
【ラブカ】5コスト軸 Guilty Kiss デッキの紹介【CS準優勝】
こんにちは。Aqours大好きラブカプレイヤーです。
今回は大型非公認CSで準優勝と結果を残すことに成功したGuilty Kiss(の、ライブカード)を中心としたデッキの紹介をしたいと思います。
たまたま1回だけラッキーパンチでちょっといい結果が出ただけなのに一丁前にカードゲーマーぶってnoteなんて書きやがって、、、なんて自分でもなんか少し恥ずかしく思ってしまうのでSNSにリンク掲載なんてことはしませんが、ラブカでAqoursを使いたいプレイヤーの方々に少しでも参考になればと思います。
いや~本当はギルキスつかって「優勝w」「優勝w」と悪ふざけかの如く連呼してすわわに怒られたい人生でしたね。惜しかった。こんなこと言ってももう相当なジジイ達にしか伝わらなさそうですね。悲しいですね。
はじめに
実績
2026年 10/12(月) 「ラブカ ライフ!CUP Hervest Bells」戦績
■予選
1回戦 不明 〇
2回戦 stars we chase ×
3回戦 CatChu! 〇
4回戦 10コストエマ軸Cara Tesoro 〇
5回戦 ちぃこい塔 〇
6回戦 17コスト彼方採用Cara Tesoro 〇
■決勝トーナメント
1回戦 Dreamin' Go! Go!! μ's 〇
2回戦 ちぃこい塔 〇
3回戦(準決勝) CatChu! 〇
4回戦(決勝) HOT PASSION!! & BURN!! ×
🎉🏆✨結果発表✨🏆🎉
— ラブカライフ!@ラブカ解説&イベント運営 (@loveca_life) October 12, 2026
「#ラブカ ライフ!CUP Hervest Bells」
参加者:86名
🥇1位:れのさん
🥈2位:カナタロさん
ベスト4:
愛は衝動さん
あかふくさん
おめでとうございます🎉
参加してくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
ベスト16のデッキはツリーにて👇 pic.twitter.com/rj4kUvzmOO
ぶっちゃけ。。。
このデッキ、決して強くはないです。でも弱すぎるということもないです。
詳細は以降にまた触れますが、簡単に言うと5ターン目以降に繰り出せるライブのスコアが低いことが強くない理由です。4ターン目まではそこそこのスコアが用意できますが。。。
しかしながら弱すぎるということもないとしている理由としては、環境上位と呼び声の高い「非ブレ虹ヶ咲」や「ちぃこい塔」といったゲーム後半に高スコアを繰り出せるデッキに対して3ターンキル、4ターンキルが狙えること、2ターン目に歌えるライブカード「Guilty Night, Guilty Kiss!」のドロー効果や、bp-06レア曜、bp-07レア花丸といったカードたちによる盤面の欠損をケアする能力の高さがある、というような点らが挙げられます。
私自身がラブカでデッキを組む際の趣向として、デッキの上限値を上げることよりも下限値をあげることを好む傾向があるのですが、そんな自分には非常に好みのデッキとなりました。
上振れを目指すより下振れを嫌う、そのような趣向の方にはぜひ触ってみてほしいです。
本編
前置き
当記事内では、以下のような略称・俗語を使用します。ご了承ください。
ブレハ:ブレードハートのこと。
非ブレ:ブレードハートを持たないカードのこと。
スタッツ:メンバーカードの持つ基本ハート、ブレード数を合計した数値のこと。
エネ、○○エネ:エネルギーのこと。○○には数値が入り、エネルギー数を示す。
ストトラ:ライブカード「Strawberry Trapper」のこと
ギルナイ:ライブカード「Guilty Night, Guilty Kiss!」のこと
また、メンバーカードのことを数値+キャラクター名で表現します。
加えて、11コストの国木田花丸についてのみ、今回のデッキリストでは唯一、同コストで同名称となるため、カードの持つブレードハートの色を考慮して、11赤花丸、11青花丸と呼称します。

某カードショップのタブレットでとあるライブカードを注文したら、同名称別種のカードが用意されたことが過去2回あります。店員さんもさぞ大変なことでしょう。。。
デッキ説明
デッキリスト



デッキコンセプト
Guilty Kissのライブカードを現環境で強く使える方法は何か?ということを念頭に置き構築を検討しました。
まずストトラを強く使うにはどうすれば?と考えたときに、現環境においては1ターン目に歌えるようにすることが1つの案でした。現環境においては1ターン目に2点のライブを歌ってくるデッキタイプがそう多くないことを予想し、1ターン目でも成功ライブ置き場における可能性が高いと判断した為です。桜坂しずくのライブカードを中心としたデッキが「Rise Up High!」を歌ってくる以外には、いわゆる2バニラと言われる2コスト3スタッツのメンバーカードらがラブカポイントシステムによる規制を受けた影響もあってか、1ターン目に2点が飛んでくることが珍しくなりました。よって、1点ライブでも成功ライブ置き場に置いて早期に攻めることが叶いやすく、最高打点で抗うことが難しいと思われる、後半のターンに火力を出すことを意識したデッキ型に対して、3ターンキル、4ターンキルを目指すことが現環境において有効だと判断しました。
そうした時に中間非ブレに9コストを採用するいわゆる4-9進行のデッキ型では、ストトラを1ターン目に歌うことが出来ないため、4-9進行はもうひとつの理由と合わせて今回は見送ることとしました。
もうひとつの理由とは、ギルナイを強く使う方法を考えたときにあります。現環境においては3点のライブを2ターン目に歌えれば、「ディストーション」や「Love U my friends」等による4点を除けば、多くの場合は成功ライブ置き場に置けることこそが、ギルナイを今最も強く使えると考えました。これはプレミアムブースター ラブライブ!Duoが発売直後なこともあり、採用が多く見られるであろうと判断した「Music S.T.A.R.T!!」を上から叩いて成功ライブカード置き場に置かせないことが出来るのも強い点だと判断しました。
そこでギルナイを成功率高く2ターン目に歌えるようにするためには?と考えた時に、今回採用した5ダイヤと2コストメンバー2人でエールによる捲りを2ミスまで許容可能な5軸進行が最適だと判断しました。前述の通り1ターン目からストトラを歌おうとした時に1ターン目から手札に加えるためには最大枚数である4枚採用するべきだと考えた一方、ストトラはブレードハートを持たないカードである為、採用枚数を増やせば増やすほどライブ失敗のリスクが上がりますので、それを阻止しやすい進行=エールでの捲りミス許容が大きい進行を選択しました。
4-9進行にもメリットがあります。Aqoursデッキにおいては「Deep Resonance」の存在です。

