕺 pic.twitter.com/MMBcRGMOJZ

    — 那須野ひより🍄カンロヂ (@KL_HIYORI) October 13, 2026
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    覚えてなかった、と書いてますけどちゃんと踊れてたように思います
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    というわけで最後の決めポーズでも
    きっちりセンターにはまるひよりさん

    ラウド系っぽい楽曲(あくまでもラウド系「っぽい」)を立て続けにやることで、ここ最近では迫力あるステージ(当社比)になっていたのではないでしょうか。

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    見えにくいけど打点の高いジャンプを決める不破さん
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    着地も決まり笑顔の不破さん(あとカメラ目線)

    やはりひよりさん振付の「愛燦燦」ではひよりさんと同じく本日生誕の大場もえなさんを呼び込んで6人でのステージに。

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    「愛燦燦」自体、結構久しぶりにやった気がする

    会場的にも盛り上がった良いライブだったのではないでしょうか。イベント最後はカンロヂさんがラウドなんだけど、いぶし銀を感じさせる安定のパフォーマンスで締め。そして物販へ…。

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    話を聞く限り体調不良が半端ないきょんしーさん(可愛い)
    心配です

    物販後は神田でダラダラと。喫煙とトイレの関係でちゃんとお店に入りました。神田は席で煙草が吸えるお店が多い気がするなぁ。安い店を2軒行きました。初めて酒席を共にする人とかいて楽しかった。

    その中で思ったこと。もうかなり終盤だったと思うけど、話の流れで「カーロス・リベラのマネージャーやってる奴の名前って何だっけ?」という話題になった時、誰もすぐに思い出せないし、スマホで調べたりもせずただそれぞれが「あしたのジョー」の名場面をゲラゲラ笑って言い合うだけの時間がありました。今はそう言う時、すぐにスマホで調べてAIでの要約をドヤ顔で出すような場面が日本中の居酒屋で繰り広げられていると思うんです。今日飲んでいた面子、おそらく世間的には年齢の割にはスマホの扱いには長けているし、調べものが得意な方の人々だとも思うのですが、そういう方向には誰もしないのが、対面で酒席を共にする楽しみだよな、としみじみ思いました。結局誰もカーロスのマネージャーの名前を思い出さずに(というか数分後にはそんな話をしたことも忘れて)最終的には21時前くらいに解散でした。22時前には帰宅。すぐに就寝。

    10月13日(火)

    特に何もない火曜日。仕事での年次研修(年次と言ってる割に半年に一回あるよねぇ)を忘れていて、慌てて始める。まぁ毎回同じ映像見せられて同じテスト受けるだけ、になっちゃってますが。そんな今日の1枚。

    ・Nikki & The Corvettes 「Nikki & The Corvettes」 (1980/US)

    みんな大好きNikki & The Corvettes。1980年の唯一のアルバムにシングルを追加したCD。これ、みんな大好きであるが故に大量に出回っているので結構安価で買えるCDのイメージだったけど、今はちょっとプレミア付いてるんですね。オリジナル盤通りのアナログ再発はそれなりにされてるみたいだけど。

    Nikki Corvetteさん率いるNikki & The Corvettes、この上掲YouTubeサムネイル(ジャケット)にも写る3人のトリオバンドかと思いきや、この3人はボーカル隊で楽器演奏者は今もって謎らしい。オリジナル盤の発売元であったBOMP!レーベル周辺の手慣れか出身地デトロイトの仲間なんだろうけど。そんなわけで音楽的には「Ronettes×Ramones」と称されるそのまんまです。ガレージ度はかなり高めではあります。曲もご機嫌なポップスばかりで、本当に「バブルガムパンクロック」としか言いようがなくて最高ですよ。だからみんな大好き。

    Blondieが既にいたとはいえ、女性ロッカーでここまでガーリーさを前面に出したのも当時としては斬新だったのかも。バブルガムというかアナクロな60'sテイストを多く含むので、ある意味ではストレートなパンクロックを演るB-52’s、って雰囲気もあるかも。

    Nikki & The Corvettes自体は割と短命だったけどみんな大好きなので、ラブコールを受けて2000年以降Nikki Corvetteさんはソロで復活。一時期数年おきくらいに来日してたような気がするけど、最近はどうなんだ?と思ったら12月に来日公演を行うとのこと。貫禄は付いたけどまだまだ現役なようで、喜ばしい限りです。

    10月14日(水)

