047:Society5.0 #技術士二次試験2026勉強用
※記事の最後に音声ファイルも置いてありますので、通勤時間等にご活用ください。
まず、Society 5.0とは何かです。これは、狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く第五の社会として、第5期科学技術基本計画で打ち出され、第6期科学技術・イノベーション基本計画では、国民の安全と安心を確保する持続可能で強靱な社会と、一人ひとりの多様な幸せを実現する社会として位置づけられています。中身は、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合し、AI、IoT、ビッグデータ、ロボット、量子、マテリアル、バイオなどを使って、経済発展と社会課題解決を両立する考え方です。白書では、これに関連して、レジリエントで安全・安心な社会、スマートシティ、イノベーション・エコシステム、総合知、データ駆動型研究、オープンサイエンスが並んで扱われています。つまり、単なるデジタル化ではなく、少子高齢化、災害、脱炭素、地域交通、インフラ老朽化、医療、教育までを、データと技術で横断的に解く社会設計の概念です。