サブスクから姿を消すなんてことになられたらたまったもんじゃありません
このカードの存在により、先攻での相手メンバーをウェイトにすることは大きな武器になることもあると思います。実際に私も、青紫ミラステ全盛かつ、4聖良による2ターン目後攻ウェイトが大流行した時期に、このカードを連打してミラステデッキを虐めることに成功して勝利をおさめたことがあります。
しかしながら現環境でこのカードのウェイト効果が有効に働くシーンが現環境においてはそう多くないと判断しました。
例えばCatChu!デッキ対面であれば、ウェイトが決まればディストーションを成功させることが難しくなる為、一見有効かとも思いますが、CatChu!の場合は1ターン目にライブを歌ってくることが多く、対してこちらの4-9進行では1ターン目にライブを歌えないとなると、2ターン目には後攻になっている為、ライブ開始時によるウェイト能力は相手に効きません。1ターン目に「Poppin' Up!」を歌い、2ターン目に「La Bella Patria」を歌う黄緑エマにも同じことが言えるでしょう。また、非ブレ虹ヶ咲や加点Liellaなど、2ターン目にそもそもウェイト対象がステージにいないデッキ型も多く存在することがこのカードの向かい風になってしまっていると判断しました。
また、5コスト+2コスト2枚の盤面を2ターン目に形成する進行のデメリットとしては、9メイ等によるウェイトされることですが採用母体として有名な加点Liella内においても9メイの採用が減っていると判断し問題ないことにしました(踏んでしまったら割り切り)。
以上までで、採用しているライブカードのうち2/3を強く使える進行は5コストを2ターン目に展開する進行だと決めたあと、残すは「コワレヤスキ」です。コワレヤスキを強くつかう為には、やっぱりストトラとのデザイナーズコンボによる15要求で8~9点というスコア効率の非常によい組み合わせでしょう。
しかしながら8点だと現環境においてゲーム後半に高打点を出すことが得意なデッキ型に対してとどめを刺しきるにはすこし心許ない数値です。そこでスコアを加点する能力を持った15千歌を採用し、9~10点を出すプランを目指しました。

5ターン目は前述のストトラ2枚+コワレヤスキの19要求11~12点というハートあたりのスコア効率が非常に高い組み合わせのライブを、要求の低さゆえに余裕のあるエネルギーを使って2コストメンバーによる回収や、17梨子の効果によって歌ったライブを再びデッキトップに仕込む効果などによる継戦能力の高さを生かしてロングゲームにも多少耐性をもたせました。
対面が必要なメンバーもライブもすべて手札に引けていて、4ターン目に仕留めきれなかった場合にはもう敗北です。ある程度割り切りです。というより割り切りざるをえないんですよね。Aqoursちゃんのカードパワーが高くなくて。。。プレブDUoではマジで頼むぜ
スコア進行
1ターン目 1点(ストトラ)
2ターン目 1点(ストトラ) or 3点(ギルナイ)
3ターン目 3点(ギルナイ) or 5~6点(コワレヤスキ)
4ターン目 8~10点(ストトラ + コワレヤスキ + 15千歌効果)
5ターン目 11~13点(ストトラ 2枚+ コワレヤスキ + 15レア千歌効果)
6ターン目 13~14点(ストトラ + コワレヤスキ 2枚)
以降省略
盤面進行
基本的には下記の2種類を目指しますが、特に4ターン目以降は手札と相談して臨機応変なことが多いです。
■2コストメンバー2枚初動
1ターン目 2コスト - 未登場 - 2コスト
2ターン目 2コスト - 5コスト - 2コスト
3ターン目 2コスト - 11コスト - 2コスト
4ターン目 5コスト - 15コスト - 2コスト
5ターン目 11コスト - 17コスト - 2コスト
6ターン目 17コスト - 17コスト - 2コスト
以降省略
■4コストメンバー1枚初動
1ターン目 4コスト - 未登場 - 未登場
2ターン目 4コスト - 5コスト - 未登場
3ターン目 4コスト - 11コスト - 2コスト
4ターン目 11コスト - 11コスト - 2コスト
5ターン目 15コスト - 15コスト - 2コスト
6ターン目 17コスト - 17コスト - 2コスト
以降省略
デッキの強み
1ターン目から4ターン目まで環境上位のデッキ相手にも隙をつけるスコアが出せること
ギルナイによるドローによって手札の安定が図れること
2曜と11赤花丸によって欠損ケアと欠損からの復帰が図れること
スコアアップが4枚採用されていることによってスコアが読みにくいこと
デッキの弱み・改善点
5ターン目以降の最大スコアが環境上位のデッキと比べて明確に低いこと
非ブレが多いことにより特に1ターン目と3ターン目の理論値スコアのライブが成功しづらいこと
採用カードとその理由
メンバーカード
2コスト

今回採用しているライブカードの要求色に青が多いこと、ストトラの効果発動条件に、盤面のAqoursメンバーが持つ青ハートが合計4つ以上必要であることから、青ハートを基本ハートに持ち、ブレハが青であるメンバーをピックしています。
後述しますが、そこに+αとして11赤花丸の効果対象となる赤ブレハ、赤基本ハートのライブ回収ルビィを入れています。
2コストメンバーの総枚数に関しては20枚をベースに最初デッキを組んだのち、1枚初動として扱っている4コストの鞠莉を4枚採用している関係もあり、2コストを2枚削りました。ここの枚数に関して数値的な根拠は何も検証していません(初動を引き込める確率の計算はしていません)。1人回しをして自身の肌感で決定しましたので、好みによって分かれるところになると思います。
・2曜

