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元漫画家アシスタントの チェンマイ淡々通信 54 タイから台風の日本へ

     
        《 写真上:2026年9月21日の朝、東京羽田は台風の土砂降り! 》
     
     

     
    「チェンマイ淡々通信」にお越しいただき、ありがとうございます。

    はじめての方は、
    「漫画家アシスタント移住物語」(マガジン)なんかがお薦めです。 タイ移住初期の正直な苦労話がお読みいただけます。
     
    一番新しい「タイ移住シリーズ」は、
    「チェンマイ淡々通信1~20」で、こちらもマガジンでお読みいただけます。(掲載、2025年10月~26年2月)
     
     

     
     
     
                 淡々通信 54
     
     
    2026年の春‥‥

    私の母と、カミさんの母親を二人つづけて亡くした事で、かなり借金( 約90万円近く )が出来てしまいました‥‥
     
    初めてのタイでの喪主、丸4日間の葬儀と火葬、積み上がる葬儀代金、毎日増え続ける数百人の会葬者と、その経費‥‥ それが、母と義母の二人分!
     
    ( なんで、葬式で借金なんかするんだ?‥‥と疑問の方は『チェンマイ淡々通信30 タイのお葬式1』をご覧ください。『1~7』まであるのでかなり長いです! )

    月々16万円ほどの年金だけで暮らす私たちにとって、かなりの重荷になります。( 完済には4年かかる金額です )

    葬儀代の金策でカミさんの自動車( 10年使用、10万㎞以上 )を抵当にしてお金を借りたり、私のカードローンでやりくりしたり‥‥

    結局、最終判断で私の70年の人生で、唯一の財産である「 ブランド時計 」を売る事にしました。 

    日本の買取店で引き取ってもらうために一時帰国する決断をしましたが‥‥

    なかなか、非日本在住者からは法律上買取がしてもらえず苦労しました。 結局、出発の2ヵ月以上前から買取店をネットで探したり、住所証明の準備をしたり‥‥

    ネット検索で多くの質店、時計店、古物商、買い取り専門店などを精査して、9月21日に日本へ戻る決断をしました‥‥

    下の写真は、私が暮らすチェンマイ北部の田舎町から、車で1時間半のチェンライという街にある国際空港( 規模はとても小さい地方空港 )です。

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    すぐ見てわかる通り、人気があまりありません‥‥

    あっさりとチェックインして、出国手続きを‥‥ 下の写真は、国際線の待合室から見た一般国内線の待合室です。

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    そして、下の写真が、私が待っていた国際線の二階待合室‥‥

    私一人だけです。 搭乗時間の30分前では誰もいません。( 国際線を使う人が少ないのです )

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    ここから、小さい国内線( 型も古い )でバンコクへ行き、東京羽田行きのタイ航空に乗り換えます。

    飛行機の中もガラガラだったので、気楽に写真を撮りましたが、この直後に国内線搭乗ゲートから、続々とお客さんが乗り込んできて満員になります。

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    日本では、9月の後半に台風が来て東京も雨が続き大変だったのですが、そのど真ん中で帰るわけで、不安がいっぱいでした。

    この「チェンライーバンコク」の飛行機が、バンコクに着く少し前で乱気流に遭遇、私の数十回のフライトでも経験しなかった恐怖体験になりました。

    飛行機は、急降下して、左右に揺れ、墜落するのか‥‥ と思うと上昇する‥‥

    これを何度も繰り返すたびに、機内は全女性たちの叫び声( 絶叫 )があがります。 男性でも急降下の時には「 うわぁあああ 」と叫ぶ人がいました。

    私の座席の左隣には、二人の若いタイ人女性がいたました。 機体が安定しても、二人抱き合ったまま泣き続けていました。

    まだ、日本から遠い、タイ北部の乱気流でこれですから‥‥ 日本の台風のど真ん中めがけて飛ぶとなると‥‥ どうなるのか‥‥

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    無事にバンコク、スワンナプーム空港に到着。
    この時点では、羽田行が運航中止にはなっていないので、少しだけ安心。
    ( きっと、大丈夫‥‥! )

    到着して、乗り換えに向かう途中で空港内電車を使います。 上の車両が満員になるほどお客さんが乗り込みます。

    出国審査を終えて、とにかくデカいスワンナプーム空港、羽田行きの搭乗ゲートへ‥‥

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    多くのブランドショップ、飲食店‥‥ もう、日本の成田や羽田と見かけは同じ豪華さです。

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    下の写真が、日本行の搭乗ゲート‥‥

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    ここまで、進めると言う事は‥‥ 日本の台風( この時、東京湾を北上中 )の影響は少ないのかも‥‥ そんな予想が的中。

    機内では、のんびりと日本映画や海外のSF映画など、二本立てで楽しんだりしていました‥‥

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    私の持っている「 ブランド時計 」がどんな代物か‥‥

    いったい、いくらで売れるのか‥‥

    交通費と滞在費を払って、その上で、90万円近い借金を返せるのかどうか‥‥

    滞在日数30日にも及ぶ、この借金返済大作戦「 売って売って売りまくれ! 」( かなり大袈裟な表現 )の初日だけで、今回は終わる事になりそうです。

    この先、「 チェンマイ淡々通信 」どうなるんだろう‥‥‥‥
     

    しばらく‥‥

    お付き合いください。

    ほぼ、10年間、タイで隠居していた男( 完全に田舎者化した71歳 )の東京便りということになります‥‥‥‥

     
     
     

                    「 チェンマイ淡々通信 55 」 へつづ‥‥

                     「 チェンマイ淡々通信 53 」戻る‥‥

             「 もくじ、移住物語 こりゃタイ編、淡々通信 」へ‥‥
     
     
     
     
     
     


     
     

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    42年、漫画家アシスタントをやって・・・ 馬鹿な男が残したかった・・・教訓! 挫折と後悔の手記を・・・ 全漫画家アシスタントと全漫画家志望者へ!   アシスタント歴:ジョージ秋山、かわぐちかいじ他 1987年ヤングジャンプ青漫賞デビュー 宝塚大学背景美術非常勤講師2010-16年

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