
MPC SampleのPadFX/FlexBeatはガチャると面白い
MPC Sample、前回のレビューの通り凝った事をするというよりはアイデア出しや土台作りに重宝してるのですが、タイトルの通り、PadFXとFlex Beatは適当にガチャって押しまくるといい感じ。
🔊音有
— 金だわし (@gauloisesark) July 24, 2026
MPC sampleのFXゴリラ戦法の例がこんな感じ ランダム連打よりもギュッ…と押すといいかもしんない https://t.co/kZ1aMNy1e4 pic.twitter.com/Cu4aWcUkOt
なんで?
PadFXはパッドを押すだけで4つ同時にかけられる
この「4つ同時」ってのが何気にSP404MK2とかTEのEP-133 K.O.IIとの明確な違いで(MPC ONEとかでは出来るっぽい)、PadFXはデフォだと押してオン、離してオフ、感圧のパラメータもあるので、適当にエイエイッってグリグリ押したり連打すると中々エグい事になる。
勿論配置や効果は完全にランダムではないので、やってるとなんとなく「ここをこうするとこうなるな…」と分かると思う。叩くのもいいけど、強弱を付けながらギュッ…と押すといいかも。あと最後に押したFXのツマミもいじれるので、ツマミ1をグリグリしながら押しまくるのも中々。
ちなみにSP404MK2でもエフェクトボタンを連打したり、マルチFXボタンを連打する事は出来るが、押しただけではFXがかからないのでこれはやはりMPC特有の操作だろう。
404と比べて比べてエフェクトが弱いなぁって思ってたから、こういう形で使いでが見つかってちょっと嬉しい。
FlexBeatもガチャると面白い
こっちは同時にかけられないけど、Quantizeをオフにすると1小節の効果時間の中で即時切り替えられる。
切り替えると先頭からではなく同じ進捗の所から切り替わるので、適当に押しまくると細切れに色々なFlexBeatをかける事が出来る。
FlexBeat自体は15種類+バイパスだったので、お行儀よく1小節ずつかけてると「15種類しかないのか…」となったけど、これなら大量にバリエーションが得られる。
フィジカル的な使いこなしが面白い
単調なビートを回しててパンチイン(つまりフィルインみたいなもん)エフェクトで変化を付けるのはSP404MK2が大得意だけど、AkaiもSPとはまた違った個性のあるパンチインエフェクトで面白いなーって思った。
こういうフィジカル的な使いこなしの余地があるからハードは面白いし、これってつまり楽器って事だよね。