このデッキにおける最強初動です。マリガンでも5コストメンバーとギルナイに次いで優先度が高いカードです。
デッキの上からカードを2枚みるだけではそうヒット率も高くないのでは?と言いたくなるところですが、このデッキには対象となる赤・緑・青の3色を持つメンバーカードが26枚入っています。Aqoursのメンバーカードで統一していることの利点です。このカードを1ターン目の最初にプレーするとした場合のヒット率を計算してみましょう。
ターン最初のドローを含めると手札は7枚なので山札の残り枚数は53枚。ここでは一旦、手札には該当のカードが1枚もないとして、山札には当たりが26/53の状況とします。2枚引いた時に1枚も当たらない確率は27/53(1回目のめくりでハズレの確率) × 26/52(2回目のめくりでハズレの確率) = およそ0.25となり、1枚は引ける確率はその逆数でおおよそ75%となります。ほぼHYPER喰種RUSHです。えっ?駆け抜けるって?
まぁ初期手札に1枚も当たりがない方が珍しいと思うので、それだけ確率は多少上記の値から下がるとは思いますが、それでも結構な確率で手札が増えます。
2ターン目に出したい5コストのメンバーカードも、3ターンに目に出したい11コストのメンバーカードもすべて当たりとなる赤・緑・青のハートをもつカードで構成されているので盤面の進行の欠損を防ぐことにも大いに役立ちます。
そしてこのカードによる盤面の欠損を防ぐことは何も1ターン目だけでしかできないことではなく、2ターン目以降にも既に盤面にいる2コストメンバーなどから無償バトンタッチで登場してピンチを救ってくれることもあるかと思います。いわゆる張替え行為は通常だと手札を消費する行為となるので基本的に好ましくないことですが、前述の通りにこのデッキにおいては2曜のサーチ対象を引く確率が高いため手札の単純なロスになりにくいです。
私はこれまで5コストのカードを使用したデッキに対して、手札の消費が激しいのでは?という思いを抱いていました。。。
2コストのカードを2枚展開する1ターン目と、さらに4ターン目にも仮に5コスト-15コスト-2コストのような盤面を形成するとなると、そこでも展開にカード2枚消費するからです。手札の消費が激しいとライブカードセットフェイズでのプレイの選択肢が狭まると考えていることから、私は5コスト軸のデッキの使用をずっと敬遠していたのですが、この2曜とギルナイを合わせて強く使えるこのデッキにおいては、手札の消費が激しいどころか、手札が潤沢になるシーンが多く、私が抱いていた懸念点を見事に打ち砕いてくれました。
そして地味にですがこのカードの当たりの条件にはグループ指定やユニット指定もないことも覚えておくといいかもしれません。
・2ルビィ&2善子

ライブカード回収枠の2人ですが、最も重要な役割としては11赤花丸の効果対象であることです。これら2種類のうち1枚が控室に落ちているだけで、最速では3ターン目に2コストメンバーの回収効果を起動した場合にも、11赤花丸の効果により盤面の欠損なく進行を維持できます。
今回のレシピでは善子4枚、ルビィ3枚としています。ルビィを最大枚数採用していない理由は、赤ブレードハートより青ブレードハートの数を優先したこと、善子・ルビィとで合計7枚入れていれば、最速で3ターン目に11赤花丸の効果を使用するとき控室に最低1枚は落ちているだろうということが挙げられます。
・2梨子2花丸

Aqours名称で青ブレハ、青基本ハートをもつ2コスト回収枠です。メンバー回収の花丸を最大枚数採用して、2コストのライブ回収は前述の2ルビィ2善子と合わせて10枚となるように2梨子は3枚としました。
この辺の枚数調整は自身の肌感で決めています。ただしメンバー回収に関して言えば、そもそもAqours名称の青ブレードハート&青基本ハート持ちがこの花丸のみなので、もう1種類なにかAqours名称でカードが増えた際には5枚目~6枚目は少し入れたい気持ちもあります。
4コスト

4コストは4鞠莉のみを最大枚数の4枚採用しています。
1ターン目に2コストを2枚展開するデッキタイプにおいて、4コストのカードは使用するタイミングがないことが多いかと思いますが、今回のデッキにおいて、このカードには有効に使えるシーンが複数あります。
その1.1ターン目の1枚初動
このカードを1ターン目に出せばエネルギーを無駄なく消費することができます。単独でストトラが歌えないことと、2ターン目用の5コストメンバーが5曜の場合にはギルナイの成功条件が3エールフルヒットかつ青1要求と厳しいものになってしまう為、5ダイヤを握れていない場合にはこのカードを1ターン目に展開することは控えた方がいいかもしれません。エール数が少ないとはいえ、非ブレ10枚の今回のデッキにおいては少々危険です。
1ターン目にメンバーカードを1枚しか展開していないということは、手札が6枚ある状態でライブカードセットフェイズを迎えられ、3枚セットしながら3枚キープ出来るという点で2コストメンバー2枚展開初動より優れていると言えます。
その2.展開ルートの増加
2ターン目に4コストのこのカードと5コストメンバーの2枚を展開した状態で3ターン目に11赤花丸を展開し効果を使用することで盤面が4-11-2の状況となり、通常だと3ターン目には合計15エネルギー分のコスト支払いを要するメンバー展開しかできないところを17エネルギー分、つまり2コスト分得した展開が可能です。
また、4ターン目には更に7エネルギーを支払って11コストメンバーにバトンタッチも可能な為、展開するルートにバリエーションをもたらしてくれます。
その3.4ターン目に5コス欠損時の保険
4ターン目に5-15-2のような盤面構成を目指すことが多い今回のデッキですが、5コストメンバーの採用枚数が6枚に抑えられていることから、4ターン目に2枚目を引けないなんてことも十分に起こり得ます。その保険としてこのカードが活躍してくれます。
4ターン目に歌いたいストトラ+コワレヤスキというライブの組み合わせであれば、青ハートの要求数が4を超える為、4鞠莉の効果により青ハートを追加で得て4スタッツとなります。今回のデッキに採用している15コストのメンバーは全員11スタッツ、2コストのメンバーは2スタッツと、4鞠莉と合わせて17スタッツに達するので、ストトラ+コワレヤスキの15要求を2ミス許容で歌えます。
また、15コストの枠に15梨子を展開する場合、梨子は基本ハートに青を1つしかない為、脇に5コストメンバーを置くとストトラの加点効果の条件を満たせませんが、4鞠莉なら青ハートが効果によって2つに増え、他の2コストメンバーが青ハート持ちであればストトラの条件を満たせます。
5コスト

