
催花雨のころ桜と故郷~山口~其中庵・瑠璃光寺五重塔・萩往還
故郷への旅は、いつも富士山に会うことから始まる。

正午少し前に山口宇部空港着
予約していたレンタカーを借りてランチは評判のいい寿司屋

夫 海鮮チラシ 私 たかくら御膳



たかくら貝汁のインパクトたるやすごい。
これだけの浅利を使うからこその貝の旨みがぎゅっと詰まった、ほっとする味の味噌汁。さすが評判通りの名店。
食事の後、まずは種田山頭火「其中庵」へ向かう。

ここでの6年間はもっとも充実した「小郡安住時代」
其中庵は平成4年に復元された建物だ
母よ うどんそなへて わたくしも いただきます(山頭火)


うれしいことも かなしいことも 草しげる (山頭火)


さくらさくら さくさくら ちるさくら (山頭火)
昭和7年、福岡市にある西公園の桜を愛でたときの句

雨ふるふるさとは はだしであるく (山頭火)
催花雨のころ、曇天のふるさと。
俳句がす~っと染み入ってくる。
次は国宝「瑠璃光寺五重塔」へ





(長州は、いい塔をもっている)と、ほれぼれするおもいであった。長州人の優しさというものは、山口に八街九陌をつくった大内弘世や、ザビエルを保護した義隆などの大内文化を知らねばわからないような気もする。
瑠璃光寺を後にして歴史の道「山口萩往還」に向かう。

石畳に蒲公英


「次に来たときは、六軒茶屋跡まで歩いてみよう」
山口市内中心にあるホテルにチェックイン。
少し休んでから道場門前を歩く。
あまりにも灯りが魅惑的だった店に入る


「それではお元気でいてくださいね」と店を出て、一の坂川沿いを散策
一の坂川 夜桜


「おいでませ、山口」
来ましたいね、山口へ
懐かしいふるさとです。