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Ableton Live 12 Standard奮闘記 その3:Electronic InuInu Beatsができるまで

    また一曲できました。タイトルは「Electronic InuInu Beats」です。
    今回もAbleton Live 12 Standardを触っているうちに、気がつけば完成していました。

    実を言うと、難しいことは何もしていません。使ったのはほとんどループ音源とクリップです。ライブラリの中に「これカッコいい」と思えるリズムのループがあって、それをアレンジメントビューに並べていっただけです。そこにベースやシンセのループを足していくと、いつの間にか曲らしい形になっていきました。

    もちろん、多少のバランス調整や軽いエフェクトはかけましたが、基本は並べただけです。「作曲した」というより「ループを置いていったら曲が生まれた」という感覚です。

    ここで言いたいのは、「DAWで曲を作るのは難しい」と思っている人にこそ、Abletonを試してほしいということです。極端にテンポが違いすぎたり、キーが完全にズレていなければ、とりあえず並べるだけで曲になります。音楽理論がなくても、打ち込みの経験がなくても、まずは形になる。それがAbleton Liveの強みだと思います。

    僕自身まだセッションビューには手を付けていませんし、ライブ演奏に使う予定もありません。アレンジメントビューだけで十分に遊べています。それでもこうして曲ができてしまうのだから不思議です。

    「Electronic InuInu Beats」は、そんな偶然の産物として生まれた一曲です。もしDAWを何にしようか迷っているなら、「Ableton Liveを触ってみる」ことから始めてみませんか? 難しいことは考えずに、まずはループを一つ置いてみる。それだけで意外と曲はできてしまうのです。


     
     
    物書き兼、おうちギターおじさん。機材レビューや音作り、PCまわりの話を中心に、noteで1400本以上の記事を書いています。Shimizu先生のもとで修行中。音楽のそばで起きた出来事を、ときどきエッセイにしています。※Amazonアソシエイト使用

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