    平穏な水曜日。そして推しであるうめすごのきょんしーさんのお誕生日である。0時ちょうどにお祝いのコメントをと思い、Xでの予約を一回入れるも結局その時間まで起きてたので、普通にコメントを送る。0時ちょうどにするのも烏滸がましいかと思ったので15秒くらい過ぎてから。直近のきょんしーさんのポストにリプライでするのも、何かちょっと違うかなーと思ったので新規ポストで書きました。

    去年はこの誕生日当日にライブが有ったんですよね。生誕ライブはその前にあって、当日は普通(?)のブッキングライブが。その時は特に考えもなく「お祝いだから」程度の考えだったと思うのですが、その日からピンチェキを撮るのも始めたんですよ。それまでチェキは2ショットのみ撮ってたんですが。気付いてみれば1年間のピンチェキがあったのでそれを集めた画像を付けてお祝いコメントを送りました。92枚ありました。この1年間、体調不良(インフルエンザ、コロナ、大腸憩室炎2回ってそれなりの回数体調不良になってるのですが)以外は全部行ってるはずなので、ライブ本数がそんなに多くないと思ってたうめすごも1年間で100本以上ライブやってるんだなぁと思いました。月平均10本で考えたらそりゃやってるか。

    まぁ、ここでこっそりぶっちゃけると、去年のきょんしーさんの誕生日には1年後もうめすごの現場に通ってることはないだろうなくらいに思ってたんですけどねぇ。色々な予想で。でもおかげでこの1年間は楽しく過ごせたなとは思いました。自分とは全く縁のないイベントだろうな思ってた大型水着撮影会とかにも参加したりねぇ。来年も祝えると良いなとは思っております。そんな今日の1枚。

    ・カーネーション 「エレキング」 (1991/JAN)

    カーネーションの3枚目のアルバム。前作以降、森高千里の作品に参加したりギタリストが変わったりで3年近くも間を空けて発表された作品、次作「天国と地獄」とセットで過渡期みたいな扱いなのかな。

    メインソングライターの直枝政広(当時直枝政太郎)も当時曲作りに悩んでいたっぽいことは再発盤のライナーに記載があるし、冒頭の「からまわる世界」から重いサウンドが聴こえてきて、前作までのカーネーションと少し違う感じを出すけど、それに続く吹っ切れたような「パーキング・メーター」「ピッグ」「テレフォン・ガール」と3曲続く極上のポップソングにはやられますね。特に「テレフォン・ガール」が大好きでねぇ。生涯トップテンには入る曲かな。

    サウンド的にはそれまでのカーネーションに比べてかなり肉体的な感じになってるとは思う。箱庭的とも言えるような雰囲気が薄れたというか、とてもバンドっぽい音。ギターの存在感が増えてるし、リズムのキレも凄く良い。よりXTC的なポップサウンドにはなってると思う。というかかなりXTC。しかも本家XTCがどんどん箱庭的になっていった時期を、初期のキレの良いバンドサウンドで再現したような疑似「理想のXTC」みたいなのを僕は感じます。

    前半にさっき挙げたポップソング3連発があって、アルバム中盤に「ロック・ゾンビ」「悲しきめまい」「ハレハレハレ -偉大なる夜明けの前に-」っていう不思議なテンション(夢の中のようでもあるし、躁鬱の躁でもあるような雰囲気)が続くのも良いし、その後に当時のキーボーディスト棚谷祐一が静かに美声を聴かせる「王様の庭」があって、ラストはゲストの森高千里がキュートな掛け合いを決める「モーレツな人 モーレツな恋」のハイテンションなウエスタンロックで締めるのが良いです。名曲揃いのアルバムですよ。

    基本的にはハイテンションなんだけど、ずっと目が虚ろな感じがするのがこのアルバム最大の特徴かな。「天国と地獄」にも少しあるけど、もう少し目が開いてる。これより前のカーネーションは真面目な顔して目が笑ってるんだけど、このアルバム(と「天国と地獄」)だと、顔は笑顔に見えるんだけど目線が下を向いてるような気がする。病的、と言っても良いかもしれないです。1991年という時代を考えると、明らかに80年代と90年代以降の橋渡しになったようなサウンド/作風(カーネーションで、ってだけでなく日本のロックシーン全体でも)なんだけど、正面を向いてない感じ。人はそれをひねくれと呼ぶのかもしれませんが、このアルバムのひねくれは作風というよりも、そうならざるを得なかったみたいな横の向き方。それが僕がこのアルバムの好きな所ですね。勿論曲の良さもありますが。立ち位置、みたいな部分も含めて好きなアルバムです。

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