いわゆる中間コストの非ブレードハートカードですが合計で6枚採用しています。中間非ブレの枚数は非ブレードハートの枚数が多少多いことが問題となりにくい「非ブレ虹ヶ咲」や「加点Liella!」といったデッキ型を除くと、7枚採用が多く見かけられるでしょうか。
9コスト軸のデッキであれば、5ルック9コスト以上サーチの4コストメンバーを最大枚数採用することを理由に6枚までに減らしている構築も見かけられると思いますが、このデッキにおいてもそれと同じ理由で、採用している5コストメンバーカード6枚すべてが2曜でサーチ可能なメンバーであること、加えてこのデッキはライブカードにスコアアップが4枚採用されている関係で、中間非ブレと合わせて10枚もブレードハートを持たないカードを採用していることもあり、可能な限り採用枚数を抑えた形になります。
2曜でサーチ可能なメンバーを選定したデメリットとしては、青ハートをひとつしか持たない為、ステージ上の他のメンバーをどのような組み合わせにしようとも、2ターン目にはストトラの加点条件を達成することが不可能であることが挙げられます。ただし、2ターン目はストトラよりもギルナイを歌うことへ重点を置いている為、惜しくはありますが重要視はしなかったことと、繰り返しになりますが2曜でサーチ出来ることをトレードオフにかけた結果の採用メンバーとなります。
青2緑1の基本ハートを持ったAqours 5コストメンバーが今後登場することを期待しています。
11コスト

2種類の花丸がどちらも偉いです。11果南は正直なところ他に入れたいカードが特別なかったけれども、3ターン目に確実に引かなければいけないカードが8枚のみは心許なかった為にいれた枠です。手札が増える可能性、しかもライブカードなのは十分いい性能しているのですがね。
11花丸's

このデッキを支えるキーカード達です。11赤花丸は善子あるいはルビィ名称の2コストカードを手札ではなくそのままステージに登場させられる効果が本当に強力です。7エマをはじめとして、エネルギーをちょろまかすことのできるカードは強いとこのラブカというゲームの歴史が語っています。

11青花丸の方も11赤花丸に劣らず優秀なカードです。このデッキにおいて高いスコアを形成するのに不可欠なストトラを起動効果で回収できるのはとてもありがたいです。手札消費2枚に対して回収は1枚とディスアドバンテージではあるので、数は多く使えませんが助けてくれたシーンは沢山ありました。
11果南

前述の通り、手札を増やしてくれる、それもライブカードをという点でみれば十分にいい性能をしているのですが、11花丸たちが確定でカードを回収できる効果に対して、このカードはどこまでいっても運が絡むため優先度がさがります。さらにスタッツが7であることも優先度を下げる理由となっています。
15コスト

15千歌はこのデッキが4ターンキルも可能とするという為の根拠です。スタッツは高くないですが、Aqoursのカードならメンバー・ライブ問わず回収出来る15梨子も優秀です。15鞠莉は4ターン目にはほぼ出すことないですがこのカードがいることで17梨子をある程度容赦なくライブカードセットフェイズで切ることが可能になる大切なカードです。
15千歌

このデッキで4ターン目のスコアを上げてくれるキーカードです。ストトラ+コワレヤスキが最低8点、相手の余剰次第で9点と、相手依存でようやく9点というのが少し心許ないところを補ってくれるカードです。
余談になりますが、基本ハートを7個持っている為、AZALEAの「ときめき分類学」+「トリコリコPLEASE!!」とも相性がいいです。ときめき分類学の効果でこのカードの持つ7ハートが緑に染まることで他2人であと緑ハートを3個用意すればトリコリコの加点条件を満たしますが、緑ハートを2個もてる2善子がいますから達成は比較的容易です。
15梨子

このカードもそこそこCSで効果を確認されたランキング上位ですね。というのも、Aqoursのカードであればメンバーカード・ライブカードに問わず回収できる点が素晴らしいです。このカードにより4ターン目の5コスト欠損あるいはライブカード欠損をケアすることができるので、今回採用を2枚としていますが増やしてもいいかもしれません。ブレハの色が緑なのでデッキ全体の色バランスと要相談です。
15鞠莉

エネルギーを得することはありませんが、控室の17コスト以下のAqoursと交代できるカード。このカードがあることで、17コストの梨子をライブカードセットフェイズで容赦なくセット対象とできます。地味ですが偉いです。青ハートを2個持っている為、15梨子と違い、4ターン目に両脇が5コストと2コストという組み合わせでもストトラの加点条件を満たせます。
17コスト

このデッキにおける最高スタッツである14スタッツを用意することが可能なカードです。基本的には5ターン目に降臨を目指します。
ライブに使用したライブカードをデッキトップあるいはボトムに置くことが出来る効果も素敵です。泥沼のごときロングゲームとなった際には輝いてくれます。
ライブカード
デッキ作成時点でラブカに実装されているGuilty Kissのライブカード3種すべてを最大枚数投入しています。
デッキ作成の際、まず最初に決めたのがギルキスのライブを各種4枚ずつ投入するとしたことです。理由はただひたすらにユニット愛です。
愛こそすべて。
上記の勝手な縛りがなければ、2ターン目の3点、および、非ブレ数を少なくすることでの安定感の増加を狙ってストトラの枠を1枚「僕らの走ってきた道は・・・」に変えたかもしれません。
ただ今回のデッキはストトラも1ターン目に歌えること、4ターン目以降にスコアを形成する為には必須なカードであることなどを加味すると、4:4:4のライブ構成は存外悪くありませんでした。
Strawberry Trapper

