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【詩】 夏雲 1


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    猛暑の空に
    綿のような雲が
    浮かんでいます

    青い空に
    フワフワ  モクモクと
    湧いてくる
    真っ白な雲

    じっと眺めていると
    真夏の暑さを忘れます

    綿菓子のような雲たちは
    “だるまさんが  ころんだ”
    のように
    わたしと遊びます

    ぼんやり見ていると
    少しも動かないのに
    ちょっと目を離した隙に
    もう動いて
    姿を変えてしまうのです

    雲たちは
    鬼ごっこが大好きです
    小さな女の子が
    仔犬を追いかけています

    大きなゾウさんが
    ライオンのあとを
    ゆっくりと歩いています

    クレーンの急な坂道を
    みんな仲良く
    登っていきます

    登り終わるころには
    大きな白い犬に
    変身です

    やがてその白い犬は
    不気味なキノコ雲に
    変わりました

    まるで
    あの8月6日の雲のように



    【夏雲シリーズ】


     
     
    私は、これからの人生を余生ではなく、1日1日を大切にして、これまでの人生に加える「加生(かせい)」と考えています。 ペンネームは、今日という1日に感謝しながら、楽しく加生を重ねていきたいとの思いから名付けました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

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