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Photo byyui_torizuka

大人のひな祭りを楽しみましょう♡思い出を綴る「noteひな祭り」🌸[るこのみらいさん]

    るこのみらいさんのひなまつり企画に参加します。企画自体はとっても健全なものです。(逆に私のようなアダルトアカウントが参加していいのでしょうか)
    後半、ちょっぴり女風の話も出します。



    7段飾りと、母の0時前

    わが家のお雛様は7段飾りの立派なものでした。あの時代らしいどーんとした存在感。押し入れいっぱいの箱を出して、赤い毛氈を敷いて、ひとつずつ人形を並べていきます。

    子どもだった私は「うちは7段なんだよ」と、どこか自慢げだったのを覚えています。

    でも大人になってわかりましたがあれは、出すのも片付けるのも本当に大仕事です。(特に男性陣のかぶってる帽子を顎のとこでリボン結びするのがもう…)

    ひな祭り当日は、お雛様の前でちらし寿司を食べるのが恒例でした。

    ——そして、その夜。

    どんなに疲れていても。
    平日で、翌日も仕事でも。

    母は必ず、その日のうちにお雛様を片付けました。

    私と姉を寝かしつけたあと、0時になるまえに、7段すべてを。

    「片付けが遅れたらお嫁に行けないからね」

    半分は迷信。
    でも半分は、娘への願い。

    母はフルタイムで働いていました。毎日忙しくて、きっと体もきつかったはずなのに。

    あの0時前の静かな奮闘を、けっこう長い間私は知りませんでした。

    いま思うとあれは、お嫁に行けなくなることを防ぐためというより

    「あなたたちの未来がちゃんと花咲きますように」

    そんな祈りだったのかもしれません。

    あの7段飾りは、豪華さよりも母の覚悟の象徴でした。

    これからの私が花咲くとしたら、それはきっと、あの夜の積み重ねの上にあるのでしょう。

    母みたいに完璧じゃなくていいですが、大切なもののためにちょっと無理する覚悟のようなものは持っていたいかなと思います。

    今年のひな祭りはそんなことを思い出しながら過ごしています。



    ちょっと女風の話も

    今日は家族の話を書きました。

    でも、ここは女風アカウントなので……少しだけ、性的な話もしますね。

    ひな祭りは私の中でもそうですしおそらく一般的にも家族の領域です。そこには性の匂いが一切ありません。

    逆に言うと私にとって家族の話は「エロを遮断するもの」でもあるのです。

    私はセラピストと、家族の話をしません。子どもの話をすると一瞬で「母」に引き戻されるからです。

    女性として見られていた空間から守る側の存在へとスイッチが切り替わるのです。

    それは悪いことじゃないでしょうが、私がその時間に求めているものとは違います。セラピストもそのあたりはわきまえていて、既婚かどうかや子どもの有無をあちらから聞いてくることはありません。

    逆に、リアルの世界では防衛手段に使うこともあります。相手の下心が透けて見えて私にそのつもりがないとき、私はあえて家族の話をします。

    既婚で子どもがいる人なら、「お子さん何歳なんですか?」と聞いたり、自分の家族の話をするのです。

    すると、不思議なくらい空気が健全な場所に戻ることが多いです。

    家族という存在は私にとって結界みたいなものなのかもしれません。ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う日。その「守られる私」と自分の欲望を自覚している「大人の私」は同じ人間の中にいてどちらも私です。

    でも、混ぜない。

    それが私なりの性との向き合い方です。


    セラピストと子どもの話はしたくないですが、「旦那さんと俺どっちが気持ちいい…?」は言われたことないけど想像したらアレレ…意外と悪くないのか…?と思ってしまった私は何なんでしょう。セックスレスと伝えて「こんな可愛い人をほっとくなんて…旦那さんどうかしてるね…」も、良いかもな…。
    子どもがNGなだけで配偶者は逆に興奮剤になりうる…?もう自分が信用できません😇

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