発動条件こそありますが、4要求3点はラブカにおけるライブカード群においてもかなり高いポテンシャルを誇る数値です。しかしながらその効果の発動条件は相手の余剰ハートがないことという、自身だけでは確定させられない相手依存の効果であることから使いにくいという評価の状態が実装から長らく続いていましたが、、、後述するコワレヤスキの効果により、相手の余剰ハートを確定でゼロとすることが出来るようになり、ギルキスデッキにおいては欠かせないカードとなりました。
ブレードハートを持たず、特殊ハートであるスコアアップであることは強みでもあり弱点にもなりえるドキドキハラハラなカードです。
Guilty Night, Guilty Kiss!

カードをドローするか、相手のメンバーをウェイトするか選択可能です。ウェイト効果が刺さるデッキは限られているうえ、相手がそのウェイトされた状況を打開・リペアするのに必要なカードを手札に抱えていた場合、相手の手札は減るけれどもゲームの負けに直結しないこともあり得る効果となっています。強力な効果ではあると思いますが環境の流行り次第なところも大きいでしょう(本来刺さるはずの対面に対しても全く効かなかったような時には相手が全持ちの神だったと諦めましょう。。。)。
シンプルにカードをドローする効果が相手に関係することないため強いです。また、2ターン目に歌うことが叶えば相手の2点以下のライブを弾くことができることも非常に強力です。
7要求3点と、3ターン目以降にはスコア効率という点においては強い使いどころはないところが弱点といえるでしょうか。
コワレヤスキ

ストトラとの組み合わせによるデザイナーズコンボが強力ですが、シンプルに加点効果持ちで11要求5点、なおかつドローアイコンを持っているのは素晴らしい性能です。
大好きな曲です。ユニット甲子園にはDay.1にしか参加できず、この曲がDay.2だった時には血の涙を流しました。Awaken the powerもDay.2だったという点も血の涙の理由にありますが。。。
ゲーム進行
マリガン
私自身このデッキの使用経験が豊富ではないので、そういう人もいるんだと参考程度に考えていただければと思います。
以下、数値が高い順にキープの優先度が高いです。
1.5コストメンバー(5ダイヤ優先)
2.ギルナイ
3.2曜
4.2コストメンバー or 4鞠莉
5.ストトラ
2ターン目に重要な役割を担う5コストメンバーカードとギルナイを全力で探します。この2種が1枚もなかった場合、基本的に6枚全部マリガン対象としますが、例外的に2曜か4鞠莉を1枚引いていた時は1枚残します。4鞠莉を残す理由は1ターン目の1枚初動を手札に残すことで、1ターン目欠損による即死を回避できるからです。1ターン目のパスはかなり絶望的なのでそこを最大限回避したい狙いです。2曜をキープするのも似た狙いです。2曜がいれば後続の5コストや11コストを手札に引き込める可能性があり、例え1ターン目に2曜(他2コストメンバーでもいえることですが)単騎、2ターン目に2曜+5コストメンバーのような状態になったとしても、5コストが5ダイヤの場合は3めくりフルヒット(青1要求)でギルナイが歌えること、11赤花丸さえ3ターン目に出せれば通常進行に戻れることを意識しています。
1点、今もなお悩んでいるのはストトラを引いた時にキープするべきかどうかですね。。。1ターン目に歌えることを強みとして生かしたいとデッキコンセプトにしているとはいえ、流石に5コストメンバーと1ドローも可能なギルナイを探しにいくほうが価値が高い、と思い優先度を低くしています。アグロ使いの方々には覚悟が足らないと怒られてしまうかもしれませんね。
1ターン目

ストトラ 2エール要フルヒット
ストトラを引いているときには優先してこの展開をします。どちらか1面までは2曜にしたいです。2曜を2枚引いていた時には2枚とも展開することなく、片方は2善子などの回収系にしたいです。3ターン目に11赤花丸効果を使う前に回収を行えるからです。別に3ターン目に手札から張り替えて回収もできますがそうすると手札が1枚減ります。2曜2枚展開でどちらも成功していれば、3ターン目に張り替えることになっても実質手札は減っていないと同義とも主張できるかもしれませんが、そう毎回2曜が成功するとも限らないので。

ストトラを引いていない時や、2コストメンバーが1枚しかないときの盤面です。1枚しか展開していないため、ライブカードセットフェイズで最大枚数セットした時のキープ可能枚数が2コスト2枚初動展開と比べ、1枚多くキープできることと、3ターン目に11赤花丸の展開ができれば盤面の総コストが17となり、通常だと合計15コストまでしか展開できないはずの3ターン目で2エネ分お得できます。
注意点として手札にある5コストメンバーが5ダイヤではなく5曜の場合は2ターン目のギルナイの成功にフルヒットが求められるので少し危ないでしょう。5曜しか握れていないかつ、2コストメンバー2枚初動での展開が可能であるならば私は2コストメンバー2枚の展開を選択します。
ライブカードセットフェイズでは、2コスト2枚初動展開の場合、手札が最低5枚あるはずなので、キープする2枚はギルナイと5コストが最優先されます。4コスト1枚初動においても同様です。その2枚が揃っている場合には、3ターン目に必要な11コストを1枚キープしながら2枚セットまでに抑えることもあるかもしれませんが、基本は気合でライブカードを探したいため、3枚セットします。
2ターン目

ギルナイ 4エール2外し許容
2コスト2枚の盤面から5ダイヤを展開した形でギルナイを歌います。
4エールで2外しまで許容なので、いくら非ブレが10枚と少し多めのこのデッキとはいえ、よほどの限り成功するでしょう。5ダイヤではなく5用の場合も、エール3回に対しての1ミス許容となるため成功率はそう低くないはずです。

