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”大人ギフテッド”は、意外とあなたの隣にいるのかもしれない

    ⬇️今回の投稿の前編はこちらです💁‍♀️

    彼は天才?それとも危険人物?

    彼は天才なのか、それとも危険人物なのか。
    私が混乱したのは、彼の“知的すぎる”振る舞いに戸惑ったからだった。

    気づけば、彼のことを考える時間が1日の中でどんどん増えていった。
    商談中も、会議中も、ふとした瞬間に思い出しては集中が途切れる。
    彼のどこか違和感を感じながらも、なぜか惹かれてしまう。

    「この人は一体何者なのだろう」
    そんな気持ちが日に日に増していった。

    これは恋なのか、それとも不安なのか・・・。


    私の癖「気になることは、ネットで徹底リサーチ」

    私は気になったら、まず徹底的にネットで調べる癖がある。
    「なんとなく気になる」レベルでは終われない。
    明確な根拠がないと気が済まないのだ。

    今回も例外ではなかった。
    調べ始めて出てきたのは、「ギフテッドチルドレン」に関する情報。

    ・・・でも私が知りたいのは、“大人ギフテッド”のことで、
    「こどものギフテッド」に関することではない。


    大人になった“ギフテッド”は、どこにいる?


    ❓大人になったギフテッドは、どう生きているのか。
    ❓どんな特性を持っているのか。
    ❓社会の中でどんなふうに人と関わっているのか。

    調べても、調べても、出てくるのは教育制度や児童向けの支援に関することばかり。
    日本語のサイトでは、私の知りたい情報には辿りつけなかった。


    欧米サイトに飛び込んでみた


    そこで私は視点を変え、欧米の情報サイトを探ってみることにした。
    英語論文、アメリカの教育サイト、海外掲示板など・・・

    すると、日本ではあまり語られていない「大人ギフテッド」の事例や課題、社会的な適応困難などの情報がどんどん見つかった。

    やはりアメリカでは、"ギフテッド"に関する認知度は日本よりはるかに上回っているようだ。

    「大人ギフテッド(成人ギフテッド)」の特性として、
    過集中や感情の鋭さ、孤独感、適応の難しさなどが指摘されていた。

    一見、才能に恵まれているようで、実は“生きづらさ”を抱えているケースも多いらしい。

    やっと少し、彼の“謎”が解けてきた気がした。

    だけど、問題の「彼」とどう向き合うかは当然ながらインターネットでは教えてくれない。


    私には、リアルな“知恵袋”がいた


    ネットから得られる情報に限界を感じた私は、
    とある人物の顔を思い浮かべた。

    かつて私がキャリアに行き詰まり、営業成績も落ち込んでいた頃。
    ある「コミュニケーション・セミナー」で出会った講師。
    それが、今も私の“恩師”である人物だ。

    そのセミナーを機に、その恩師にワンツーマンレッスンをお願いし、
    営業スキルアップのためのノウハウや、心理学、そして統計学などを学んだ。

    私のキャリアの大きな分岐点はその恩師に出会ってからだと今でも思っているし、とても感謝している。

    人の話を「構造」で捉えたり、「心の動き」から逆算して行動を読むテクニックなど、恩師から学んだことは日常でも仕事でも役立っている。

    だからこそ、「彼」との関わり方についても、専門的な知見を求めて、
    私のリアルな"知恵袋"に聞いてみた。


    「先生、ギフテッドってどう向き合えば?」


    ・・・そろそろ本題に戻らないと、皆さんに「どこまで引っ張るんでしょう」と思われてしまいますので・・・🙇‍♀️

    その恩師は、さまざまな業界で教育や人材育成に携わっており、
    心理学にも詳しい。

    「ギフテッドとの向き合い方」について、
    きっと何かヒントをくれるはずだと思い、私は恩師のもとを訪ねた。

    私🐥は、恩師に問いかけた。

    「先生、ギフテッドっぽい人と出会ったんですけど…
    どう向き合うのがベターのか、何かご存じでないですか?
    なにかアドバイスがあれば教えてください。」


    「僕、そのいわゆるギフテッドかもしれない」


    私の問いに、恩師はあっさりとこう答えた。

    恩師🧑‍🏫:

    「あぁ、それね。僕、そのいわゆるギフテッドかもしれない。」

    私🐥:

    「????? !!!!!!」

    恩師は呆気にとられた私なんかお構いなしといった様子で、こう続けた。

    恩師🧑‍🏫:

    「深く考えずに、君らしく接していれば大丈夫。
    逆に、それ以上のアドバイスは・・・特に無いかな。」

    えっ?ウソでしょ…..

    私🐥:
    「先生!?それ、アドバイスになってませんよ!?」

    私は心理的根拠に基づいた”答え”を求めに来たのに、
    もっとも根拠に基づいた理論を常々私に教えてきた恩師が・・・

    「その一言で終わらすの?先生ーーーー!!!」
    と、脳内で叫んだ。


    でもそれよりも驚いたのは


    私はすでにというより、知らぬ間に“ギフテッド”と出会っていたという事実に驚いた。

    それも、特別な会合や、MENSAのような高IQの方々の集いでもなく、普段の生活の中で。


    ギフテッドは、凡人を装っている?


    そのあと恩師は、自分の幼少期の話、変わった思考習慣、学生時代の孤立など、いわゆる“ギフテッドエピソード”を2日間にわたって語ってくれた。
    そのエピソードは、また別の機会に紹介しようと思う。

    でも、私が今回改めて感じたのは・・・

    「私たちは、気づかぬうちに"ギフテッド"と出会っているかもしれない。」

    彼ら"大人ギフテッド”は、それを自慢することもなく、
    賢さを見せびらかすこともなく、

    むしろ、“凡人”を装って生きている。

    それはある意味、
    彼らはそうしないと“生きづらい”ということなんだろうか。

    あなたの身近にも、実はそういう人がいるかもしれない。
    その日以来、私が見えている世界が、少し変わって感じられた。


    次回予告

    次回は、恩師が語った「ギフテッドあるある」とも言えるエピソードの数々をご紹介します。
    普通じゃなかった学生時代、浮いていた社会人時代など・・・

    それでも自分を受け入れ、他者と折り合いをつけていく方法とは?


    📌人気記事のお話はこちら

    📌前回のお話はこちら

    ⬇️「はじめまして」の方はエピローグ全3篇⬇️


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    今日も夫は「クロワッサンの匂いがいちばんの癒し」と言っています。 執筆をそっと応援してくださる方からのチップ💚で、今日も夫に一つ、おいしいご褒美🥐を届けられたらうれしいです。


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    ギフテッドの夫と暮らす妻。社会に埋もれがちな“大人のギフテッド”のリアルを妻の目線から綴る自叙伝です。 大人になったギフテッドについて、ご質問などありましたらXにてDM受け付けております💁‍♀️📩 https://x.com/giftedbear2025?s=21

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