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YYF 文化祭|私の好きなマンガ五選

    皆さん、こんにちは。🎈

    本日は、タイトルの通り、私の好きなマンガを五つご紹介致します。

    尚、トップ絵はAIによるイメージです

    なんでこんな事を始めたのかと言うと、フォローしている方々の楽しい記事を読んだからであります。

    ワスも仲間に入れでけろじゃ!
    (私も仲間に入れて下さい)

    と、素の東北弁を呟きつつ、この記事を書いております。

    尚、先述のフォローしている方々のマンガ談義の記事は以下の通りです。

    是非、遊びに行ってみてください!😆

    庭師ふろんたさんの記事です!

    遊流亭よたろうさんの記事です!

    と言う訳で、始めましょう。😀
    尚、順番は思いついた順であり、特に意味はありません。

    じみへん

    中崎タツヤ氏の代表作です。
    同時期に連載されていた吉田戦車氏の「伝染るんです」と双璧をなす「不条理ギャグ」の代表でした。

    基本的に「15コマ」で完結するシュールな物語が魅力であります。

    訳のわからない「こだわり」や、人間関係に潜む「ヒトの本音」などを小気味良い話にしており、何回読んでも飽きません。

    まさに「じみ」で「へん」な漫画と言えるでしょう。


    刑務所の中

    花輪和一(はなわかずいち)氏による作品。
    タイトルから想像がつくように、刑務所での生活をマンガにした所謂「獄中記」です。

    面白いのは、作者の花輪氏が銃刀法違反などによって実際に逮捕され、実刑判決を受けて服役した体験をもとに描かれていることです。つまり、この本は「ドキュメンタリー」なのです。

    一般的な「獄中記」と違ってこの本が面白いのは、厳格な規律の中に垣間見える「妙なゆるさ」と、徹底した「リアルさ」であります。

    朝・昼・夜の刑務所メシの細かい献立から始まり、楽しみなパン食の事、懲罰房での居心地の良さ(作者にとっての)に感心したり、受刑者同士の会話や、使用する生活用品に刑務作業についてなど、「塀の中」のリアルが詰め込まれています。(当時の)

    この本の前日譚と言える「刑務所の前」も面白いので、興味があればそちらも是非どうぞ。


    炭焼物語

    宇江敏勝(うえとしかつ)氏の原作を、武野繁泰(たけのしげやす)氏による作画で漫画化した作品です。

    内容はタイトルの通り、「炭焼きの事」。

    舞台は昭和30年代の和歌山県の山林。
    その山中で炭を焼き、生計を立てる「わたし」が主人公。

    「炭焼き」のイロハから始まり、山での生活や当時の生活事情、野生動物の事、不思議な事、仲間との狩猟などなど、「かつての山での生活」を生き生きと描いています。

    絵柄ははっきり言って地味ですが、武野氏の誠実さを感じる良い絵柄だと思います。

    年に何回か、急に読みたくなる不思議な魅力を持ったマンガであります。

    尚、宇江敏勝氏の原作もまさに「山の博物誌」とも言える傑作です。
    興味があれば是非読んでみてください。


    土竜の唄

    『リーマンギャンブラーマウス』でお馴染み、高橋のぼる氏の作品です。

    主人公は正義感に燃える新人警察官「菊川玲二」(20)。
    ある日市民とのトラブルから懲戒免職になったと思ったら、ヤクザ組織への潜入捜査官(モグラ)に任命され・・・・。

    というお話。

    ヤクザ、暴力、犯罪、クスリ、エロ、グロ、アクション、恋、愛、爆発、勇気、友情、正義、人生、哲学、熱血、女体盛り、寒いギャグ、しょうもないダジャレetc,etc。

    恐らく、エンタメのほぼ全てが詰まっていると言っても過言ではないでしょう。
    絵柄もお話も、間違いなく人を選びますが・・・。

    しかし、この漫画が掲載誌の休刊など紆余曲折を経て、コミックスが97巻に達し、なお連載が続いている事実を見れば、この作品が長年にわたり、多くの読者に支持されてきたことがわかる事でしょう。

    興味があれば、是非一読ください。
    但し、続きが気になって全巻購入する事になっても、知りませんよ。


    捨てがたき人々

    『浮浪雲』(はぐれぐも)や『ザ・ムーン』、『銭ゲバ』等の傑作を世に送り出してきた、ジョージ秋山氏の作品です。

    この本も別の意味で読む人を選ぶマンガだと思います。
    しかし私はこのマンガが好きなのです。

    主人公は「狸穴勇介」(まみあなゆうすけ)。
    この主人公がどうしようもない人物で、トラックの運転手をクビになってフラフラしているところから始まり、人生に絶望して

    「生きてんの飽きてきたなあ」

    と思ったそばから、女性に暴力や性的暴行を加える。
    空腹と性欲を満たすためだけに、刹那的に行動するのです。

    そんな勇介はある宗教に入信している女性と知り合い、お互いを「愛する」事なく「家族」になり・・・・。

    というのが冒頭数話のあらすじなのですが、はっきり言って読んでいるとムカムカして来る事必至であります。

    けれども、読んでしまう。
    そんな不思議なチカラを持ったマンガです。

    なぜならば、主人公の勇介に始まり、登場人物たちの醜さや弱さの中に、自分自身の一部、つまり「私」を見出してしまうからです。

    「私」は劇中で堕落し、やってはいけない事をして、しかし時には真面目に働き、家族を欺き、家族を愛する。

    人間が持つあらゆる「業」と「しょうもなさ」を見事に描き切っていると思うのです。

    「人間の業」を描いた他の作品には『博愛の人』がありますが、私はこの作品の方が好きですね。

    読んでくれとは言いませんが、読むと間違いなく「イヤな気分」になれるので、落ち込みたい時にオススメです。


    という感じで、好きなマンガについて語ってきましたが、この記事を振り返ってみると、

    「濃いなぁ~」😩

    というのが正直な感想です。
    でも、好きなんだから仕方がないじゃないですか。

    noteの中でくらい、声高に好きなものを好きと言いたくなったのです。

    さてそれでは、こんな長い記事をここまで読んでくださった貴方!!!

    大好きです!!

    では、また。

     
     
    1年365記事投稿に挑戦中。 福島県在住です。 旅行記や雑記を書いています。 大きな感動よりも、「あれは何だったんだろう」と後から考えたくなる瞬間に惹かれます。 これは自分のための記録であり、同時にどこかの誰かと感覚を共有できたら嬉しい場所です。

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