ギルナイ 4エール1ミス許容 青1 めくり要求
4コスト1枚の盤面から5ダイヤを展開した形でギルナイを歌います。前述しましたがここの5コストが5曜だとギルナイがフルヒット要求となります。4エールのフルヒットは体感結構綱渡りです。
相手の盤面・デッキ次第でストトラの1点でも通りそうだなぁという状況においても基本はギルナイを優先します。それはこのデッキの4ターン目以降のスコア形成において、ギルナイよりストトラの方が重要な役割を担うからです。というよりもギルナイが役割を担えません。
ライブカードセットフェイズでは11コストのキープを最優先としながら、4ターン目に必要な5コスト、15コストのキープを意識します。特に5コストは枚数が少なく、いくら4鞠莉でケア展開があるとはいえ、5ターン目のことを考えると5コストは握っていた方がいいです。そこにさらに3ターン目以降のライブを1枚でも抱えていたりするとセット枚数は1~2枚になってしまうかと思います。2ターン目にギルナイで手札が増えていれば、キープ枚数を4としながら最大3枚セットすることも可能になっている状況かと思います。そうなっていれば3ターン目に必要な11コスト・ライブ(コワレヤスキorギルナイ)をマストでキープしながら4ターン目に必要なカードも抱えておけますが。。。15コストにおいては握っているのが15鞠莉の場合はセット対象として基本流します。(もちろん、控えに既に15コストが全部落ちてしまっているとか、そういった状況に陥っている場合は例外ですが)
3ターン目

コワレヤスキ 6エール要フルヒット & 赤1 & 緑1
2コスト2枚+5コストの盤面から11赤花丸を展開した盤面です。11赤花丸を展開する前に2コストの回収効果を使えるのであれば忘れないように気を付けましょう。
11赤花丸を展開した時にはコワレヤスキを歌うことはほぼありません。11赤花丸のライブ開始効果でエールを最大数の3本増やしてもなおコワレヤスキの要求を満たすためには両隣の2コスト分と合わせて6エールのフルヒットですので相当厳しいです。11果南の場合も盤面のスタッツ合計は変わらないので同じくコワレヤスキを歌うことは厳しいです。

コワレヤスキ 6エール1外し許容 赤1 & 緑1 めくり要求
11赤花丸ではなく11青花丸を展開した場合には2コストによる回収はかなわないものの、盤面の合計スタッツが11赤花丸展開と比べ12と1多く、コワレヤスキも歌うことが出来ます。成功率が高いかと言われると体感そうでもないです。1外し許容とはいえ赤と緑を1色ずつめくるのは、ALLハートの採用も少ないこのデッキにおいては結構難しいです。なので正直あまり大きな声で言いたくないのですが3ターン目にコワレヤスキは歌わずに4ターン目に取っておくことがほとんどです。それよりも2枚目のギルナイを歌って手札を増やしたいです。ギルナイの3点でも相手目線は不用意にしゃがみにくいので、4~5点以上のライブリソースを吐き出さざるをえないことが多いのでは?と思います。
11青花丸の効果は登場時ではなく起動なので、3ターン目に出しておけば3ターン目と4ターン目の合計2回スコアアップのライブカード回収が使えるのは利点です。しかしながらそれだけの状況(3ターン目にも4ターン目にも控室にストトラが落ちている)はあまりないと思われるので2回打つことはないでしょう。3ターン目のメインフェイズに控室にストトラがなかったけども、ライブ中にエールでストトラが落ちてそれを4ターン目のバトンタッチ前に効果を起動して回収、ということが出来るのは明確な強みです。

コワレヤスキ 7エール2外し許容 赤1 & 緑1 めくり要求
4コスト1枚初動かつ、11赤花丸を展開できた盤面です。4鞠莉のライブ開始時効果(=ライブの要求ハートに青ハートが合計4以上ある場合には青ハートを1つ得る)がコワレヤスキ1枚で発動条件を満たすため、盤面の総スタッツは最大13となります。エールの数も7本となるのなるので、比較的余裕をもってコワレヤスキを歌うことが可能であるこのデッキにおいての唯一の盤面です。
4ターン目

ストトラ+コワレヤスキ 6エール2外し許容 青2 めくり要求
2コスト2枚初動と4コスト1枚初動のどちらの展開からでもたどり着くことができる盤面となります。この展開に合流することが多いです。理由はなにより15千歌の効果を使ってストトラ+コワレヤスキの打点を伸ばし、このデッキにおける4ターン目に出すことができる最大スコアを実現することが可能な唯一の盤面であるからです。15千歌の効果で2コストメンバーがウェイトしてもなお合計6エールで2ミス許容です。成功率は体感かなりのものです。
私だけかもしれませんが、エールの捲り本数とデッキ内非ブレの枚数からライブが現実的に成功するか否かを判断する数値の目安として、いまだに2かすみ2枚+15嵐珠によるポッピンポッピンユートピア18要求9点が思い浮かばれます。2かすみ4枚7エマ4枚の非ブレ8枚のデッキでエール10枚2ミス許容を軸にして判断しています。そこを基準にすると非ブレ10枚で6捲り2ミス許容が悪くない成功率と認識していただける人もいるのかな?なんて思います。

5コストの枠に5ダイヤではなく5曜の場合には、15千歌の効果を使って2コストメンバーをウェイトにすると失敗許容数が1になるのでそこはデッキ内の非ブレ枚数と、ある程度覚悟を決めて無茶を通さないといけない状況なのかを天秤にかけて判断しましょう。とはいえ5用でも5捲り1ミス許容なので非ブレがよっぽどまだデッキにたくさん眠っている状況でなければ滅茶苦茶無理な確率というほどでもないでしょう。
この15千歌ですが、CSの日に対面の方から最も効果を確認されたカードランキングぶっちぎり1位でしたね。そうだよね、見たことないよね。。。注意点及び強力な点として、15千歌によってスコア+1の能力が付与されるのはあくまでウェイト状態となったカードなので、効果使用後に15千歌がステージからいなくなっても効果は継続することです。それを生かした展開が後述の5ターン目にも記載しています。あえて特別書くほどのことでもありませんが、15千歌同士のバトンタッチで両隣のどちらにもスコア+1を付与することも可能ですので。覚えておくと活躍するシーンがいつかくるかもしれません(?)。

