
取り急ぎ、MEMO
完全に油断していた。
ベランダで水遊びを楽しんでいたはずの子供達が、入水してほんの数分で唇を紫にさせ「寒い」と言いながら家の中に入ってきた。
9月よ、君は夏じゃなかったのか?
洗濯機の自動投入タンクの調子がすこぶる悪い。タンク3(漂白剤)、タンク2(柔軟剤)と、カウントダウン方式で自動投入されなくなっていく。
以前の私は、『洗剤を入れるだけなのに、わざわざ自動にするのはどうしてだろう?』と思うくらいこの自動投入機能に必要性を感じていなかった。
だのに、毎朝せっせとタンク2とタンク3を手動で行っている今、タンク1~3まで全自動投入できていたあの頃が恋しい。
人はないものに目がいく。失って初めて必要性をヒシヒシと感じている。
9月某日
家族でホテルへ宿泊。ホテルでは、仮装した従業員の方へ「トリック・オア・トリート」と言うと子供達へお菓子をくれるハロウィンイベントがやっていた。
初めて聞いた言葉だったのに、お菓子をもらいたい一心で「トリック・オア・トリート」を一発で覚えた次男(2歳)。滞在中は長男(6歳)と共に、血眼になって仮装した従業員さんを探し、見つけるやいなや「にぃに!お菓子だよ!」と、叫ぶ。仮装した大人をお菓子だと思うようになってしまった。
ある日、車を運転していると、目の前にヨロヨロと自転車で車道を走るお婆ちゃんを発見。よろけて車側に倒れてきたらどうしようかとドキドキしながら、慎重に追い越そうと真横にいるお婆ちゃんの方にチラリと目をやる。
お婆ちゃんっぽい服を着たお爺ちゃんだった。
出掛け先で『あれ?家の鍵かけたっけ?』みたいな感じで、お風呂場で『あれ?シャンプーしたっけ?』となる。シャワーを浴びながら髪はビチョビチョなのだけれど、シャンプー後なのかシャンプー前なのか分からない。子供達を洗ったかどうかはしっかり覚えているのに、自分自身はどうだったのか記憶にない。
結局思い出せなくてシャンプーをするという事が何度か続いて、なぜか最近髪の毛がギシギシしている。