
魚は私を泳ぐ (弾き語り)
あそこの坂を登っていくと
少しずつ海が見えてくる
そこから掬い上げる言葉たちは
私の手にあまり残らない
崖の方にいつも誰か居るけど
あそこにはどこからどういくんだろう
あの人の肩を叩く妄想
その手にある言葉読み上げて
ああ
魚は私を泳ぐ
捕まえてもきみにまだ名前はない
ああ
ぼんやりした世界を
口の中で転がして遊んでる
夕焼け小焼けが街に響く
誰も居ないけどカラスは律儀
怪獣が海から上がってきても
誰も見ていないから そこには居ない
ああ
素晴らしい世界だと歌う
彼も口の中で遊ばせてる
ああ
私は魚になり泳ぐ
捕まえたら名前をください
何も変わらない日が廻る
何も変わらない日が廻る
目隠しして言葉を投げ合って
君の形が知れるかい
ああ眠れないのはなんでなんだろ
ああ昨日が隣に座ったまま
ああ 境目のない世界をなんとか
指をさして切り取ってく
ああ
魚は私を泳ぐ
思いついたから名前をあげよう
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noteの収益でコンデンサーマイクを購入させていただいて録音しました。
ありがとうございます。