ストトラ+コワレヤスキ 9エール2外し許容 青2 めくり要求
15梨子を展開するルートです。この15梨子を展開する目的はその効果によりAqoursのカードならメンバーカード・ライブカード問わず控室から回収できることになります。ストトラやコワレヤスキが欠損してしまった場合にも、15梨子を使うことで盤面の成長を進めながら(2コスト回収の起動を避けながら)ライブを回収することが出来ます。
また、注意点として15梨子は基本ハートに青を1つしか持たないため、5ダイヤあるいは5曜を出すと、盤面のAqoursの持つ青ハートの合計が3となり、ストトラの効果発動条件を満たさなくなります。そこで重要な役割を果たすのが4鞠莉です。4鞠莉は自身の効果で青ハートを1つ増やすことが出来ます。ストトラの効果発動条件は元々もつ青ハートを参照するわけではないので、効果により得た青ハートも込みで加点条件を満たすことが出来ます。
更に付け加えるとこの4鞠莉は決して上記の15梨子展開時のみに使えるカードというわけではなく、15千歌を展開した時に使えば、5曜と同等の4スタッツを保証してくれるカードとなります。非ブレの中間コストを6枚まで抑えた結果、4ターン目に2枚目の5コストを引けない場合のケアをしています。
5コストメンバーを展開できなかった際のデメリットは次ターンの展開への影響です。5ターン目は通常エネルギーが8枚ありますので、5コストメンバーがいれば6エネルギーを使って11コストメンバーにバトンタッチした後に2エネルギー余るため、それをつかって15コストメンバーを17梨子にバトンタッチしたり、2コスト回収を起動したりすることが可能ですが、4鞠莉の場合は11コストメンバーへのバトンタッチに7エネルギー必要となるため、それが出来なくなります。逆に言えば、4鞠莉を使ったケア展開でも5ターン目に11-15-2という盤面は最低限展開できることが強みとなります。

ストトラ+コワレヤスキ 9エール2外し許容
こちらは前述の2パターンと違って4コスト1枚初動からのみたどり着ける展開です。11青花丸が2面の場合にはさらにエールの外し許容数が増えて3外し許容となります。さらに言うと11青花丸2枚ならばそれだけで盤面16スタッツかつAqoursの持つ青ハートが合計4つでストトラの効果発動条件を満たしますので脇の2コスト回収を起動してもストトラ+コワレヤスキを歌えますが、、、エール8本に対して1ミス許容までとなるので結構黄色信号です。
11赤花丸を4コストからのバトンタッチだけでなく既に盤面に展開済みの11コストから無償バトンタッチも合わせることで最大2回11赤花丸を出す機会があるため、その回数分2コスト回収を起動できます。4ターン目にしゃがむことが可能な場合にはここを手札を整えるタイミングとしても良いでしょう。
5ターン目

ストトラ+ストトラ+コワレヤスキ 10エール4外し許容 青2 めくり要求※
※.17梨子のALLハートを2つ得る効果を青ハートにした後の残り色要求数
4ターン目が4鞠莉をつかった欠損ケアルートの場合以外の展開からであれば到達可能な盤面です。5コストを11コストに、15コストを17コストにバトンタッチで合計8エネルギー使い切るルートです。前ターンに15千歌を出している場合には、バトンタッチ前に15千歌の効果を起動して2コストメンバーをウェイトにしておくことでスコア+1の効果を与えておくことが可能です。
歌えるライブはストトラ2枚とコワレヤスキの組み合わせによる11~12点となるライブに、前述の15千歌効果を合わせた12点~13点となります。11コストの枠が11青花丸の場合は盤面スタッツ合計が23(11青花丸:8 + 17梨子:14(ALLハート効果込み) +2コストメンバーウェイト:1)となり、4ミス許容であるためかなり余裕をもって成功することが叶うでしょう。
それでもやはり環境上位と言われるデッキ型から見た時には決して高いスコアではないので、こちらが早めのターンから圧をかけて相手のライブリソースをうまく吐き出させながらでないと、余裕をもって高いスコアのライブに上から叩かれることになるでしょう。
11コストのバトンタッチ枠で11赤花丸を出すことによる2コスト回収や、11青花丸の効果でストトラを回収するなど、回収機会の多さをもってリソース勝負に持ち込みたいところです。
また、17梨子を出さずに15コストを維持したままとし、余った2エネを2回収に費やしても、ステージが11-15-2となり、11コストの枠が11青花丸の場合には合計スタッツ21となり、ストトラ2枚+コワレヤスキの19要求11~12点を歌えます。
6ターン目

ストトラ+コワレヤスキ+コワレヤスキ 13エール4外し許容
ここまでくるともう後はほとんどアドリブです。17梨子2面展開するもよし、2コストを登場させている枠に5コストを登場させ、7ターン目以降のメンバー登場を見据えた展開をするもよしです。
ほか採用を検討したカードたち
そんなに沢山あるわけではありませんが、構築検討段階で採用を検討したカードたちを記載していきます。
Aqours編
2果南

2コスト2スタッツながら確定ハート2個なのが2回収のカードらと異なる特徴のこのカード。ウェイトされても2スタッツのままという点で15千歌との相性がいいカードではありますが、このカードを使わずとも15千歌効果を適用した盤面でのストトラ+コワレヤスキの成功率はそこまで低いものではなかったため、今回は非採用に。
2善子

11赤花丸の効果対象で3スタッツにもなれるカード。11赤花丸のライブ開始時効果とも相性がよく、通常運任せともいえるハート増加効果の条件も11赤花丸のライブ開始時効果で任意のAqoursメンバーを仕込んだあとに使えば確定発動にも出来ます。青ブレードハート・青基本ハートを持つ他の2コストメンバーの採用を優先し、このカードのための枠をあけるに至らなかった為、今回は不採用としました。3ターン目のコワレヤスキの成功率を上げたい場合には採用候補となりえるかもしれません。5ターン目以降に役割を持たせられるかというと、現状のライブのプランだと、ほかの2コス回収のスタッツで十分間に合っている為、採用する理由になることはないかもしれません。
5梨子

青ハートを3個持っている為、2ターン目にストトラの発動条件を満たせるカード。2ターン目はギルナイを優先すること、2曜でサーチ可能であることを採用するうえで重要な要素としたため今回は採用見送りとなりました。
11コスト10スタッツとなるカードたち

各種それぞれ条件はことなりますが、10スタッツとなりえるメンバーカードたち。今回のライブ構成でこれらのカードが10スタッツになることによってライブのスコアを一段階あげられるようなシーンが特になかったかつ、いずれも2曜のサーチ対象にならない為に非採用となりました。
曜だけに言えば、青ハートを2つもちつつ、果南と異なりステージにメンバーを3人展開している場合にもスタッツが上昇するので、同じく今回非採用としている2ことり・2絵里のような2コスト4スタッツメンバーと共に、17梨子と11-17-2のようなステージを形成することで5ターン目にコワレヤスキ2枚+ストトラを2ミス許容で歌える範囲となりはしますが、盤面形成のための要求カード種類が多く、特定のカードに依存しすぎているプランにしかならないということでこちらも非採用のままとしました。
ラブカ最強のカード

Aqours編で紹介するのが適切かどうかはさておき、ブースターパック第2弾「NEXT STEP」で登場して以来、最強といわんばかりの活躍をしてきたカードです。デッキ構築開始当時、5コストを主軸としたデッキは、1ターンに2コストを2枚、4ターンに15コストと5コストの計2枚と、4ターン目までに1ターンにカードを2枚展開するデッキであることから手札が細くなりがちという印象があり、そうなるとこのカードの強みである登場コスト軽減が発揮される機会が訪れにくいだろうと思い、非採用としていましたが、デッキを回してみると2曜や11赤花丸、ギルナイのカード効果により、4ターン目には手札が思っていたよりも潤沢になるケースが多くありました。となればこのカードを採用することも十分ありだと今は考えています。
Aqours以外編
2ことり・2絵里

2コス4スタッツまで上昇する同じみのカード。ことりはともかく絵里は緑、あるいは青ハートを増やせるため、相性も悪すぎることはありませんが、Aqours編で前述した11コストで10スタッツのメンバーを非採用にした理由と同じく、このカードたちのスタッツの高さが現在のライブ構成において重要な役割を果たすことがなく、2回収のスタッツで十分なシーンが多いことから非採用としています。
Aqours名称で同一効果のカードが出れば、ストトラの効果発動条件を考慮しても採用したいと思える効果のカードたちになると思います。
4瑠璃乃

今回のデッキでは2コスト2枚展開を中心としているデッキ展開かつ、4鞠莉が担っているような4ターンの5コストメンバー欠損展開のケアにもならない為に採用には至らなかったですが、現状のデッキではラブカポイントの合計が0であるため、このカードを1ターン目にのみ使うように4枚採用することが叶い、2ターン目のギルナイ成功や3ターン目のコワレヤスキ成功に大きく貢献できるカードであると考えています。
仮に4枚採用することで、1ターン目に登場させることが出来た場合に、1ターン目から手札が7枚となり、手札を4枚キープしながらライブカードセットフェイズで最大枚数をセットすることが1ターン目から可能となることがとても強いと今回のデッキに限らず考えております。ラブカというゲームにおいて、ライブカードセットフェイズの質が1ターン目から上昇する1ドローが与えるものは目に見える以上にすごいことだと思っているのですが、世間の評価はポイント2は重い、緩和すべきだ、というような声が多い印象で、今ラブカで一番世間と自身の評価にギャップを感じています。もちろん悪名(?)高い2弾3神の効果コストになるという点も忘れてはいけません。
11せつ菜

このせつ菜の腕といい、フレームを貫通する・しないがまちまちなのは不思議ですね
3ターン目にコワレヤスキを歌う為に、コワレヤスキの必要ハートに含まれる赤2と緑2を持っているカードを探していると、、、いました。浦の星ではなく虹ヶ咲学園に。8スタッツあるため両隣に青ハートの2コスがいれば、6エール1ミス許容の青2捲り要求となります。ブレハを青に重視したこのデッキであれば十分成功率は高そうです。しかもライブに成功したらカードが1枚増えます。強いです。今回のデッキ構築において、私が勝手にAqours縛りをしていなかったら一番入れておくべきとするカードかもしれません。青ハートがないため2曜のサーチに引っかからないことには要注意。
おわりに
当記事執筆時点においてはラブカの対戦環境は雑多と表現していいくらい色んな構築にあたります。ただこれが、プレイヤーの皆が皆、各人の思う最強デッキを求めた結果というよりは、ある種のあきらめと使いたいカードへの愛が勝ったからであって、各学校・各グループに平等にパワーが与えられたゆえの結果によるものではないと思っています。
そんな状況の中、比較的与えれるるカードパワーが低いよねと評されがちな愛するAqoursちゃんを使っている方々のことを私は勝手に心の中では同士と呼ばせてもらっています。加えて、ラブカというゲームにおいて、デッキや戦術について、誰もが見れる場所で情報が盛んに交換されているかと問われると、そう多くない印象を受ける中、日々Aqoursのデッキに関する情報発信をなさっている方々には尊敬の念を抱いています。
記事冒頭にも書いた通り、今回のデッキは環境上位と呼ばれるデッキ達の生み出す高い火力には手が届かない故に、決して強いデッキと言えるものではありませんが、好きなカードを、Aqoursを使ってラブカを遊びたい人たちにとって少しでも参考になればと思います。
有名なCSで結果を残せたという影響もあってか、某カードショップによるデッキ販売で今回のリストが使われているのを観測しました。そこにお金を支払った人がいるということが今回この記事を書き始めた理由として一番大きいです。